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Yamareco

記録ID: 3810612
全員に公開
ハイキング
近畿

鏡山 ↑山田川源流部ルート↓鳴谷池-薬師団地ルート(石部神社より)

2021年12月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:01
距離
6.7km
登り
289m
下り
286m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
0:27
合計
3:56
12:30
45
スタート地点
13:15
13:15
45
山田川源流部入り
14:00
14:01
34
石組砂防堰堤(上)
14:35
14:35
19
鏡山ハイキングコース出合
14:54
15:16
35
15:51
15:55
31
鳴谷池
16:26
ゴール地点
上りで、通った稚児谷ルート?は、藪に戻り始めている状態です。もし、迷った場合、予想以上に時間が掛かると思います。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竜王西小学校と竜王西幼稚園の間を南に入り、石部神社の前を過ぎ、川沿いの広い所に駐車させて頂きました。10台位は、駐車出来ると思いますが、桜の季節は、花見の方が多く、要注意です。
コース状況/
危険箇所等
 上りで、通過した「山田川源流部ルート」に入る迄の、石部神社からの古い農道は、少しずつ藪に戻り始めている感じです。
 古い果樹園の側から、「山田川源流部ルート」に入る為に、今回は、一旦、古い溜池を迂回する形で、回り込んでいますが、古い果樹園の写真の水タンクの反対の藪を少し開いて、尾根越しで、「山田川源流部ルート」に入った方が良かったのではないか?と考えています。ピンクのテープも見えました。
 いわゆる「山田川源流部ルート」は、恐らく、1960年台位までは、炭焼き、薪採りで、良く使われた杣道だったと思われますが、現状、三分の一は、藪に戻り、踏み跡は、消えつつあると云う状態です。標識・テープはありません。今回、GARMIN GPSMAP 64sのナビゲーション機能を利用して、何度も、進路を修正して、通過しています。下りは、ともかく、上りでは、地形図と磁石だけでは、通過は、困難ではないか?と思います。恐らく、自分自身の現在位置が分から無くなると考えています。
石部神社前を、南に通り過ぎ、善光寺川の堤防上の広い所に駐車させて頂きました。
2021年12月04日 12:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 12:33
石部神社前を、南に通り過ぎ、善光寺川の堤防上の広い所に駐車させて頂きました。
石部神社手前を左に入っています。分岐は直進します。
2021年12月04日 12:36撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 12:36
石部神社手前を左に入っています。分岐は直進します。
藪っぽい感じです。古い農道の様です。
2021年12月04日 12:37撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 12:37
藪っぽい感じです。古い農道の様です。
倒木もあります。
2021年12月04日 12:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 12:42
倒木もあります。
左に、ミツバチの巣箱があります。
2021年12月04日 12:49撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 12:49
左に、ミツバチの巣箱があります。
三叉路を左に曲がります。藪っぽい感じです。
2021年12月04日 12:54撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 12:54
三叉路を左に曲がります。藪っぽい感じです。
果樹園の跡があります。
2021年12月04日 13:10撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
12/4 13:10
果樹園の跡があります。
古い水タンクがあります。本当は、此処で、タンクの反対側の藪を抜けて、山田川源流部ルートに入るべきでした。
2021年12月04日 13:13撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 13:13
古い水タンクがあります。本当は、此処で、タンクの反対側の藪を抜けて、山田川源流部ルートに入るべきでした。
薮を掻き分けて、谷側に進み、一旦、谷を渡渉して、上にある溜め池を回り込みます。
2021年12月04日 13:15撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 13:15
薮を掻き分けて、谷側に進み、一旦、谷を渡渉して、上にある溜め池を回り込みます。
先人のテープが巻いてあります。
2021年12月04日 13:19撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 13:19
先人のテープが巻いてあります。
殆ど、埋まった溜め池です。
2021年12月04日 13:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 13:33
殆ど、埋まった溜め池です。
四枚前の写真の果樹園の跡の水タンク辺りから伸びて来ている取水用の黒いパイプが山道沿いに伸びています。
2021年12月04日 13:34撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 13:34
四枚前の写真の果樹園の跡の水タンク辺りから伸びて来ている取水用の黒いパイプが山道沿いに伸びています。
GPSMAPの画面です。ナビゲーション機能を使っています。
2021年12月04日 13:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
12/4 13:40
GPSMAPの画面です。ナビゲーション機能を使っています。
山道は、山に戻り掛けています。
2021年12月04日 13:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 13:40
山道は、山に戻り掛けています。
立派な石組みの砂防堰堤があります。
2021年12月04日 13:44撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 13:44
立派な石組みの砂防堰堤があります。
上にもあります。
2021年12月04日 13:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 13:55
上にもあります。
比較的良く残っている、トラバース道です。
2021年12月04日 13:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 13:55
比較的良く残っている、トラバース道です。
今回、見た中で、最も大きい砂防堰堤です。中央が沈み気味ですが、完全に残っています。素晴らしい石組みの技術だと思います。下流側のものと合わせて、いずれ、文化財になるのでは?と考えています。
2021年12月04日 14:00撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 14:00
今回、見た中で、最も大きい砂防堰堤です。中央が沈み気味ですが、完全に残っています。素晴らしい石組みの技術だと思います。下流側のものと合わせて、いずれ、文化財になるのでは?と考えています。
シダの藪を、左に巻いて上って行きます。今回、シダの藪は、度々、迂回しています。
2021年12月04日 14:13撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 14:13
シダの藪を、左に巻いて上って行きます。今回、シダの藪は、度々、迂回しています。
踏み跡らしいところを辿って、上って行きます。
2021年12月04日 14:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 14:16
踏み跡らしいところを辿って、上って行きます。
今回、摩崖仏のある岩は、見落として、尾根に乗っています。
2021年12月04日 14:24撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 14:24
今回、摩崖仏のある岩は、見落として、尾根に乗っています。
振り返って写しています。「稚児谷地蔵の磨崖仏」の標識まで、上って来ました。11/18には、この標識の右の尾根を鳴谷池北西詰めに下っています。
2021年12月04日 14:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 14:33
振り返って写しています。「稚児谷地蔵の磨崖仏」の標識まで、上って来ました。11/18には、この標識の右の尾根を鳴谷池北西詰めに下っています。
鏡山ハイキングコースが見えて来ました。
2021年12月04日 14:35撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 14:35
鏡山ハイキングコースが見えて来ました。
展望所から、綿向山と雨乞岳が見えます。
2021年12月04日 14:41撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 14:41
展望所から、綿向山と雨乞岳が見えます。
東山頂(竜王町では、竜王山)です。
2021年12月04日 14:50撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 14:50
東山頂(竜王町では、竜王山)です。
鏡山新道への分岐があります。
2021年12月04日 14:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
12/4 14:53
鏡山新道への分岐があります。
鏡山(三角点山頂)です。
2021年12月04日 15:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 15:16
鏡山(三角点山頂)です。
温度計が設置されています。プラス 8.8℃です。
2021年12月04日 14:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 14:55
温度計が設置されています。プラス 8.8℃です。
南側は、眺望があり、左、阿星山。右、金勝寺山です。
2021年12月04日 14:57撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 14:57
南側は、眺望があり、左、阿星山。右、金勝寺山です。
帰りは、雲冠寺跡を経由しています。
2021年12月04日 15:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 15:33
帰りは、雲冠寺跡を経由しています。
鳴谷池です。少し水量が増えました。
2021年12月04日 15:51撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 15:51
鳴谷池です。少し水量が増えました。
今回は、薬師団地へ下ります。このルートは、昔の石材搬出路とあって、危険個所はありません。この先の小さい峠の左に、トンネル跡があります。
2021年12月04日 15:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 15:55
今回は、薬師団地へ下ります。このルートは、昔の石材搬出路とあって、危険個所はありません。この先の小さい峠の左に、トンネル跡があります。
薬師団地近く迄、下って来ました。谷を埋めていた土石が除かれています。
2021年12月04日 16:12撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/4 16:12
薬師団地近く迄、下って来ました。谷を埋めていた土石が除かれています。
撮影機器:

