サイクリング&登山。津久井城山、石老山、石砂山周回
- GPS
- 06:31
- 距離
- 38.8km
- 登り
- 1,586m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:28
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
【サイクリング&登山のいきさつ】
先週に仙元山、大楠山に登ったことにより、「分県登山ガイド」神奈川県の山54座のうち46座を登ったことに気づく。「すべて登ってみたい」という気持ちが生まれ、計画を練ることに。津久井湖、相模湖方面の津久井城山、石老山、石砂山が比較的近くにあり、まだ登っていないので、1日でまとめて登れるかどうか検討する。津久井城山近くの花の苑駐車場は、10月にサイクリングで来ているので、ここに車を止め、城山に登ってから折りたたみ電動自転車で石老山、石砂山を目指すことにした。他の方の記録を見ると、これらの2つの山は篠原付近から周回するコースがあるらしい。城山登山は1時間30分、石老山、石砂山周回等山は3時間30分、自転車往復2時間の合計7時間で戻ってこれる計算になる。
【津久井城山】
登山口はいくつかあるが、弧を描くような螺旋状の登山道に合流して登っていき、最後の登り口は一箇所しかない。全体的になだらかで危険箇所もないが、下る時に螺旋状の登山道の分岐を間違って引き返した。案内表示は充実しているが、細かな分岐の表示はなかったので注意が必要である。山頂からは津久井湖越しの高尾山方面の景観がよかった。木々の間からではあるが、丹沢山から蛭ヶ岳の稜線もよく見えた。
【石老山】
篠原付近に自転車を停め、石老山に向かう。上りは東海自然歩道の一部であり、歩きやすい。山頂からは富士山のとなりに大室山がドッシリかまえる。犬越路から山頂までの稜線がみごとである。独立峰としての大室山を初めて意識した。下りはバリルートで牧馬峠に降りる。バリルートではあるが、道迷いや難所は特になかった。
【石砂山】
牧馬峠からバリルートを登る。途中の紅葉がよく何度も足を止める。紅葉に気をとられ、ルートを外れてしまう。ヤマレコとヤマップの地図アプリを使用しているのですぐに戻ったが、間違いやすい道なので地図アプリがあったほうがいい。頂上直下の上りはかなりの急登。山頂は木々に囲まれ眺望は今一歩であるが、焼山から黍殻山までの稜線が見える。
【津久井湖〜篠原のサイクリング】
行きは相模湖プレジャーフォレストまで国道412号線を走り、そこから県道517号奥牧野相模湖線を走る。これが最短ルートで14km。帰りは県道518号藤野津久井線を利用する。この道はやや遠回りになるが、眺望は抜群で景色を楽しみながら颯爽と下っていく。特に青馬橋付近から見る道志川と崖は圧巻であった。
【まとめ】
今回は低山3つを電動自転車によって繋いで登るという初めての経験であったが、登山とサイクリングのバランスがよく、両方の良いところを楽しめた。高尾山、大室山、焼山はかつて登ったことがあるが、少し離れた位置からみることによりその山容の美しさを初めて意識することができた。
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