熊山 舟下山〜論山 （岡山県）

2021年12月08日(水) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 12.7km
• 登り: 730m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:31

距離 12.7km 登り 730m 下り 729m

11:21 駐車地点
11:37 保々呂谷コース登山口
13:12 13:19 舟下山三角点
13:39 13:40 大滝山
13:54 13:56 黒岩
14:13 14:16 鳥泊山
14:29 14:32 白岩
14:50 15:02 論山
16:52 駐車地点

天候

晴れ、気温：9〜14度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車ヶ乢 東詰の車道の路肩に車を停めてスタート。

コース状況／危険箇所等

■ 保々呂谷
左岸からアプローチするが、ふたつ目の堰堤を越えると、左岸、沢の中、右岸、お好きなところをどうぞという感じ。
今回は途中で右からの沢に入って舟下山を目指しましたが、そのまま南へ直進すれば右岸を巻いて防火林道に至ります。

■ 保々呂谷分岐〜舟下山
まったく道はありません。大薮というほどでもありません。好きなように登っていけばいいですが、沢スジを間違えるとシダヤブが待ち構えています。

■ 万富〜三石線、鉄塔No21〜
No21から下は使われていないような感じ。それを知らずにさらに下降して大内池の下流に出てしまったら、害獣対策の金属ネットに阻まれて、人間界に出ることが出来ませんので注意願います。

上記以外はよく整備されています。防火林道終点から東は、数年前に比べて非常に歩きやすくなっています。どなたが整備されたのか知りませんが、感謝します。

写真

12/8 11:37

保々呂谷入り口まで歩いてきました。

12/8 11:48

久しぶりなんですが、なんか様子が違う感じ。

12/8 11:51

この辺りは記憶にある。

12/8 11:56

今年の夏の雨で、相当荒れた感じ。

12/8 12:01

大きくえぐれてます。

12/8 12:05

大岩達磨ころがしは以前と変わらないです。これを越えた先、右の谷へ。

12/8 12:23

左岸を行けばよかったのに、右岸を登っていったのが失敗。分岐を左へ、嗚呼ひとつ手前の分岐だった。

12/8 12:25

なんかおかしい、トラバースして右の谷へ移動（結構厳しい）。

12/8 12:39

ターゲットの谷へ戻った。ゴルジュ、えっ、こんなに広かったっけ？

12/8 12:40

ゴルジュの右岸

12/8 12:40

ゴルジュの左岸

12/8 12:41

あれっ？、こんなに傾斜が緩かったっけ？

12/8 12:50

左岸から舟下山東峰に誘う直登の道を見つけた。この先シダヤブだってわかっているのに登ってみた。

12/8 12:54

やっぱりダメだった。舟下山東峰の山頂はシダヤブ、この先山頂までは標高差50m、この状態では付き合いきれん、ここはおとなしく戻ります。

12/8 13:02

以前に比べてかなり荒れてる印象。

12/8 13:12

四等三角点（舟下山）、舟下山山頂はもう少し南にあります。

12/8 13:40

四等三角点（大滝山）

12/8 13:48

防火林道終点、論山に向けて東進します。

12/8 13:55

黒岩より、片上湾。

12/8 13:55

黒岩より、引いて片上湾。

12/8 13:55

黒岩より、玉葛山、奥に小豆島。

12/8 13:59

右：五叉路へ、左：論山へ

12/8 14:11

烏泊山（通称）

12/8 14:14

烏泊山（通称）の三角点、四等三角点（黒岩）

12/8 14:30

白岩より、論山。その右にかすかに吉井川、さらに右上に佐伯妙見山。

12/8 14:31

左から、吉井川、佐伯天神山、和気アルプス、佐伯妙見山。

12/8 14:31

正面は万願寺山。

12/8 14:33

白岩からは激下りですが、綺麗にシダが払われて、ダブルロープが設置されています。

12/8 14:34

正面奥に論山。

12/8 14:41

論山へ登っている途中、振り返って白岩。

12/8 14:43

白岩

12/8 14:51

論山山頂、三等三角点（福富）

12/8 15:06

愛宕山に向かう途中の展望地より、中央に和気アルプス。

12/8 15:09

愛宕山に向かう途中の展望地より、初瀬川、山陽本線沿いの和気の町。

12/8 15:09

左に論山、右奥に烏泊山（通称）

12/8 15:10

山陽高速道路、見えている池は稲坪池、その右上が城山。

12/8 15:11

ど真ん中に、JR山陽本線和気駅。左奥が和気アルプス。

12/8 15:13

西方面、中央の池は大内池。

12/8 15:13

左から、吉井川、佐伯天神山、奥に佐伯妙見山、そして中央から右半分が和気アルプス。

12/8 15:13

左下：和気富士、右上：神ノ上山。和気アルプス全景。

12/8 15:14

ぐっと引いて、中央に和気アルプス。

12/8 15:14

中央に吉井川、その手前に愛宕山。時間的に今日はムリか？

12/8 15:16

激坂を下ります。

12/8 15:17

12/8 15:18

山陽高速道路、その先の東のほうの山はよく分りません。

12/8 15:26

先ほどの岩場の展望地

12/8 15:28

左から、岩場の展望地、論山。

12/8 15:58

左上が論山方向、右から二番目が烏泊山（通称）。

12/8 16:16

鉄塔No21辺りから、下界が見えてきました。

12/8 16:21

大内池の堰堤下流に降り立ちました。金網フェンス、探せると思った出入り口がありません。スイマセン、強行突破しました。。。

12/8 16:46

奥吉原より、一番左が万願寺山、論山は三番目かな。

12/8 16:48

シルエットで

12/8 17:32

熊山駅前にて

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ドライナミックメッシュNS、Wic.ZEO、シャミースジャケット、ウインドブラストパーカ
ボトムス：ライトトレッキングパンツ
シューズ：トレッキングソックス、タイオガブーツ

感想

Bluesboy

本日は出発が遅れたのか、ちょっと欲をかいたのか、予想の所要時間が押したのか、諸事情ありまして予定していた愛宕山を福富へ下って巡視路を登り返すことが出来ませんでした。またそのうちに。

保々呂谷は少し様子が変わっているような気がしました。入渓ポイントがしっくり来ないというか、ほとんど沢の中を歩いていたような気がするのですが、久しぶりだったからかもしれません。
舟下山への沢筋の登りは、はやる気持ちを抑えられなかったのか？、最初の分岐で左俣に入ってしまって右往左往しました。左岸を登れば間違えなかったのですが、最初は右、二つ目を左です。楽なのは、左左です。

※ 「烏泊山」は通称であり、正式な呼称ではないと聞かされています。烏泊山とされるピークの三角点の点名は「黒岩」です。