大山(紅葉のピークを過ぎたハイキング)



- GPS
- 06:00
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 967m
- 下り
- 954m
コースタイム
8:20 合流点
8:30 阿夫利神社下社 〜8:40
10:15 大山山頂 休憩〜10:50
11:50 見晴台 休憩〜12:00
12:30 阿夫利神社下社 →女坂
12:55 大山寺
13:15 大山ケーブル駅
天候 | 晴れ。展望はガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
先々週、高尾山へ一緒に行った友人に誘われて、今回は丹沢の大山へ。
近場だし、歩く距離も短いので気楽に登ってきました。これで4週連続の山登り、ここのところ天候に恵まれているのでありがたいですね。
すこし前なら大混雑だったのでしょうが、紅葉も見ごろを過ぎており、ケーブルカーが運行する前に上り始めたので人が少なく、マイペースで歩けました。
バスを降りてから、土産物屋に挟まれた石段の道を進みます。そこそこの段数があるので山行始めの足慣らしにちょうどいいと感じました。ケーブルカー駅を通り過ぎるとすぐに、石段の中ほどに男坂と女坂の分岐が。男坂はけっこうな急傾斜の石段が続く直登に近い道。女坂はすこし傾斜が緩めなやや九十九折の道です。
男坂の石段は不規則な形に積まれたところもあり、一部が鉄階段やグレーチングに置き換わったところもあるため、まったく単調な登りというわけではありませんでしたが、かなりストイックな登りを強いられるルートでした。どこまでも続く石段に若干うんざりしながらも、これらを越えると女坂と合流し阿夫利神社下社へ到着。突然に、白く人工的な空間に変わるのでスゴイ違和感を感じました。
本社に向かう門をくぐり、急傾斜の石段を登ったら登山道再開です。所々、○○丁目と書かれた石柱が現れますが、これは28丁目まであります。残り行程の把握によいでしょう。(私たちの場合は、何番まで続くのか知らなかったので、あまり役には立ちませんでしたが・・・)
途中、夫婦杉や天狗の鼻つき岩、富士見台などを抜けてヤビツ峠からの合流地点へ。合流地点からは山頂まで、ほんの少しです。
山頂には、社のほかに名前と標高が書かれた標柱があり、広い休憩スペースと売店、トイレがあります。我々が着いたとき売店はまさに開店準備中でした。
山頂付近からは、東〜北に渡る市街地が一望できました。ただ富士山をはじめ、他の山々は雲に包まれて全く確認できませんでした。
見晴台を通って阿夫利神社下社へ戻るルートは、傾斜は緩いものの九十九折になっており、歩いた距離としては若干長く感じました。
下社へ辿りついたあとは今度は女坂から降りることに。女坂は、男坂と同様に石段がところどころあるものの、傾斜は緩く、まだわずかに残っていた紅葉を探しながらになったため気分的には男坂より気楽に通れました。
ケーブル駅では、これから登ろうとしている人々が何組かいましたが混んでいるというほどではありませんでした。紅葉が終わったため人が大幅に減ったようです。
帰り道の土産物屋でいつもの山バッジを購入して、山行を終えました。
※写真のキャプションにも書きましたが、他の山々では一般的な銀イブシのバッジを取り扱っているのは1店舗のみでしたので、山バッジを集めている方は要注意です。
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