ほんとに今年最後の、直登・鳴神山

2021年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 5.9km
• 登り: 572m
• 下り: 571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 1:23
• 合計: 4:06

8:09 駒形登山口
9:22 9:22 肩の広場
9:27 10:49 鳴神山
11:06 11:07 椚田峠
11:33 11:33 赤芝登山口
12:09 12:09 駒形登山口
12:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒形登山口　15〜20台程度

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

12/5 8:11

8時ちょっと前に駐車場到着。ほぼギリギリで車おけました。工夫すれば15台くらいおける感じ。

12/5 8:15

それではよろしくお願いします。

12/5 8:15

少しの間舗装路が続きますが

12/5 8:19

すぐに登山道になっていきます。今はまだゆるやかな登りですが、水平距離2.5kmで500mの標高差、平均斜度20°。ちょっとワタシにはツラいかもです。まあゆっくり行きます。

12/5 8:20

昭和45年築の治山ダム。50年経過して満砂状態になってます。掘り返しはしないのでしょうかね。

12/5 8:25

白滝橋。

12/5 8:26

ここまではとても歩きやすかったですが

12/5 8:30

だんだんとゴツゴツしてきました。

12/5 8:33

昭和60年、北小6年生作の登山道標識。今48歳ですね。製作ありがとう。

12/5 8:33

イワイワになってきました。

12/5 8:34

まあゆっくり行けば大丈夫。

12/5 8:38

苔むす岩。

12/5 8:39

第一石門という看板が。。そんなの聞いてないよー　登れるんかなあ。と思いましたが普通に登れました。

12/5 8:49

もうひとつ北小6年標識が。下から2000歩、上から2500歩と書いてあります。もうすぐ中間点。35分で来れてとても快調なペースです。

12/5 8:51

いろいろな個所に、丁寧に食害予防ネットが張られています。保全されている方々のご苦労に頭が下がる思いです。

12/5 8:58

ここが中間点でした。約45分、計1時間半ペースです。快調。

12/5 9:00

スギ林が終わって、周囲が明るくなりました。ガンガン行きましょう。

12/5 9:01

ということで5分もしないうちに水場に着きました。

12/5 9:02

進行方向左手の斜面から地下水が湧水してるのでしょうか。写真左下の赤線のマル内が湧水口。おいしい水です。

12/5 9:04

先に進むとほどなく第二石門が。

12/5 9:04

こんな感じの。面白くなってきました。

12/5 9:13

その先、枯れ葉で道が覆われてます。

12/5 9:15

ずーっと覆われてます。

12/5 9:15

ちょっと登りがキッくなってきました。

12/5 9:19

振り返ってみると赤城山が見えてきました。いつの間にか標高870m地点。

12/5 9:20

ここはキツいですね。でもあと約100mで肩にでるらしい。ほんとうでしょうか。

12/5 9:26

ジワジワのぼっていくと、井戸がでてきました。こんな山頂付近に珍しい気がします。

12/5 9:26

この井戸の水脈は地形的にも大変貴重且つ有史以来の湧水です。戦後、雷神山信仰が一時的に廃れてしまい、この井戸も忘れ去られてしまいましたが、70年ぶりに復元されました。とのこと。凄いですね。

12/5 9:26

平成29年復元。飲み水には適さないとのことです。残念。

12/5 9:27

ということでそこが肩みたいです。

12/5 9:28

肩到着、はや!!! なんと1時間15分で到着です。こりゃ近い!!!

12/5 9:28

二度と吾妻山から来なくなりそうです。。こんなに便利だったとは・・・

12/5 9:29

入山料代わりに少し募金させていただいて・・

12/5 9:31

もうひと踏ん張りして頂上まで登ります。

12/5 9:32

ここまでくればチョロいもんです。

12/5 9:35

最後、ここを登れば

12/5 9:37

頂上に到着です!!! おめでとうございまーす

12/5 9:37

さっそく同定してみます。赤城山の西から左回りに・・

12/5 9:37

今日は富士山も見えます。

12/5 9:38

筑波山も見えます。

12/5 9:38

色々見えます。

12/5 9:38

ちょうど黒檜が隠れてしまいました。

12/5 9:40

今年2度目のお参りに無事来れました。ありがとうございます。

12/5 10:02

でっかいバージョンで。日光白根山。雪かぶってます。

12/5 10:02

袈裟丸山。

12/5 10:03

武尊山。こちらも雪が。

12/5 10:03

四阿山。

12/5 10:03

浅間山。

12/5 10:03

美ヶ原。

12/5 10:03

赤岳・権現岳の八ヶ岳連峰。雪かぶってます。

12/5 10:04

富士山。

12/5 10:04

大山。

12/5 10:04

筑波山。

12/5 10:04

赤城地蔵岳。

12/5 10:05

南南西・関東平野方面を望む。今日は風もなく暖かくて良き日となりました。(山頂6℃)