装備

個人装備
ストック 雨具 昼ご飯 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 地図(地形図) コンパス GPS2台 筆記用具 携帯 予備バッテリー ゴム付き軍手 携帯用鋸 山仕事用手鋸 ナイフ
備考 持って行って良かった物は、GARMIN GPSMAP 64sです。藪に戻り始めている、山田川源流部ルートの通過に役立ちました。

感想

 今回、「稚児谷地蔵の磨崖仏」がある谷筋を上ってみました。11/18に、鏡山鳴谷池ルートの途中から、未踏の尾根を下った時に、「稚児谷地蔵の磨崖仏」の標識を見ましたので、今後の、活動の下調べの意味もあり、上りで通過してみました。
 かなり藪に戻り始めている状態で、少し手こずった感じでした。今回は、GARMIN GPSMAP 64sのナビゲーション機能を利用して、進路を調べながら、通過致しました。
 谷筋を上る場合、同程度の支谷が多い場合 、道迷いの可能性が高くなりますが、今回の「山田川源流部ルート」は、そのタイプの谷筋ルートです。
 尾根ルートと違い、谷筋は、藪に戻るのが早く、特に、シダの藪が谷底を覆うと、簡単には、本来のルートを、通過出来なくなります。
 今回は、この谷筋ルートを通過する事に、気力を使ってしまって、摩崖仏を見落としてしまいました。また、機会をみて、拝観に行きたいと考えています。恐らく、最後、谷筋から、尾根に上がる時に、崩れた岩場を登りました。その崩れた大岩の一つに、摩崖仏が彫られているのではないか?と考えています。

 「追記:2021/12/16」 昨日、12/15に、再度、磨崖仏を探しに参りました。下山時、山面団地の東の県道の橋の銘板に「山田川橋」とありました。2021/12/04に、遡行した谷筋は、山田川の源流部でした。この記録の「稚児谷ルート?」の箇所は、「山田川源流部ルート」に、修正をしています。失礼を致しました。

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