伊吹山


- GPS
- 10:20
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,163m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
伊吹登山口 8:10-8:51 1合目 9:08- 9:51 2合目 9:51-3合目-11:23 5合目11:50-12:29 6合目- 13:04 七合目 - 14:28 山頂 15:37 -16:55 5合目 17:05-3合目-18:08 1合目 18:15-18:41 登山口
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【交通】 今回は自動車です。 ETC割引を使用。 高速代1000円! ガソリン代まあそれなり。 【駐車場】 登山口近くにいくつかあります。 観光案内所前の駐車場は1000円でした。 【登山ポスト】 ・伊吹山観光案内所 【トイレ】 ・登山口(伊吹山観光案内所内)、1合目、3合目、山頂 結構きれいで3号目には多目的トイレもありました。 【水場】 ないと思いますが、5合目に自販機、山頂は村と化しています。 ただしそれなりにお値段は下界より高めです。 【温泉】 今回は長浜でビジネスホテルに泊まったためそこの温泉を使用。 この日オープンのため全体的に清潔、スタッフはあたふた、新鮮でした。 日帰りもあるそうです。 【登山道】 登山口から1合目までは樹林帯。 そこから先はほとんど日を浴びながらの登山になります。 UV対策は必須。ゆーパパは何もしなかったため腕が日焼けで真赤でお風呂が辛いです。 【山頂】 広め。ただし人多し。 【携帯地図】 いろいろ持っていたけど、伊吹山観光案内所でもらった地図しか使わなかったです。 【山荘】 1合目に団体用の宿? 3合目にキャンプ場。 5合目の休憩所を少し上がったところに避難小屋 山頂に5件ほど山小屋があり、ご来光目的で泊まる方もいるそうですが未確認。 |
写真
感想
高速ETC割引1000円を利用して東京から滋賀・岐阜県境の伊吹山へ遠征をしてきました。
本当は九州へ行くつもりでいたのですけど、我が家も不景気のため断念することにしました。
2週間ぐらい前に決めたのですが、リアルタイムな正確な情報がない。
特に希望として考えていたのが3合目までゴンドラで登りそこから歩くというものでした。
持っていたどの本にもゴンドラで登れるような感じで書かれている。
ゴンドラが動いていれば標高差も657mと筑波山程度でゆー様の実力より少し高いぐらいと思ったのですが、しかしゴンドラ運行会社のオフィシャルHPが壊れているし。なんか怪しい。
まあ宿を予約しないと登るモチベーションも下がってしまうので、宿を予約し数日後の4月30日に米原市役所に電話をしてみた。
ゆーパパ「伊吹山に登りたいのですがゴンドラはGW中動いていますか?」
市観光課担当者「動かないですね。」
ゆーパパ「(が〜ん)」
・・気を取り直して・・
ゆーパパ「3合目まで何か移動する手段はないですか?」
市観光課担当者「林道があるのですが、関係者以外はご遠慮いただきたい。なので登山口から登っていただくことになると思います。」
ゴンドラがなかった場合を考慮し地図を見て3合目まで車で上がることも考えたのですが、「やめてくれ」と言われた以上車で登るわけには行かないですね。
もともとピークハントが第2の目標として登山をしている私達からすれば、(第1は当然無事帰ってくること)登山口からのぼるかドライブウェイで上がるか(笑)の2者択一になりました。
「ドライブウェイで上がるか(笑)」と書いている時点で選択肢としてほとんどないのですが、登山口側から標高差1157m登れるのか????
夜中の12時過ぎにこっそり寝ているゆー様を車に乗せ自宅を出たのですが、車に乗せた途端不安に思ったのか(いやドライブ中はずっとご機嫌だったので)興奮してしまったためか車の中で全く寝ない!
道路交通情報センターのWEBページで確認したところ東名高速は渋滞が多そうであったため中央高速を抜けて名神まで行きました。
この間は3人とも寝ることなく8時前に登山口に着いたのでした・・・。
しかし登山口に着いて標高差の問題はすぐに吹き飛びました。
ちっちゃい子が続々登っていくではないですか!山頂で会ったおじさんが言うにその人が今日あった子で最年少は3歳だと言ってました。3歳がほとんどを自力で登れるかどうかは疑問ですが、4、5歳ぐらいの子は元気よく山頂に向かっていくのを見ました。
これに関してはゆー様に少しがんばっていただくしかない。
問題は寝不足による体調不良だけでした。しかし8合目まではぐにゃぐにゃでしたが9合目からの笑顔な元気良い登り・・・いったいなんなんだ???
6時間かけて何とか山頂に辿り着きました。
登山道に降り注がれる太陽の光(紫外線)はかなりのものですが、登っている最中は風が少しあったのでジリジリとまでは行きません。しかしそれでも首や腕は真っ赤に焼けてしまい、登山後のお風呂はヒリヒリとしてゆっくりお湯につかるのは大変です。
山頂は霞がかかっていますが、琵琶湖までは見渡すことができました。
ドライブウェイで上がってくる人もいるのでいろいろな人がわさわさといます。
しかし登山客の方が多い感じはします。
3合目までの林道乗り入れですが、やはりやっている人は少ないかもしれません。
2合目にはロッジもあるし、3合目付近ではテント張っている人もいるので何とも言えませんけど、これだけはやめてよかったと思います。一方的に車で乗り入れて登ればヤマレコに書きにくいですから(笑)
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