表妙義 金洞山周回 大砲岩と石門群めぐり

2021年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 5.3km
• 登り: 876m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:49
• 合計: 6:14

7:34 中之嶽神社
7:39 7:39 轟岩
7:49 7:49 第二石門
7:54 7:59 第三石門
8:02 8:02 妙義山第四石門
8:25 8:41 天狗の評定
9:24 9:31 堀切
10:05 10:44 鷹戻し
11:50 11:52 東岳
12:05 12:07 こぶ岩
12:13 12:43 中ノ岳
13:00 13:00 妙義山第四石門
13:04 13:06 第三石門
13:18 13:23 第二石門
13:35 13:35 第一石門
13:41 13:42 名勝石門群登山道
13:48 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中之岳神社前の無料駐車場に駐車。100台くらいは停められそう。早朝はガラガラ。

コース状況／危険箇所等

この時期はもう霜柱が出来ていて足元注意。水が染み出ている岩場は凍結していた。

写真

12/5 6:53

朝日に染まる妙義山。

12/5 6:53

風がちょっと強くて風速5mくらいかな。気温0度。

12/5 8:00

ちょっとお邪魔します。

12/5 8:05

東屋ぺちゃんこ。

12/5 8:05

見事な第四石門。

12/5 8:16

岩の表面がしっとり濡れている感じでちょっと不安。

12/5 8:26

まずは「胎内めぐり」

12/5 8:21

潜ってみる。反対側は足元が狭く谷側に傾斜していて、落ちると死ぬ高さなので要注意。

12/5 8:27

次は「天狗のひょうてい」へ行こう

12/5 8:28

まさに奇岩。

12/5 8:28

眼下に駐車場が。

12/5 8:29

最後は「大砲岩」へ。

12/5 8:35

登って一枚。風が強くて早々に退散〜。

12/5 8:53

関東ふれあいの道を堀切に向かう途中、4人組とスライド。金洞山エリアで他の登山者を見るのは初めてだ。6月の山行では一人も見なかった。

12/5 9:04

階段を下りて…

12/5 9:10

ここから登り返すぞ。下り用とスプレーで書かれているけど問題ないよ。ここでダウンを脱いだ。気温4度で風が吹くとまだ寒い。

12/5 9:29

分岐から19分で堀切。ここからが本番だ。

12/5 9:30

この先最高！！

12/5 9:35

岩を登って体を暖めよう。

12/5 9:43

染み出た水が凍っている。頑張ったけど鎖掴まないと渡れなかった。

12/5 10:00

足元注意。

12/5 10:10

鷹戻し直前の鎖。これを登ると…

12/5 10:20

梯子登場。

12/5 10:23

登り切って一枚。高度感はそれなりに。

12/5 10:24

半年ぶり2度目の鷹戻し。

12/5 10:25

一段目。フリーで登れるか試している途中で後ろから登山者が来たので残念ながら鎖を使った。

12/5 10:31

二段目は傾斜緩めでフリーで登れた。

12/5 10:34

最上段もフリーで行けそうに見える。3分の1は登ったが下から追いつかれ気味だったので残りは鎖で一気に。

12/5 10:38

11月ならもっど混雑していそう。来年4月辺りに再挑戦しよう。

12/5 10:39

相馬岳かな。

12/5 10:42

浅間山。雪が減ってる。

12/5 10:57

もう一つの楽しみは二段ルンゼ。

12/5 11:05

上段を下りて。この狭い岩の間をずりずり体を擦り付けながら下りるのだ。

12/5 11:07

下段はほぼ垂直な部分がある。前回は鎖を使ったが、さてどうしよう。

12/5 11:16

右側の溝に体を半分ねじ込んで、何とかフリーで下りられた。次は登りで挑みたい。

12/5 11:16

ンの点が♡になってる。

12/5 11:27

ここを左に下りれば石門エリアにショートカットだが、もちろん中之岳を経由して行こう。

12/5 11:29

立派なつらら。

12/5 11:34

昼前になると見晴らしの良いところで休憩する登山者のみなさん。風も止んで暖かい。二段ルンゼを下りている人も見える。

12/5 11:41

東岳〜

12/5 11:44

岩の上でくつろぐ人。

12/5 11:45

自分も岩の上で暫しのんびり…。日で暖められた温度計は15度を表示していた。

12/5 12:01

まだまだアスレチックは残っている。

12/5 12:05

どんどん行こう。

12/5 12:09

さっき休憩した岩場を通過する登山者。

12/5 12:15

中之岳〜

12/5 12:18

中之岳から下る二段の鎖が最後のお楽しみ。前回は登りだったのでこれで両方楽しめた。

12/5 12:23

上段はチムニーに体をねじ込んで下りる。次回は左側の岩壁表面を登ってみたい。

12/5 12:25

下段はほぼ垂直なので慎重に。

12/5 12:27

振り返って。

12/5 13:04

朝一で石門エリアを通ったけど、第四石門しか見ていないことに気が付いた。下りは全て見て回ることにしよう。

12/5 13:07

第三石門は目立たない。

12/5 13:18

第二石門はそこそこ立派だ。

12/5 13:22

地震が起きたら崩落しそう。

12/5 13:31

振り返って。

12/5 13:33

第一石門は立派！

12/5 13:36

妙義山は柴垣はるさんに寄付されたのだった。

12/5 13:37

紫色の落ち葉が綺麗だ。

12/5 13:37

第一石門と紅葉。きれいに撮れたぞ。

12/5 13:46

お疲れさま。

12/5 13:51

駐車場では車のオーナーズミーティングをしているようだ。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

uribou71

6月以来の表妙義の金洞山ルートだけど、前回同様、金洞山には登っていない。いつか星穴岳に挑戦する際についでに登ろうと思う。12月に入り西上州の気温も下がってきたので今年最後のチャンスと思い、鷹戻しや二段ルンゼを楽しんできた。

初めてだった前回より余裕があるので鷹戻しをフリーで登りたかったが、下見している間に後続に追いつかれてしまったので半分くらいしかフリーで登れず、楽しみは次回に持ち越しだ。

前回眺めただけだった、胎内くぐりを潜り、天狗のひょうていによじ登って、大砲岩に登って写真を撮って楽んだ。さらに前回は迂回した石門群も見られたので大満足な山行になった。石門群ルートは進入禁止になっているが、登山道が崩落しているわけではなく、単純に大岩が東屋を壊しているだけなので危険ではない気がするけど自己責任で。

両神山のある奥秩父も冬山になりつつあり、大好きな岩山も今回で登り納めになるだろう。暖かくなる4月まで、最近始めたボルダリングとロッククライミングで楽しもうと思う。2か月登っていない筑波山にも登り納めに行かなくては…。