12/5 10:32

吾妻山でお見掛けする方々がおふたりでいらっしゃいました。噂で聞いていた月一で鳴神縦走されてるレディスチームの方々でした。3時間半で到着したそうです。ワタシの倍速、スゲー。

12/5 10:49

約1時間半、景色を堪能させていただきました。名残惜しいですが頂上をあとにします。また来春だ。

12/5 10:50

少し遠回りになりますが、椚田峠経由で戻ります。2時間見ておけば大丈夫でしょう。

12/5 10:53

こちらには見晴台があったのを思い出しました。やっと赤城山の全貌が一望出来ました。

12/5 10:57

ヒメイワカガミって、これかなあ。

12/5 11:04

日陰の斜面を下っていきます。頂上より寒い。

12/5 11:09

赤城山も見えなくなります。

12/5 11:10

椚田峠。ここまで20分。

12/5 11:11

雷神山を愛する会代表の二渡さん、たぶん春にカッコソウを見に来た帰りに、ワタシを自家用車で送っていただいた方なのではと思います。その節は大変お世話になりました。

12/5 11:15

もう夕方のような影ですが、まだ11時です。

12/5 11:16

小紫陽花の群落地。やはり来春、見にこなくては。

12/5 11:20

昼が近づき、青空が深みを増してきました。鳴神ブルー。

12/5 11:24

薄暗い森の中を抜けて

12/5 11:28

沢を渡り

12/5 11:30

もう一つ渡り

12/5 11:31

なんかの広場に出ました。登山口ではなさそう。ここまでで40分。

12/5 11:31

なんかの工事してそう。

12/5 11:32

林道か。

12/5 11:34

林道ですね。

12/5 11:36

林道らしきものをひたすら下ります。快調。

12/5 11:40

車止めの鎖が。

12/5 11:41

その先、赤柴登山口でした。ここまで50分、快調です。

12/5 11:41

左折して、あと1,700mで元の駒形登山口とのこと。ガンガンいきましょう。

12/5 11:42

こういう林道は一般車も通っていいんですかね。あとで調べてみよう。

12/5 11:42

県単林道ってなんだ。これもあとで調査。

12/5 11:42

一般車、通っちゃダメっぽいです。

12/5 11:43

歩きやすい。次回はこちらから登ってみようか。

12/5 11:51

しばらく行くと、廃屋がでてきました。なんだったんだろうか。

12/5 11:52

つり堀だったようです。いつ頃まで営業していたのでしょうか、来てみたかったですね。

12/5 11:52

この建屋の軒先に腰かけて竿をだし、釣っていたのでしょうかね。

12/5 11:52

そしてこの建屋で酒を飲みながら釣った魚を食べて、といった感じでしょうか。

12/5 11:53

片づけきれてない屋内。

12/5 11:53

こちらの建屋も放置のまま。

12/5 11:54

カラオケのステージ？

12/5 11:55

元調理場？

12/5 12:01

先へ進みます。また廃屋らしきものがありましたが屋根でつぶれてます。

12/5 12:04

もう一軒出てきましたが

12/5 12:04

こちらは人が入ってきている気配がありました。

12/5 12:07

のこりあと1kmくらいです。一定の下り坂で路面も舗装されているため、歩くスピードも上がります。

12/5 12:09

下りの帰路では、3組ほどの方とすれ違いました。このルートから登る方は、やや少ないようです。

12/5 12:13

駒形登山口が見えてきました。

12/5 12:14

記念に紅葉の写真を撮る。

12/5 12:15

到着しました。つり堀の寄り道分を差し引くと帰路は1時間20分、帰りも予定より早く動けました。
きれいな青空となりましたね。

12/5 12:29

紅葉の写真で締めたいと思います。

12/5 12:29

納得の登山でした。ではまた来年。

撮影機器：

D5300 ニコン

感想

上毛かるた

心残りだったのが、今年もう一度鳴神山に登っておきたかった事。
しかしワタシの場合、吾妻公園から片道7時間もかかってしまうため、もう来年でいいかなあと思っていたところ、川内の奥に、ある程度車が置けて数時間で登頂できそうな登山口があることを知りました。みなさんのレポートから、自分なら2時間くらいで登れそう、ということでエイヤ! と登ってみました。

結果、1時間ちょっとで登ることができ、あまりもの早さ・近さに驚いてしまいました。これは凄くいいです。鳴神山がすごく近くなった印象です。この日は頂上も風がない上に暖かく(6℃)、見晴らしも大変良くて、とてもよい登山ができたかなと思っています。