最登山・三郷森・虎捕山（福島県伊達市）（国道399号から佐須峠へ縦走後に車道歩きで周回）

2021年11月29日(月) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 19.0km
• 登り: 827m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:07

8:29 スタート地点（国道399号）
9:17 9:28 △501.4m
10:19 10:32 最登山
11:20 0:00 三郷森
11:37 11:38 △680.9m
11:45 11:54 三郷森ふたたび
12:44 12:55 虎捕山
13:32 13:39 佐須峠
14:13 14:24 山津見神社
15:36 ゴール地点（国道399号）

【標高280m　国道399号駐車箇所発】8:29
【標高501.4m　四等△点名・砂地】9:17〜9:28
【標高682.3m　最登山山頂】10:19〜10:32
【標高690m　三郷森山頂】11:20
【標高680.9m　四等△点名・三郷森】11:37〜11:38
【標高690m　三郷森山頂ふたたび】11:45〜11:54
【標高705.2m　虎捕山山頂】12:44〜12:55
【標高530m　佐須峠】13:32〜13:39
【標高480m　山津見神社】14:13〜14:24
【標高500m　県道315号臼石月舘線に出る】14:45
【標高280m　国道399号駐車箇所着】15:36

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道399号の路肩の広場（兵エ田の南、県道315号臼石月舘線分岐の北）に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

山に道はありませんが、一部道型がありました。
コース図はGPSデータです。

写真

登り出してしばらくで振り返って太郎坊山です。2021年4月3日にレコあります。

標高550mの露岩の上からの安達太良です。中景左は千貫森、右は女神山です。

標高550mの露岩の上からの吾妻連峰です。高山、東吾妻山、吾妻小富士、一切経山、家形山です。

最登山へ向かう途中の樹間から七ッ森です。

最登山へ向かう途中の樹間から霊山です。

最登山へ向かう途中の樹間から南蔵王です。

最登山山頂です。三等三角点の点名・最登山があります（赤鈴を置いて撮影しています）。左奥は霊山、右奥は三郷森です。

三郷森への登り斜面の様子です。

三郷森へ続く杭（黄色）とピンクテープと道型です。

三郷森の山頂です。山頂の杭は348でした。左の土塁の上が最高点になります。三角点は山頂にはありません。

虎捕山の東側の標高点632mです（西を振り返っています）。土塁はここまで続いて終わっているように見えました。

県道315号臼石月舘線を歩いている時、左（南）側にかわった動物が飼育されていました。馬？牛？　ちょうど三郷森の南あたり、飯館村と伊達市の市村界の東側です。細川牧場？

感想

komaQ

●今日も珍しく平日の休み。気になる稜線を歩いてみましょう。
●全体に雑木林が主で葉の落ちたこの時期なので（感じ方は人によると思いますが）かなり楽に歩けました。いくつかの以前の記録もとても参考になりました。笹の区間はごくわずかのみです。下枝が気になる区間も少しありました。眺めはほとんど樹間からのみで、西側の眺めの良い箇所がわずかのみありました。
●国道→△501.4m　県道分岐北側の道路標識のところからはじめは浅い小沢状箇所に入り、すぐに右手の尾根に取り付きました。幼い植林もありました。△の手前の標高500mコブで誤って少しだけ北進してしまいました。
●△501.4m　西側だけですが良い眺めでした。△は容易に確認できます。
●△501.4m→最登山　前半は右手（南側）に伐採箇所もありました。標高550mに小さな露岩があり西側がとても良い眺めでした。
●最登山　眺めは樹間からのみです。△は容易に確認できます。
●最登山→三郷森　地形が複雑で慎重に進みました。途中からピンクテープのある境界杭が頻繁に出るようになり、標高640mコブの屈曲点は256番の杭でした。
●三郷森　眺めは樹間からのみです。△680.9mを往復しましたが、うっかりして通り過ぎてしまいました。戻りで確認しました（容易に確認できます）。
●三郷森→虎捕山　この辺りでよく見られる低い土塁が三郷森から虎捕山まで続いています。はじめの標高680mからの下りで土塁から離れてしまい右の尾根を降りそうになりました。
●虎捕山　眺めはほぼなしです。△は容易に確認できます。今回のルートでは虎捕山の面白さはわからないので、そのうちに。
●虎捕山→佐須峠　標高点632mまで低い土塁が続きますが、そこで終わります。北へコンパスで進みましたが、下りは難しいです。GPSで修正しながら下りました。峠の県道では南側で法面の工事をしていました。西側から回り込んで県道に出ました。
●全体を通してですが、登りは上に行くだけなので難しくありませんが、下りは地図とコンパスで大丈夫な方以外はGPSが必要と思われました。
●山中ではどなたにもお会いしませんでした。