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Yamareco

記録ID: 381251
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

御所平・仙ヶ岳 (臼杵山東尾根から白谷へ)

2013年12月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
15.8km
登り
1,503m
下り
1,499m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

石水渓バンガロー西の駐車地 (7:47−8:00) 臼杵登山口 (8:00−9:08) 臼杵山 (9:13−9:31) 臼杵ヶ岳 (9:46−10:23) 舟石 (10:27−11:09) 御所平 (11:39−12:23) 御所谷分岐 (12:27−12:56) 仙ヶ岳 (13:19−13:30) 仙の石 (13:32−13:37) 白谷降下点 (13:37−15:11) 営林小屋 (15:11−15:53) 石水渓バンガロー西の駐車地

天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石水渓バンガロー西の駐車地:約5台駐車可。バンガローにトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
臼杵山登山口〜臼杵山は、尾根の急登で、木の根をつかんで這い上がる所も多い。
県境稜線は、踏み跡不明瞭な所が多い。ガスっている時は慎重に。
白谷道は、傾斜が緩くなると、トラバース道が多くなり、神経を使う。
 一ヶ所Wのアルミ梯子箇所あり。

日帰り温泉は、鈴鹿さつき温泉(500円)あり。
【駐車地】
バンガロー村を過ぎるとすぐに駐車スペースがある。
【駐車地】
バンガロー村を過ぎるとすぐに駐車スペースがある。
【登山口】
橋を渡ると両側に、数台おける駐車スペースがある。右手が登山口だ。
1
【登山口】
橋を渡ると両側に、数台おける駐車スペースがある。右手が登山口だ。
【光る伊勢湾】
臼杵の急な尾根に取り付くと、すぐ展望地に出る。
2
【光る伊勢湾】
臼杵の急な尾根に取り付くと、すぐ展望地に出る。
【ガスってきた】
県境稜線が、ガスに飲み込まれる。
【ガスってきた】
県境稜線が、ガスに飲み込まれる。
【臼杵岩】
これが臼杵岩かな。
1
【臼杵岩】
これが臼杵岩かな。
【臼杵山】
この奥に行くと展望地がある。
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【臼杵山】
この奥に行くと展望地がある。
【新名神】
新名神がすぐ近くだ。
1
【新名神】
新名神がすぐ近くだ。
【臼杵ヶ岳】
山頂は広場状で、南の方面が開けている。
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【臼杵ヶ岳】
山頂は広場状で、南の方面が開けている。
【仙ヶ岳はまだ遠い】
アセビの向こうに仙ヶ岳。まだ遠い。
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【仙ヶ岳はまだ遠い】
アセビの向こうに仙ヶ岳。まだ遠い。
【舟石】
風が当たらず、陽当たり抜群。石の上はポカポカで、絶好の昼寝ポイントだ。
【舟石】
風が当たらず、陽当たり抜群。石の上はポカポカで、絶好の昼寝ポイントだ。
【鎌が白い】
とんがり帽子が白く光ってる。雪が積もったようだ。
1
【鎌が白い】
とんがり帽子が白く光ってる。雪が積もったようだ。
【ハート形の仙ヶ岳】
真ん中のタテ筋は、帰りに下る予定の白谷だ。
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【ハート形の仙ヶ岳】
真ん中のタテ筋は、帰りに下る予定の白谷だ。
【アップダウンが凄そう】
長坂の頭を経て鬼ヶ牙へと続くコース。
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【アップダウンが凄そう】
長坂の頭を経て鬼ヶ牙へと続くコース。
【小太郎谷の源頭】
時間があれば、ここもゆっくりしたいところだ。
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【小太郎谷の源頭】
時間があれば、ここもゆっくりしたいところだ。
【いよいよ御所平】
あの辺が御所平の最高点かな。
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【いよいよ御所平】
あの辺が御所平の最高点かな。
【南端部を振り返る】
展望のいい広い尾根が続いている。
1
【南端部を振り返る】
展望のいい広い尾根が続いている。
【麓が丸見え】
ここからは、東側の地形が一目瞭然だ。
【麓が丸見え】
ここからは、東側の地形が一目瞭然だ。
【広い原っぱ】
東に展開する斜面は、風が当たらず、どこでも日なたぼっこができる。
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【広い原っぱ】
東に展開する斜面は、風が当たらず、どこでも日なたぼっこができる。
【仙ヶ岳が近づいた】
密生するアセビの向こうには、仙ヶ岳が大きく立ちはだかる。
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【仙ヶ岳が近づいた】
