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Yamareco

記録ID: 3823921
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

青梅!水と緑と梅の道  要害山・天狗岩・赤ぼっこ まっくろくろすけに会いに行こう

2021年12月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
12.9km
登り
489m
下り
522m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:32
合計
3:49
7:46
5
7:51
7:51
16
8:07
8:07
37
8:44
8:47
8
8:55
8:57
7
9:04
9:06
17
9:23
9:29
10
9:39
9:51
12
10:03
10:04
14
10:18
10:21
36
10:57
10:59
11
11:10
11:10
15
11:25
11:26
9
11:35
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
〈行き〉
自宅最寄駅→戸塚駅→川崎駅→立川駅→青梅駅→宮ノ平駅
〈帰り〉
青梅駅→河辺駅(温泉)→拝島駅→川越駅→大宮駅→小山駅(買い物)→自宅最寄り駅
 青春18切符使用

自宅最寄り駅→宮ノ平駅  1441円
青梅駅→河辺駅       136円
河辺駅→小山駅      2310円
小山駅→自宅最寄り駅   2310円

合計           6197円(3787円お得)
 乗り換えの青梅駅ホームにて、青梅はレトロでいっぱいだ。
2021年12月11日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
12/11 7:24
 乗り換えの青梅駅ホームにて、青梅はレトロでいっぱいだ。
 ここにはこんな待合室が、中も人でいっぱいだ。青梅の街を歩くのも楽しい
2021年12月11日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 7:25
 ここにはこんな待合室が、中も人でいっぱいだ。青梅の街を歩くのも楽しい
 8時前の宮ノ平駅、もうGPSを入れている。
2021年12月11日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/11 7:44
 8時前の宮ノ平駅、もうGPSを入れている。
 そういえば、朝食をとっていない。どこか食べられるところはあるだろうか?いや、ない。
2021年12月11日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 7:45
 そういえば、朝食をとっていない。どこか食べられるところはあるだろうか?いや、ない。
 多摩川を渡っていきます。この近くの自動販売機で麦茶1本。結局飲まずに重りになった。
2021年12月11日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 7:56
 多摩川を渡っていきます。この近くの自動販売機で麦茶1本。結局飲まずに重りになった。
 朝の多摩川、いい雰囲気だ。
2021年12月11日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 7:57
 朝の多摩川、いい雰囲気だ。
 紅葉はもう終わりかけ。赤みの中に黒味も混じっている。
2021年12月11日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/11 8:04
 紅葉はもう終わりかけ。赤みの中に黒味も混じっている。
 さあ、ここから登山道に向かって標高を上げていきます。
2021年12月11日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 8:07
 さあ、ここから登山道に向かって標高を上げていきます。
 でも、しばらくはアスファルトの道だ。
2021年12月11日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 8:08
 でも、しばらくはアスファルトの道だ。
 8時を過ぎているがまだ暗く、電灯がついている。
2021年12月11日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 8:10
 8時を過ぎているがまだ暗く、電灯がついている。
 さあ、ここを左に行く。ここからが登山道の始まり。
2021年12月11日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 8:14
 さあ、ここを左に行く。ここからが登山道の始まり。
 しっとりと濡れている登山道。最近晴れていたのになあ。川があるのかしらねえ。
2021年12月11日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 8:21
 しっとりと濡れている登山道。最近晴れていたのになあ。川があるのかしらねえ。
 一度折れ曲がり、尾根道に突入する。
2021年12月11日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/11 8:22
 一度折れ曲がり、尾根道に突入する。
 ここからはいい林の道だ。しかしながら、落ち葉が鬱陶しい。
2021年12月11日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 8:27
 ここからはいい林の道だ。しかしながら、落ち葉が鬱陶しい。
 本日初のまっくろくろすけ。意外と可愛いかも。
2021年12月11日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/11 8:32
 本日初のまっくろくろすけ。意外と可愛いかも。
 陽光がキラキラしている。具志堅用高。
2021年12月11日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 8:45
 陽光がキラキラしている。具志堅用高。
 近くにハイキング道路あり、危険!
 えっ、ここはハイキング道路では無いの?
2021年12月11日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 8:46
 近くにハイキング道路あり、危険!
 えっ、ここはハイキング道路では無いの?
 道路の横には堆く土が積まれている。道路建設でもするのでしょうか?
2021年12月11日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 8:47
 道路の横には堆く土が積まれている。道路建設でもするのでしょうか?
 というわけで、要害山の山頂に到着。一旦見過ごして戻って撮影。「東京里山100選」に選ばれている。
2021年12月11日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
12/11 8:55
