高尾山トワイライトハイク参加報告 (モンベル主催)



- GPS
- 05:27
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 613m
- 下り
- 601m
コースタイム
(点呼、自己紹介、説明、準備運動など)
14:50 出発
15:25 琵琶滝(小休憩)
15:50 (小休憩)
16:28 日没
16:55 山頂着
大休憩(夕食)
17:50 下山開始
18:45 稲荷山・展望台
19:50 高尾山口着、解散
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
http://www.keio.co.jp/train/station/54_takaosanguchi/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 よく整備されている。 6号路(登り) ぬかるんでいるところあり。 稲荷山コース(下り) 真っ暗なのでよくわからず。乾いた感じ。 【登山ポスト】 ツアー参加だったので、全然、気にしていませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
GPS
|
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感想
モンベル主催のトワイライトハイク高尾山に参加してきました。
【参加のきっかけ】
10年以上も前に、友人2人で、高尾山から陣馬山方面へ縦走したときに、
途中で日が落ちて、プチ遭難しかけたことという苦い経験があります。
このときは、ヘッドランプはおろか、懐中電灯も持っていませんでした。
エスケープして、相模湖方面に降りたのですが、
途中で日が落ちて泣きそうになりながら下りました。
ただ、真っ暗になった場所から、
相模湖の街の明かりが見えていたのが救いで、何とか無事下山できました。
今回は、そんな苦い思い出があったので、
非常時に落ち着いて行動できるように夜間歩行を経験しようと思い参加しました。
【メンバー】
インストラクター:2名
参加者:15名(男性3名、女性12名)
参加者は、私を含めて今年から登山を始めて、ハマっているorハマりつつある人が多かった。あとは、しばらく山から離れていた人の参加も。
平日の午後開催とあって、ほとんどが単独の参加。
(私は会社休んだ。)
【登り】
14:30 高尾山口に集合
インストラクターの挨拶、説明、参加メンバーの自己紹介、準備体操のあと、出発。
6号路を登る。
途中、3回ほど休憩(時間調整も兼ねて)。
この日の日没は、16時28分。
山の中での日没前後の明るさについて体感する。
【夕食休憩】
山頂で、真っ暗の中、みんなで夕食をとります。
どこの山に登ったことあるとかの話で盛り上がる。
モンベルさんからコーヒーやおやつのサービスあり。
ジェットボイルの実演とかも。
しかし、激寒です。
インナー+長袖シャツ+フリース+ダウン+アウターの5枚重ねです。
【下り】
本日のメインイベント。
日が完全に落ちて、真っ暗になったところでヘッドライトだけで下山開始。
下山は、稲荷山コース。
途中で、山中で全員のランプを完全に消して、暗闇と静寂を体感する。
眼が慣れてくると、人の姿はぼんやりと見えてくる。しかし、歩行は困難。
先頭を順番に変わって夜間歩行を体験する。
列の途中で歩いていると、前の人の明かりがあるので安心するのですが、
先頭だと、真っ暗。自分のランプだけが頼り。
慣れてくると、ヘッドライトの一番暗いランプ(山小屋とかでつかう電球色のLED)でも、歩行ができるようになる。(明るい白色のLEDだと指向性が高くて、視界が狭まってしまうので、多少暗くても広く照らせるほうがよいようだ)
【感想】
初めてのツアー参加でしたが、
明確な目的を持って参加したので、非常に充実したツアーとなりました。
夜間歩行は、一人で練習しようと思ってもなかなかできないので、
こういった企画に参加して体験しておくのが一番だと思う。
初めてヘッドランプを使う時が、遭難の時では、洒落にならないですからね。
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