密生するアセビの向こうには、仙ヶ岳が大きく立ちはだかる。
【南尾根】
仙ヶ岳の南尾根が正面に見える。鎌尾根のようだ。
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【南尾根】
仙ヶ岳の南尾根が正面に見える。鎌尾根のようだ。
【雨乞岳も白い】
天気が良くなってきた。真っ白だった雨乞岳の雪もかなり融けてきたようだ。
【雨乞岳も白い】
天気が良くなってきた。真っ白だった雨乞岳の雪もかなり融けてきたようだ。
【霜降り斜面】
仙ヶ岳の斜面にも、少し雪が残っていた。
【霜降り斜面】
仙ヶ岳の斜面にも、少し雪が残っていた。
【ひょうきんな鎌】
ツートンカラーの三角帽子はよく目立つ。
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【ひょうきんな鎌】
ツートンカラーの三角帽子はよく目立つ。
【御池岳が見えた】
仙ヶ岳の山頂からは、御在所と雨乞の間に、御池岳が見えた。テーブルランドも真っ白。
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【御池岳が見えた】
仙ヶ岳の山頂からは、御在所と雨乞の間に、御池岳が見えた。テーブルランドも真っ白。
【御嶽がうっすら】
雲母峰の向こうには、御嶽、乗鞍、北アルプスの白い峰がうっすら。
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【御嶽がうっすら】
雲母峰の向こうには、御嶽、乗鞍、北アルプスの白い峰がうっすら。
【雲母峰と入道ヶ岳】
主稜から東に張り出しているのがよく分かる。
【雲母峰と入道ヶ岳】
主稜から東に張り出しているのがよく分かる。
【伊勢湾と四日市】
白いコンビナートと青い海。晴れていれば、その向こうに富士山が見えるはず。
【伊勢湾と四日市】
白いコンビナートと青い海。晴れていれば、その向こうに富士山が見えるはず。
【山頂と鎌】
鎌を見ながら、山頂で少し休もう。
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【山頂と鎌】
鎌を見ながら、山頂で少し休もう。
【仙の石遠望】
山頂から見える仙の石。遠くからもよく目立つ。
【仙の石遠望】
山頂から見える仙の石。遠くからもよく目立つ。
【鎌と御在所】
風も収まり、空はすっかり青空だ。
【鎌と御在所】
風も収まり、空はすっかり青空だ。
【急登の臼杵山東尾根】
登ってきた臼杵の尾根。やっぱり急だ。
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【急登の臼杵山東尾根】
登ってきた臼杵の尾根。やっぱり急だ。
【ここから下ろう】
帰りは白谷道で。
1
【ここから下ろう】
帰りは白谷道で。
【ハート形の道標】
ちょっと仙の石へ寄り道。ここは三叉路。
【ハート形の道標】
ちょっと仙の石へ寄り道。ここは三叉路。
【仙の石】
ここまで来たら、これを見ないとね。
1
【仙の石】
ここまで来たら、これを見ないとね。
【落ち葉の白谷】
下り口は落ち葉の洪水。フッカフカ。
【落ち葉の白谷】
下り口は落ち葉の洪水。フッカフカ。
【見上げると青空】
谷から見上げた空は真っ青。谷芯は、風もなく暑い。下りなのに汗ばんでくる。
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【見上げると青空】
谷から見上げた空は真っ青。谷芯は、風もなく暑い。下りなのに汗ばんでくる。
【ここは渡った】
トラバース道に架かる心許ない橋。ロープに掴まり渡る。
【ここは渡った】
トラバース道に架かる心許ない橋。ロープに掴まり渡る。
【左の崖沿いを辿る】
腐っていそうな橋。これはパス。
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【左の崖沿いを辿る】
腐っていそうな橋。これはパス。
【ロシアンルーレット】
今にも折れそうな腐りかけの橋。そおっと渡った。この橋はヤバそう。
【ロシアンルーレット】
今にも折れそうな腐りかけの橋。そおっと渡った。この橋はヤバそう。
【名物Wハシゴ】
グラグラするが、腐った木より安心。
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【名物Wハシゴ】
グラグラするが、腐った木より安心。
【ほっと一息】
白谷コースもここまで。谷の正面に見える鬼ヶ牙を見ながら、石の上で休もう。
2
【ほっと一息】
白谷コースもここまで。谷の正面に見える鬼ヶ牙を見ながら、石の上で休もう。
【荒れ放題】
廃屋の営林小屋。いつまでこのままなのかなあ。
2
【荒れ放題】
廃屋の営林小屋。いつまでこのままなのかなあ。
【林道終点】
数台駐車出来そう。でも、ここまでは車で入れない。
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【林道終点】
数台駐車出来そう。でも、ここまでは車で入れない。
【ありゃ】
危ない危ない。
【ありゃ】
危ない危ない。
【鬼ヶ牙】
鬼ヶ牙か、オランウータンの歯か。
【鬼ヶ牙】
鬼ヶ牙か、オランウータンの歯か。
【林道歩き】
クールダウンの快適な林道歩き。
【林道歩き】
クールダウンの快適な林道歩き。
【秋の夕日】
オレンジ色の光と影が、ゴールが近いことを感じさせる。
2
【秋の夕日】
オレンジ色の光と影が、ゴールが近いことを感じさせる。
【しっかり歩いた】
やっぱり初めて通るルートは面白い。
1
【しっかり歩いた】
やっぱり初めて通るルートは面白い。

