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Yamareco

記録ID: 382667
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ハイキング
丹沢

音久和〜鐘撞山〜大室山 手沢左岸尾根で下山

2013年12月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
GPS
05:51
距離
12.5km
登り
1,339m
下り
1,161m

コースタイム

7:40音久和バス停 - 8:17鐘撞山登山口 - 9:18鐘撞山9:25出発 - 10:45大室山10:50出発 - 10:55犬越路分岐11:16出発 - 11:36手沢左岸尾根下降点 - 13:10用木沢出合 - 13:30西丹沢自然教室
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:横浜線橋本駅から神奈中バス三ヶ木行6:20発 終点三ヶ木で神奈中バス月夜野行6:55発 音久和で下車
帰り:西丹沢自然教室から神奈中バス新松田行14:40発 終点新松田で下車
コース状況/
危険箇所等
鐘撞山登山口 - 鐘撞山:前半は熊笹の藪の中を通るルートです。刈り払われたササの根元が10センチ程残っている箇所が所々にあり歩きにくいですが、ルート自体は明瞭で迷う危険は無いと思われます。

鐘撞山 - 大室山:鐘撞山から一旦下った後急登になります。傾斜は急ですが、つづら折りにルートがとられているので地図から想像する程きつい登りではありません。1300メートル点付近で日蔭沢新道と合流します。山頂直下の日当たりの良い箇所は溶けた霜柱で滑りやすくなっています。

犬越路分岐 - 手沢左岸尾根下降点:その日の天候にもよりますが、日当たりの良い箇所は泥濘化しており滑りやすいので注意が必要。

手沢左岸尾根:下り始めは傾斜が急で足場も良くないため、ある程度の慎重さが必要でしょう。812メートル点付近はやせ尾根とザレ場の急傾斜が連続するので注意。

薄く踏み跡がついています。
by  E3200, NIKON
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薄く踏み跡がついています。
この辺りは歩きやすいところですね。
by  E3200, NIKON
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この辺りは歩きやすいところですね。
手沢左岸尾根を登る場合はこの斜面から取りつきます。
by  E3200, NIKON
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手沢左岸尾根を登る場合はこの斜面から取りつきます。
物欲しそうにしていたので余っていた「一本満足」を与えました。どうも硬かったようで苦労して噛み砕いていました。
by  E3200, NIKON
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物欲しそうにしていたので余っていた「一本満足」を与えました。どうも硬かったようで苦労して噛み砕いていました。
ここは間違えやすいポイントです。どうしても直進してしまいがちですが、
by  E3200, NIKON
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ここは間違えやすいポイントです。どうしても直進してしまいがちですが、
右の尾根へ下るのが正解です。
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右の尾根へ下るのが正解です。
左は折花橋へ向かうルート。鐘撞山へは右の道を登って行きます。
by  E3200, NIKON
左は折花橋へ向かうルート。鐘撞山へは右の道を登って行きます。
ここまで来ると危険な箇所はすべて通過しました。
by  E3200, NIKON
ここまで来ると危険な箇所はすべて通過しました。
この分岐を右へ進みます。
by  E3200, NIKON
この分岐を右へ進みます。
バスを降りたらすぐに歩道橋を渡ります。
by  E3200, NIKON
バスを降りたらすぐに歩道橋を渡ります。
ここから手沢左岸尾根へ下降します。
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ここから手沢左岸尾根へ下降します。
ここまでかなりの急な登りでした。
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ここまでかなりの急な登りでした。
神ノ川キャンプ場からこの橋を渡り登山口へ向かいます。
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神ノ川キャンプ場からこの橋を渡り登山口へ向かいます。
私製の道標もありました。
by  E3200, NIKON
私製の道標もありました。
最初は藪の中を通るルートです。
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最初は藪の中を通るルートです。
鐘撞山に到着。
ここで日蔭沢新道と合流します。
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ここで日蔭沢新道と合流します。
鐘撞山からしばらくは平坦なルートです。
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鐘撞山からしばらくは平坦なルートです。
やせ尾根が続きます。
by  E3200, NIKON
やせ尾根が続きます。
用木沢出合へ下って行きます。
by  E3200, NIKON
用木沢出合へ下って行きます。
アセビの藪をくぐります。
by  E3200, NIKON
アセビの藪をくぐります。
相変わらず地味な山頂。
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相変わらず地味な山頂。
この辺りも通過は慎重に。
by  E3200, NIKON
この辺りも通過は慎重に。
鐘撞山の登山口です。
by  E3200, NIKON
鐘撞山の登山口です。
最初は急な下りです。滑りやすいので注意。
by  E3200, NIKON
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最初は急な下りです。滑りやすいので注意。
今日はここから出発です。
by  E3200, NIKON
今日はここから出発です。
撮影機器:

感想

音久和から神ノ川キャンプ場を経て鐘撞山、大室山へ登頂するアプローチの長いルートです。このルート、当初は軽いハイキング程度に考えていましたが、鐘撞山から大室山への登りは思ったよりも歩きごたえがありました。やはり大室山はどこから登っても楽には登頂できないと実感しました。
下山に使った手沢左岸尾根は先週に続いて2週連続で歩いたことになります。前回は途中何度かルートミスをしたので、今回は絶対にルートミスをしないことを目標にしました。結果的に目標は果たせたのですが、所要時間は前回とあまり変わらず。やはり地図によるルート確認に時間がかかり過ぎですね。

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コメント

トレランの方かと思いました。
camp747さん、こんばんは。

コースタイムから、たぶんcamp747さんだと思うのですが、
P669を過ぎた辺りで、巻き道からヨロヨロと登って来る人を見ませんでしたか?それが私です。

尾根筋をトレランかのような軽快な鈴の音を響かせ、挨拶する間もなく、あっという間に遠ざかって行きました。

大室山の到着時刻に至っては、1時間以上も差がついていて、驚愕の一言です。

冷たい風が時々吹きましたが、天気が良くて良かったですね。
あいにく私は、富士山には会えませんでしたが。

ではまたどこかで。
2013/12/18 0:10
Re: トレランの方かと思いました。
Kinoeさん こんばんは。
確かに鐘撞山の最後の登りにさしかかった辺りで写真を撮っている時、すぐ後を登って来ている方に目がとまりました。あれがKinoeさんだったのですね。Kinoeさんが巻き道を通過している間に私が追い越して行ったということでしょうか。バスを降りたのは自分一人だけだったはずだし、どこから来た人なんだろうと不思議に思いつつ歩いていたような気がします。すぐそばに、ヤマレコユーザーで私の山行記録に拍手もして下さった方が歩いておられると分かっていればご挨拶したのですが残念でした。
もしも山で再びお会いすることがあればよろしくお願いいたします。
2013/12/19 1:01
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