 というわけで、要害山の山頂に到着。一旦見過ごして戻って撮影。「東京里山100選」に選ばれている。
 階段を一気に降りましょう。でも、下れば登る、これ尾根歩きの常。
2021年12月11日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 8:56
 階段を一気に降りましょう。でも、下れば登る、これ尾根歩きの常。
 一瞬視界が開けた、青梅の奥の方だ。
2021年12月11日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/11 9:04
 一瞬視界が開けた、青梅の奥の方だ。
 当然登っていく、でも、距離は短いし。今日はちょっと調子がいい。
2021年12月11日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 9:15
 当然登っていく、でも、距離は短いし。今日はちょっと調子がいい。
 分岐です、当然天狗岩までピストン入れます。
2021年12月11日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/11 9:16
 分岐です、当然天狗岩までピストン入れます。
 一旦下るんですねえ、帰りは登るわけだ。
2021年12月11日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 9:17
 一旦下るんですねえ、帰りは登るわけだ。
 本日唯一の岩の道を超えて天狗岩。「多摩100」に選ばれている。
2021年12月11日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
12/11 9:22
 本日唯一の岩の道を超えて天狗岩。「多摩100」に選ばれている。
 ここでは展望が開けた。大岳山も見えるよ。
2021年12月11日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
12/11 9:23
 ここでは展望が開けた。大岳山も見えるよ。
 これが、多摩川を渡った橋だなあ。はっきりと見えるよ。
2021年12月11日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 9:24
 これが、多摩川を渡った橋だなあ。はっきりと見えるよ。
 さあ、次のピークが赤ぼっこ。尾根道を進んで分岐を待ちましょう。
2021年12月11日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 9:27
 さあ、次のピークが赤ぼっこ。尾根道を進んで分岐を待ちましょう。
 さあ、ここからも赤ぼっこピストン入れましょう。
2021年12月11日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 9:36
 さあ、ここからも赤ぼっこピストン入れましょう。
 あれが山頂かな。先客がいるねえ、朝私を抜いて行ったカップルさんだ。
2021年12月11日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 9:37
 あれが山頂かな。先客がいるねえ、朝私を抜いて行ったカップルさんだ。
 はい、赤ぼっこに到着しました。「東京里山100選」「多摩100」「多摩百山」に選ばれています。
2021年12月11日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 9:38
 はい、赤ぼっこに到着しました。「東京里山100選」「多摩100」「多摩百山」に選ばれています。
 足元にはまっくろくろすけたち。なぜ、ここに集まったんだろうか。
2021年12月11日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 9:38
 足元にはまっくろくろすけたち。なぜ、ここに集まったんだろうか。
 都内方面を望む、今日はスカイツリーは見えないか。
2021年12月11日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/11 9:39
 都内方面を望む、今日はスカイツリーは見えないか。
 あれは青梅駅、後ろにある青梅第一小学校が目立つ。
2021年12月11日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/11 9:41
 あれは青梅駅、後ろにある青梅第一小学校が目立つ。
 一つだけいた、まっかっかあかすけ。(勝手に命名)
2021年12月11日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 9:47
 一つだけいた、まっかっかあかすけ。(勝手に命名)
 ちょっと離れたところから、一本残った木がいいですね。
2021年12月11日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 9:48
 ちょっと離れたところから、一本残った木がいいですね。
 あとは下りだけ、しかしアップダウンは結構ある。
2021年12月11日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 9:49
 あとは下りだけ、しかしアップダウンは結構ある。
 右手にフェンスを見ながら進む。この下には廃棄物処理施設があるらしい。
2021年12月11日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/11 9:55
 右手にフェンスを見ながら進む。この下には廃棄物処理施設があるらしい。
 馬引沢峠、もう少し尾根を行ってみましょうかね。
2021年12月11日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 10:03
 馬引沢峠、もう少し尾根を行ってみましょうかね。
 おちょ、この分岐の下にもまっくろくろすけがいるよ。
2021年12月11日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 10:05
 おちょ、この分岐の下にもまっくろくろすけがいるよ。
 二ツ塚峠までやってきました、この先まで行ってもいいけど、温泉に行きたいから今日はここから下ろう。
2021年12月11日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 10:17
 二ツ塚峠までやってきました、この先まで行ってもいいけど、温泉に行きたいから今日はここから下ろう。
 この標識の下にもまっくろくろすけがいたよ。なお、この峠に関わる哀しい言い伝えあり。
2021年12月11日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 10:17
 この標識の下にもまっくろくろすけがいたよ。なお、この峠に関わる哀しい言い伝えあり。
 少しずつ、ほんの少しずつ下っていこう。
2021年12月11日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 10:23
 少しずつ、ほんの少しずつ下っていこう。
