御殿場ルートから初冬の富士山


コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は雪は7合目から上にありました。 でも、滑り止めは必要なかったです。 お鉢巡りもアイゼン無しで問題ありませんでした。 |
写真
感想
厳冬期になる前の雪の富士山に登ってきました。
今回は御殿場ルートから。
4ルートの中で最長なので心してかかります。
夏でも小屋が少なく長距離なので空いてるらしいですね。
最初はフリースのみで登ってましたが、高度が上がると風が出てきたのでカッパ上着を着ました。
下はCW-Xと夏用ロングパンツです。
暗いうちはルートがよく分からないので踏み跡を追って登ります。
この時期は看板を全部撤去しちゃうんですよね。
小屋も看板を外しちゃうので名前が分かりません。
日が出てくると道もよく分かり快適に登れます。
辛かったのが長田尾根レリーフから。
酸素も薄くなっているためか何度も何度も立ち止まってしまいます。
白い鳥居が見えると元気が戻ってきました。
山頂にはだいたい20人くらいいたでしょうか。
皆さん早いですね。
お鉢巡りは時計回りで回ります。
とりあえず最高峰の剣ヶ峰を目指します。
ここは建物が風除けになっていつでも暖かいです。
西側の稜線に出ると非常に風が強く飛ばされそうになります。
写真撮影も大変でした。
反対側の吉田ルート方面に来ると建物がいっぱいあるので、そこでお昼を食べました。
お湯は沸騰させても100度にはならないので猫舌にはうれしいです。
のんびりしてから下山を始めます。
だんだんと東側から雲が沸いてきて宝永山が見えなくなりました。
このガスの中に入ると標高の高いうちは体中が霧氷だらけです。
景色も見られず淡々と降ります。
大砂走りを楽しみにしてたのですが、なぜかルートを発見できず。
仕方ないのでブル道を下ってきました。
無事下山後、しばらくすると雨が降ってきました。
もうちょっと遅かったら降られてるところでした。
これで4ルートをコンプリートできました。
個人的には須走ルートが一番好きかな。
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