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Yamareco

記録ID: 381822
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

御殿場ルートから初冬の富士山

2013年11月02日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
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コースタイム

御殿場口3:15-日の出館?6:42-長田尾根レリーフ8:02-山頂8:59-剣ヶ峰9:17-お鉢巡り10:49-御殿場口-13:20
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
この日は雪は7合目から上にありました。
でも、滑り止めは必要なかったです。
お鉢巡りもアイゼン無しで問題ありませんでした。
御殿場口の駐車場。冬の大三角形がよく見えてます。いい天気になりそう。
御殿場口の駐車場。冬の大三角形がよく見えてます。いい天気になりそう。
すみません、通らせてもらいます。
すみません、通らせてもらいます。
雲海の向こうから日の出です。やっと暖かくなります。
雲海の向こうから日の出です。やっと暖かくなります。
赤く染まる富士山。
赤く染まる富士山。
日の出館でしょうか。このあたりから雪が出始めました。
日の出館でしょうか。このあたりから雪が出始めました。
わらじ館?
砂走館?
砂走館から上は登山道にも雪が出始めます。
砂走館から上は登山道にも雪が出始めます。
でも、凍ってなくてアイゼン無しでも歩きやすい。
でも、凍ってなくてアイゼン無しでも歩きやすい。
赤岩八合館?
長田尾根レリーフ。この尾根も登れるらしいですね。以前登っている人を見たことがあります。
長田尾根レリーフ。この尾根も登れるらしいですね。以前登っている人を見たことがあります。
このあたりが一番きつかった。登っても登っても同じ景色。。
このあたりが一番きつかった。登っても登っても同じ景色。。
ロープに付いていたつらら?
ロープに付いていたつらら?
あとちょっと。
山頂の鳥居が見えてきました。元気を出して自分撮り。
山頂の鳥居が見えてきました。元気を出して自分撮り。
山頂に到着。風は穏やかです。
山頂に到着。風は穏やかです。
火口をパノラマで。
火口をパノラマで。
富士浅間大社奥宮。
富士浅間大社奥宮。
剣ヶ峰を目指します。
剣ヶ峰を目指します。
剣ヶ峰に到着。先客が2名いました。
剣ヶ峰に到着。先客が2名いました。
一番高い岩場。この下は絶壁なので注意が必要です。
一番高い岩場。この下は絶壁なので注意が必要です。
もう一回、火口をパノラマで。
もう一回、火口をパノラマで。
南アルプス。この写真を撮っているあたりが西側の稜線に出るので非常に風が強かったです。
南アルプス。この写真を撮っているあたりが西側の稜線に出るので非常に風が強かったです。
農鳥岳、北岳、北沢峠を挟んで甲斐駒ヶ岳。
農鳥岳、北岳、北沢峠を挟んで甲斐駒ヶ岳。
八ヶ岳も見えました。
八ヶ岳も見えました。
吉田ルートの山頂口辺りの建物を風除けにしてお昼を食べます。
吉田ルートの山頂口辺りの建物を風除けにしてお昼を食べます。
優雅にコーヒーも。。
優雅にコーヒーも。。
かっこつけて写真を撮ってみたり。。
かっこつけて写真を撮ってみたり。。
のんびりお鉢巡りをしてから下山します。しかし、ガスが沸いてきてご覧の通り。
のんびりお鉢巡りをしてから下山します。しかし、ガスが沸いてきてご覧の通り。
体中、霧氷になりました。。
体中、霧氷になりました。。
結局下までこんな感じ。変える準備が完了した頃に雨が降ってきました。
結局下までこんな感じ。変える準備が完了した頃に雨が降ってきました。

感想

厳冬期になる前の雪の富士山に登ってきました。
今回は御殿場ルートから。
4ルートの中で最長なので心してかかります。
夏でも小屋が少なく長距離なので空いてるらしいですね。

最初はフリースのみで登ってましたが、高度が上がると風が出てきたのでカッパ上着を着ました。
下はCW-Xと夏用ロングパンツです。
暗いうちはルートがよく分からないので踏み跡を追って登ります。
この時期は看板を全部撤去しちゃうんですよね。
小屋も看板を外しちゃうので名前が分かりません。
日が出てくると道もよく分かり快適に登れます。

辛かったのが長田尾根レリーフから。
酸素も薄くなっているためか何度も何度も立ち止まってしまいます。
白い鳥居が見えると元気が戻ってきました。

山頂にはだいたい20人くらいいたでしょうか。
皆さん早いですね。
お鉢巡りは時計回りで回ります。
とりあえず最高峰の剣ヶ峰を目指します。
ここは建物が風除けになっていつでも暖かいです。
西側の稜線に出ると非常に風が強く飛ばされそうになります。
写真撮影も大変でした。
反対側の吉田ルート方面に来ると建物がいっぱいあるので、そこでお昼を食べました。
お湯は沸騰させても100度にはならないので猫舌にはうれしいです。

のんびりしてから下山を始めます。
だんだんと東側から雲が沸いてきて宝永山が見えなくなりました。
このガスの中に入ると標高の高いうちは体中が霧氷だらけです。
景色も見られず淡々と降ります。
大砂走りを楽しみにしてたのですが、なぜかルートを発見できず。
仕方ないのでブル道を下ってきました。
無事下山後、しばらくすると雨が降ってきました。
もうちょっと遅かったら降られてるところでした。

これで4ルートをコンプリートできました。
個人的には須走ルートが一番好きかな。

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