矢頭山

2013年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 4.4km
• 登り: 579m
• 下り: 554m

コースタイム

7:40中宮公園登山口-8:00鏡滝-8:30不動滝-9:00椿小屋
10:10大日拝展望台(牛ケ嶺秋葉大権現)-10:20髯山分岐-10:30風尾ケ嶽
10:50矢頭山(御嶺)-11:20地蔵嶽-12:00仁王峠-12:20中宮公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢頭中宮公園キャンプ場駐車場

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はない。稜線上に二箇所、髯山への登山道で、目印の赤テープがたくさん巻かれた分岐があるが、特に行き先の表示がなく、うっかり間違わない様に注意が必要。

写真

中宮公園キャンプ場の矢頭山案内図。

矢頭山の由来。役の行者が開いた霊山で、牛ケ嶺、不動ケ嶽、風尾ケ嶽、御峯、地蔵嶽の五峰から成るそうです。

中宮公園キャンプ場の清流。

中宮公園キャンプ場の駐車場。

矢頭の大杉。周囲9.56m、樹高42.5m。これだけでなく、回りには杉の巨木が林立しています。

矢頭山登山口（御峯コース）。こちらからだと不動滝の上に出てしまいます。

滝巡りをする場合（滝見コース）はこちらからです。

沢の左が御峯コース、右が滝見コース。

鏡滝。

沢を渡って反対側の尾根へ。

不動滝。左側のロープ伝いに滝まで行けます。

案内板から見る不動滝。

御峯コースとの合流点。

しまった！線彫仏像を見逃した！再度、不動滝へ下ります。

不動滝岩壁の線彫仏像。

再度、不動滝をアップで。

線彫仏像へは、このロープを伝って、不動滝の下へ下ります。

不動休憩小屋。

再度、沢を渡ります。

日がさしてきました。

椿小屋。

林道出合い。

ここから急登になります。

ロープが張ってあるので助かります。

稜線に出ました。

気持ちいい稜線歩き。

稜線の木が杉から雑木に。

また、急登です。

大日拝展望台となっていますが、展望はありません。山名は牛ケ嶺というそうです。右の石は秋葉大権現の石標です。

髯山への分岐。

やせ尾根。両側にロープが張ってあります。

風尾ケ嶽。展望はありません。

急な下り。

また、登り。アップダウンが続きます。

岩場もあります。

矢頭山の山頂。

標高731m。

我が家の方向は津・久居方面。

かすかに伊勢湾の湾曲が見てとれます。

下山します。

やせ尾根の登り。また、アップダウンです。

矢頭山北峰とありますが、地蔵嶽になるのでしょうか？

稜線上の大岩。

かなり下ってきました。

まだまだ下りが続きます。

と思ったら今度は登り。

ここからはひたすら下るのみ。

急な階段を下って・・・

さらに、下って・・・

また、下って・・・

ようやく林道が見えました。

林道と県道の分岐が仁王峠です。

中宮公園まで戻ってきました。矢頭の大杉に負けず劣らずの杉の巨木です。

上部が二股に分かれています。

帰りは車で清水峠を越えました。清水峠は矢頭山と髯山の間の峠です。

清水峠から下る古道。

国道166号へ向かう途中、蘭宇気白神社に立ち寄りました。

ここにも杉の巨木がありました。

こちらは見事な夫婦杉です。

撮影機器：

HTC J butterfly HTL21 au HTC

感想

daisaku0908

通勤途中、矢頭山の山並みがよく見えます。矢頭山はギザギザで鋭く見えますが、見た目通りの急坂、小さなアップダウンの連続でした。自宅から車で30分、山行距離も短く、オールシーズン行けそうな山です。伊勢山上のような岩場はありませんが、役の行者が開いた霊山と伝えられており、身も心も引き締まる山行でした。