藤原岳〜白瀬峠から天狗岩までの樹氷を楽しむ

2013年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,102m

コースタイム

08:15 藤原簡易パーキング　発
08:30 木和田尾コース、中電鉄塔巡視路入口
09:00 205鉄塔
09:15 204鉄塔
09:40 子向山　通過
10:05 201鉄塔
10:25 白瀬峠藤原岳方面分岐標識地点
10:50 白瀬峠　（　小休憩　）
11:20 頭陀ヶ平
11:55 天狗岩
　｜　（　途中で昼食、休憩　）
13:00 藤原山荘

13:35 八合目
14:40 大貝戸登山口　休憩所
15:15 藤原簡易パーキング　着

天候

概ね晴れ。稜線は風が強かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藤原簡易パーキングに駐車。お手洗い有り。
下山時、地元の野菜など売ってました。

コース状況／危険箇所等

木和田尾コースの入口には「中部電力鈴鹿幹線205鉄塔」の標示板があります。
以後、赤ペンキ、テープの表示に従い歩きます。
所々、見つけにくい箇所も有りますが、踏み跡を慎重に辿れば
その先にテープが見つかります。
白瀬峠手前の鞍部への降り道は足元注意です。

落葉で踏み跡が見えない箇所も多々有りますが、必ず表示テープが
有りますので廻りの状況を良く見て歩いて下さい。

天狗岩から大貝戸道の八合目までは泥の道ですので、足元要注意です。
スパッツ必携、着用。

写真

12/8 21:35

藤原簡易パーキングです。きれいなお手洗い有り

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親切な地元の男性に登山道の入口を教えて頂きました。白い軽トラの左側辺りに中電鉄塔の黄色い標示板があります。

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薄暗い樹林帯・・ちょっと不安

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急登を経て205鉄塔下です。空が青い・・

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写真では分かりませんが結構な勾配です

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子向井山（647m）頂上と思われます。周囲の展望は全く無し

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稜線に乗りました。中々良い雰囲気

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鈴養湖の向うには笙ヶ岳

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藤原方面に行くには頭陀ヶ平へ行くのが近いのですが、白瀬峠にも寄ってみたい

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と言う事で白瀬峠へ向います

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痩せ尾根の上に白瀬峠がありました。後から追いついてきた女性二人は御池岳方面に登って行きました

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ここで小休憩。小和田尾コースは距離は長かったですが歩き易くて良かった

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藤原方面へ向います。稜線上は風が強かった

12/9 19:45

樹氷物語の始まりです

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木が同じ方向に曲がっています。風が強い稜線です

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鉄塔がいくつも・・寒々しい雰囲気。ひゅんひゅんと鉄塔の上から雪の塊が落ちて来ます。頭上注意です。

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振り返り御池岳全貌です。あちらも樹氷がキレイでしょうね〜

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ズームでボタンブチ

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天狗岩まで樹氷のパレードでした

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青い空によく映えてます

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枝についた氷がキラキラ光ってます

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雲の流れも速い

12/9 19:45

これ以上雪が積もると迷いそうな平原・・

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先週に続いて、山でのクリスマスツリー。

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天狗岩までもう少し

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天狗岩から望む藤原岳は尖って見えます

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藤原岳へ続く稜線

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それにしても、腹が減った・・

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腰掛けにちょうど良い花崗岩がありました。早速昼ご飯の支度をします

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どて丼です。ワシワシと椎名誠風に頂きました

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コーヒー飲んでやっと人心地・・

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藤原山荘の向うに藤原岳。今日は時間的にパスします。また新雪の頃に・・

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九合目から員弁市方面。その向こうは伊勢湾

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山頂から八合目までの登山道は崩壊が目立ちます・・

12/8 21:36

大貝戸道休憩所に着きました。靴洗い場が増設されていたようです。

12/8 21:36

藤原簡易パーキングまでの道をテクテク歩きます。途中で民家の犬に吠えられました。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

Nokotaro

いつか歩いてみたいと思っていた木和田尾道〜大貝戸道を周回して来ました。

木和田尾コースは大貝戸道に比べると、
まだ手付かずと言った感じの登山道でした。

白瀬峠から天狗岩までは、強風にさらされながらも、
樹氷を充分に楽しむ事が出来ました。

大貝戸道の八合目から藤原山荘まではやはり崩壊が目立ちました。
聖宝寺道の開通が待たれますね。当分は無理でしょうが・・

春になったら白瀬峠から御池岳へも行ってみたいですね〜