 四叉路、実は真ん中と右は後で繋がる。私は右に行った。
2021年12月11日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 10:36
 四叉路、実は真ん中と右は後で繋がる。私は右に行った。
 一旦は道路に降ってきました、霊園になります。通行料は0円です。
2021年12月11日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 10:42
 一旦は道路に降ってきました、霊園になります。通行料は0円です。
 ほら、下に墓地が見えるでしょう。
2021年12月11日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 10:44
 ほら、下に墓地が見えるでしょう。
 椎茸、松茸、榎茸、ブナシメジ、平茸、とにかくキノコのようなベンチだが、下山道からは外れている。
2021年12月11日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 10:45
 椎茸、松茸、榎茸、ブナシメジ、平茸、とにかくキノコのようなベンチだが、下山道からは外れている。
 正しい下山道をいくと、神社に出てきます。
2021年12月11日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 10:58
 正しい下山道をいくと、神社に出てきます。
 あとはひたすらに階段を下るだけ。
2021年12月11日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 11:00
 あとはひたすらに階段を下るだけ。
 はい、トレイルはここで終了です。あとは駅に向かいましょう。
2021年12月11日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 11:01
 はい、トレイルはここで終了です。あとは駅に向かいましょう。
 青梅市のマンホール。お約束ですね。梅と鶯。
2021年12月11日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 11:07
 青梅市のマンホール。お約束ですね。梅と鶯。
 調布橋を渡っていきます。昔この辺りは「調布村」と呼ばれていたそうです。
2021年12月11日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 11:10
 調布橋を渡っていきます。昔この辺りは「調布村」と呼ばれていたそうです。
 朝よりも川が暖かそう。
2021年12月11日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/11 11:11
 朝よりも川が暖かそう。
 雪おんな縁の地、昔小泉八雲がこの地で雪おんなの話を聞いたという謂れが残っています。
2021年12月11日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 11:15
 雪おんな縁の地、昔小泉八雲がこの地で雪おんなの話を聞いたという謂れが残っています。
 見事なイチョウだなあ。
2021年12月11日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 11:20
 見事なイチョウだなあ。
 そして、青梅駅に向かいます。
2021年12月11日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 11:26
 そして、青梅駅に向かいます。
 青梅のレトロは健在だ。
2021年12月11日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/11 11:27
 青梅のレトロは健在だ。
 また、ネコを捩った看板が多数出てきます。「ニャンーン」は「シェーン」の捩りでしょうか。
2021年12月11日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 11:28
 また、ネコを捩った看板が多数出てきます。「ニャンーン」は「シェーン」の捩りでしょうか。
 「ニャジラ」、もちろん言わずと知れた「ゴジラ」
2021年12月11日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 11:29
 「ニャジラ」、もちろん言わずと知れた「ゴジラ」
 「猫と共に去りぬ」
2021年12月11日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 11:30
 「猫と共に去りぬ」
 はい、青梅駅ロータリーにやってきました。改札に入ってGPSを切りましょう。
2021年12月11日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/11 11:33
 はい、青梅駅ロータリーにやってきました。改札に入ってGPSを切りましょう。
 2駅乗って河辺駅梅の湯、ここで汗を流しましょう。
2021年12月11日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/11 11:46
 2駅乗って河辺駅梅の湯、ここで汗を流しましょう。
 まずは生ビール、半額の270円。これはいい。
2021年12月11日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
12/11 12:48
 まずは生ビール、半額の270円。これはいい。
 サンラーつけ麺、朝食昼食兼用。結局夕食も食べられなかったので、1日これ1食。
 で、不味くて半分以上食べられなかった。
2021年12月11日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
12/11 12:58
 サンラーつけ麺、朝食昼食兼用。結局夕食も食べられなかったので、1日これ1食。
 で、不味くて半分以上食べられなかった。
 小山駅から電車酒場にしようと、宇都宮線乗車中。3回急停止、最後は車内が暗くなった。
2021年12月11日 16:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 16:20
 小山駅から電車酒場にしようと、宇都宮線乗車中。3回急停止、最後は車内が暗くなった。
 電気が消えると不安だよなあ。このあと数分で電気が付いた。
2021年12月11日 16:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/11 16:20
 電気が消えると不安だよなあ。このあと数分で電気が付いた。
 小山駅からの電車酒場、本は椎名さんの新作。70を超えた椎名さんが自分の体の変化や考え方の変化を書いている。
2021年12月11日 17:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/11 17:04
 小山駅からの電車酒場、本は椎名さんの新作。70を超えた椎名さんが自分の体の変化や考え方の変化を書いている。
撮影機器:

