記録ID: 3807192
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ハイキング
伊豆・愛鷹
日本海を目指して伊豆最南端・石廊崎からスタート!(石廊崎〜弓ヶ浜〜タライ岬〜龍宮窟〜下田駅〜白浜)
2021年12月04日(土) 〜
2021年12月05日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:28
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 591m
- 下り
- 575m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:52
2日目
- 山行
- 1:37
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 1:49
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
太平洋から日本海までの赤線繋ぎにチャレンジしている。最初の頃は太平洋の起点は沼津からを考えていたが、伊豆の山々を登っているうちに、せっかくなら伊豆半島最南端の石廊崎を起点にしようと思い始めた。沼津よりも石廊崎の方がスタートとして相応しい気もする。 既に赤線繋ぎは始まっているが、改めて石廊崎から赤線を伸ばしを実施した。 基本的に登山ルートを選択するが、天城より南部は山はあるが、登山の対象でないのがほとんどなので、石廊崎から東海岸沿いに北上することにした。いずれどこかで天城方面に入って行こう思う。 ▪️石廊崎 伊豆急下田駅からバスで石廊崎まで来た。石廊崎オーシャンパークというきれいな施設があり、観光案内、食事などができる。そこから歩いて数分で石廊崎先端に着く。そこからは伊豆諸島の島々が見える。この先に陸は見えない。スタート地点にふさわしい場所だ。すごい場所に石室神社がある。残念ながらまだやっていなかったので、諦めようとしたら前から神社の方がやって来て、御朱印と御守りを購入した。グッドタイミングだった。 ▪️石廊崎〜弓ヶ浜 この区間はずっと舗装路を歩く。右手に海を見ながらのルートであり、とても気持ち良い。ヤシの木や冬なのにハイビスカスが咲いていたり、南国だなと感じさせる。 弓ヶ浜が近づいても川を渡る橋がないので、上流まで行かなければならない。橋からさらに上流に進み、昼食でウナギを食べた。最高〜! ▪️弓ヶ浜〜タライ岬 弓ヶ浜はとてもきれいなビーチだ。弓のように弧を描いた名前の由来?夏は賑わうんだろうな。弓ヶ浜を過ぎると逢ヶ浜に着く。こちらはゴロゴロした浜で、海に面白い形をした岩が並ぶ様子が見える。 この先は登りになり、プチ登山の気分を味わえる。階段状になっており、急だが距離が短いので問題はない。タライ岬からは出発地の石廊崎が遠くに見えた。島々も案内地図がわかりやすくて面白い。 ▪️タライ岬〜龍宮窟 タライ岬から海岸に降りてしばらく登山道のような道を進む。海岸では大きな波が来たら濡れそうな位に海が近い。程なく舗装路となり、龍宮窟が近づくといきなり観光客が増える。県外ナンバーも多く、そんなに有名な場所なのかと思った。でも龍宮窟は確かに面白い地形で一度は見たら良いと思った。 ▪️龍宮窟〜伊豆急下田駅 あとはひたすら舗装路を進んでいく。途中からは国道136号になり、交通量も増えてくる。最後、ペリーロードと案内があったので、寄ってから駅へ到着した。この後、車で下賀茂温泉で汗を流し、この日は近くで車中泊をした。 ▪️伊豆急下田駅〜白浜 翌日、午前中だけ時間があったので、さらに白浜まで歩いた。ずっと国道135号を歩いて行く。風が強く、白浜海岸付近は砂が舞っており、フード、マスクをしっかりして通り抜けた。白浜では伊豆最古の神社である白浜神社に寄った。本殿はなかなか厳かな雰囲気であった。この先、板戸一色というバス停をゴールとした。下田からの東海バスは板戸一色が終点なので、次回続きは下田からバスでここまで来れば良い。 登山でないが、太平洋のスタート地点となる石廊崎からのウォーキングなので重要な日となった。様々な景色も楽しるルートであった。 |
写真
感想
最初は太平洋の起点は沼津付近の海だったが、静岡在住ならば、伊豆半島最南端の石廊崎からスタートしたくなった。しばらくは伊豆の東海岸沿いを歩き、どこかで天城へ入って行こうと思う。
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