感想

未踏のルートを通ってみたいと思い、候補に挙げたのが御所平。
そこまで行ったら、やっぱり仙ヶ岳とセットだな。
ルートは、臼杵山の東尾根と白谷を使おう。
日が短いので、初めての臼杵ルートを後にするのは不安がある。
安全策をとり、通ったことのある白谷コースを下る事にしよう。
最後が林道歩きというのも、万が一闇下になったとしても安心だ。

こうして、今回のコースが決まった。
気付いたら、仙ヶ岳は、先週に登った宮指路岳から見えた山だった。

車は、バンガロー近くの空き地に駐めた。
出発点と帰着点を考えてのことだった。

臼杵山までの登りは、鈴鹿南部らしい風化した花崗岩の急登だ。
途中、何ヶ所か展望地が出てくる。
見えるのは、いつも野登山と鬼ヶ牙と新名神。
臼杵岩を過ぎると、仙ヶ岳とそれに続く県境稜線が見えてくる。
丁度その時、県境稜線にはガスが覆い被さってきて、仙ヶ岳まで隠れてしまう。

臼杵ヶ岳を過ぎると、次第に晴れてきて、不安は無くなった。
しかし、冷たい風は、御所平を過ぎるまでは、止むことはなかった。
期待した御所平は、気付いたら過ぎてしまっていて、ちょっと拍子抜けだった。

でも、仙ヶ岳までは初めてのコースだったので、たいへん面白く歩けた。
臼杵岩、舟石と、話題性のある岩も興味深かった。

南部は、まだまだ未踏のコースがいっぱい。
ちょっと遠いのがきついが、少しずつ赤線を増やして行きたいと思う。

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