感想

 今年も青春18きっぷの時期がやってきた。10年ほど昔は必ず購入してどこか日帰りの旅に出ていた。山に行くようになって、意外と青春18きっぷを使わなくなった。車があるし、「飲める」以外は車の方が機動力がああるからだ。金曜日の夜に車を出して車中泊、土曜日にどこかを歩きまた車中泊、日曜日に軽く歩き帰宅する。このパターンが定着していた。
 ひさしびりに東京の奥多摩方面に出向こうと思った時に青春18きっぷが有効だと気づき、今回は5回分12050円で購入した。今回の赤ぼっこで1回分、あと4回は考えよう。
 今年は九州方面への遠征を決めている。横須賀から門司までのフェリーのチケットを押さえてある。九州で1回使えるか、戻ってきてからの成人の日の3連休で2回くらい使えるか、なんとか5回使えそうだ。ということで、まずはこの日に青梅方面に向かったのだ。

 青春18きっぷをフル活用しようとするとやはり4時台の始発に乗りたい。横須賀線からだと武蔵小杉で南武線と接続できるが、武蔵小杉からだと多分座れない、戸塚で東海道線に乗り継ぎ川崎駅で始発の南武線を捕まえる。それは確実に座ることができる電車である。周りもほぼほぼ睡眠、自分も睡眠時間の補給をする、完全にネイル、もとい寝入る。
 立川からは青梅行きに乗り継ぎ、青梅駅で奥多摩行きに乗り継ぐ。どうせ一駅だからということで座らなかった。席はほぼほぼ埋まっている、雲取に行くのか?御嶽に向かうのか?高水三山か?棒の嶺から飯能方面に抜けるのか?とにかくいろいろな方面に散っていくのだろうなあ。
 私は宮ノ平駅で降りて、準備をすましスタートした。しかし、まだ水分を持っていない。歩きながら多摩川近くで自動販売機があったので600mlの麦茶を購入した。しかし、この麦茶は一滴も飲まれることがなく背中のザックの中で重りになった。

 ヤマレコマップを見ながら取り付き地点に近づく。この道路、そしてこの入り口、ここではカップルさんに先に行ってもらい後からゆっくり進む。川があるせいか地面はしっとりと濡れており、濡れ落ち葉で滑らないかを考えながら歩かなくてはならない。
 後続からはマウンテンバイクを抱えた二人組が私を追い越していく。この山道をマウンテンバイクで走るんだなあ、と驚く。そのうち「マウンテンバイク」も、山行の形態に入るようになるかもしれないなあと思いながら先を目指しました。
 尾根道にたどり着いたところに三角点があると地図には書いてあったので探しに行きましたが、道路工事現場っぽいところに迷い込み断念。道路工事により三角点撤去なんてこと、あるのかしらねえ。と思いながら先を目指します。

 目指すピークは3つ、要害山は尾根上になりますが天狗岩・赤ぼっこは尾根道から少々外れたところにあります。まずは、要害山に向かいますが山頂標示を見つけることができずに通過・・・戻って山頂標示探しです。ようやく見つけましたが、非常に小さい標示でした。まあ、あってよかったです。
 天狗岩に向かっては、いったんかなり下ってから登り返します。ということは帰りはまた登るということなんだあ、。天狗岩ピークからは北向き・西向きの展望が開けています。大岳山や青梅の奥の方がよく見えています。さらに北は曇っているようで見えていませんね。
 赤ぼっこでは、今日最大の展望、東側も見えています。しかし、東京スカイツリーなどは見えませんでした。
 赤ぼっこは、関東大震災の際の土砂崩れにより赤土が露出した山頂であり、それにより展望が開けて人気の場所になったそうである。そして、ここに来る目的の一つと言ってよいのでしょうか「まっくろくろすけ」たちがたくさんいるんですね。
 まっくろくろすけ自体は、昔からなじみの妖怪「ススワタリ」のことで、スタジオジブリの「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」に登場している。それがなぜここにたくさんいるのか。どうやら、山頂の住所がとなりのトトロの家の住所と被るということなのだそうで・・・。

 あとは、尾根道を行き、旧二ッ塚峠に到着、ここにも悲しい歴史が残っています。貧しい母と娘、淵の病に侵された母はここに生きたまま埋められることを希望した。娘も一緒に埋められることを希望し2人とも生き埋めにされた。そのことからここを二ッ塚峠と呼ばれるようになったとか。
 ここで、最後のまっくろくろすけを見て、下りに入ります。あとは、神社まであっという間でした。
 河辺駅の梅の湯に行くことを決めていましたが、最寄りの駅は青梅駅、青春18きっぷもあるからどこの駅でもいいやと一番近い青梅駅に向かった。相変わらずレトロな風景の中を進む、しかも、「猫」をモーチーフにしてシャレのきいた映画ポスターっぽい看板が多数並んでいました。

 河辺駅近くの梅の湯でひとっ風呂。その後、併設の食堂でつけ麺を食べるが・・・今年食べた麺類の中で一番ひどかった・・・・半分以上を残してしまった。やはり麺類は専門店に限る。
 具体的にはあまり書きたくないが、「茹ですぎ」「放置されたっぽい」「磨きが甘い」「もやしの触感が悪い」・・・。麺を口に含むとヌルヌルして臭い、いったいどんな水で磨いたのか。つけ汁も麺のぬるみがうつりいつしかトロトロになっていく。もう全てがヌルヌルだと思ったところで私は逃げるように席を立った。
 次の日は安定したつけ麺を食べよう、と心に誓った。

 せっかく青春18きっぷを持っているのである、長い間電車酒場を楽しもうと大宮でさらに乗り換え宇都宮に行こうとする。だが、しかし、3回の緊急停車、しかも3回目は車内暗転、暗くなってしまいました。15分ほどの遅れで小山駅に到着、結局宇都宮駅は諦めで小山駅近くのコンビニにてアルコール購入、そのまま自宅最寄駅への電車酒場になりました。その電車でも1回緊急停車、1日に4回も緊急停車したのは初めてです。運が悪いのかなあ。

 早めに帰宅して就寝、次の日も青春18きっぷを使った街歩きになりました。

 そういえば・・・愛宕山に行くの忘れた。

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コメント

あーsad、寝坊しなければ・・・寝坊しなければ・・・
ほぼ同じコースを歩いていたのにsweat01
寒くて布団から出られず土日はお山歩きお休みしてしまいました〜bearing
私の計画は二俣尾駅から青梅駅でした。
山頂表示見つけ難いのですね。
参考にさせていただきまーす。
tanamari
2021/12/14 17:11
 tanamariさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 この日は寒さもなく、なかなかな一日でした。もし山でバッタリだったらどうなりましたかね?
 この土日は、両日ともなかなかのお出かけ適日でした。日曜日のレコはちなみにまだ製作中です。木曜日にアップしようと思っています。この日もいい一日でした。
 aideieiでした。
2021/12/15 18:50
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