ロングは禁物、と宣言しときながら、なおも歩く:越生から奥武蔵前衛稜線を歩く

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 11:02
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,027m
• 下り: 988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 2:03
• 合計: 10:48

6:22 越生駅
7:06 7:08 三満山 虚空蔵尊
8:00 8:43 幕岩展望台
9:17 9:18 桂木観音
9:21 9:21 桂木観音公衆トイレ
9:27 9:31 桂木峠
9:51 9:51 天望峠
10:24 10:24 椎ノ木山
11:08 11:20 鼻曲山
11:49 11:49 カイ立場
12:06 12:07 一本杉峠
12:11 12:11 桂木峠方面分岐
12:27 12:27 大沢山
12:33 12:42 伐採地
13:05 13:05 茶之岳山
13:18 13:19 エビガ坂
13:21 13:22 みちさと峠
13:41 14:12 スカリ山
14:17 14:17 観音ヶ岳
14:30 14:30 観音山
14:34 14:34 北向地蔵
15:07 15:07 小瀬名富士
15:27 15:27 物見山
15:45 15:52 駒高集落
15:57 16:00 高指山
16:19 16:22 日和田山
16:27 16:31 金刀比羅神社
16:43 16:43 男坂・女坂分岐
16:49 16:50 日和田山登山口
16:57 16:57 鹿台橋
17:10 高麗駅

天候

先週に引き続き、どピーカンどしたっ！！

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：地元駅〜（東上線）〜坂戸〜（越生線）〜越生駅下車
帰り：高麗〜（西武秩父線）〜東飯能〜（川越線）〜川越〜（東上線）〜地元駅

コース状況／危険箇所等

みなさまにとっては何でもないでしょうが、今の私にとっては少しの岩場も急斜面も危険箇所でございます。
鼻曲山手前の急登、幕岩（not大高取山）と呼ばれる巨岩が連なる岩場、更にはスカリ山手前の急登、かつ、日和田への岩道と呼ばれる岩の急登、いずれも慎重に通過することをおすすめします。
観音岳に登った、と記録ありますけど、実際は通過したのみで登ってはおりませぬ。

写真

12/11 6:15

前々回のスタート地点、越生駅に再び降り立つ

12/11 6:17

早朝バナナを食す

12/11 6:28

前回とは逆方向へ

12/11 6:43

しばらく車道

12/11 6:45

この時間はまだ日は上らない

12/11 6:49

梅林も

12/11 6:49

霜で白い

12/11 6:50

あれ？

12/11 6:51

冬桜？

12/11 6:51

ん〜〜わからぬが、慎ましやかな花

12/11 6:51

幹はたしかに桜

12/11 6:52

さらにテクテク

12/11 6:53

さくら公園をひとまず目指す

12/11 6:56

お〜〜日の出、地球の夜明けだ〜

12/11 6:58

冬支度は万全？
薪が整然と積み上げられてる

12/11 6:59

タンポポも白い

12/11 7:00

灯籠見えて

12/11 7:00

さくら公園はまだまだ

12/11 7:05

右へ行くとさくら公園
その前に左折して、仏様に挨拶

12/11 7:06

着きました

12/11 7:06

虚空蔵尊

12/11 7:07

本尊はあの階段の向こう、末席から拝む

12/11 7:13

では林道を遡る

12/11 7:18

春にはいろんな桜で色とりどりになる

12/11 7:24

こっから林道

12/11 7:26

しばらくてくてく

12/11 7:29

沢沿いを遡上する

12/11 7:32

道標あって

12/11 7:32

てっきりここが入り口だと勘違い

12/11 7:35

しばらく歩いてようやく気づき

12/11 7:48

戻った
あぶねぇ〜(-_-;)
ちゃっかりログに記録されてた

12/11 7:51

ここがホンマの登山口

12/11 7:51

デフォルメされた案内図があって

12/11 7:51

ここの展望地へ

12/11 7:54

ゆるりと登る

12/11 7:57

橋を渡り

12/11 7:59

ちょいと険しくなって、ロープ出現

12/11 8:00

さらに傾斜はきつく

12/11 8:07

あの大岩が幕岩

12/11 8:08

幕のよに左右に広がる

12/11 8:11

周り込むと階段
手すりが新しくなってた

12/11 8:12

ぜぃぜぃと登る

12/11 8:13

ついた〜

12/11 8:17

んで、朝バナナ

12/11 8:41

本日は霞んでる

12/11 8:43

では

12/11 8:44

今回はてっぺんパスして観音様方面へ

12/11 8:57

少々荒れておる

12/11 9:10

大高取山から南西に伸びる稜線の下に道がある

12/11 9:10

古い道標に従い

12/11 9:10

テクテク

12/11 9:17

そのうち明るくなって

12/11 9:21

桂木観音

12/11 9:21

安全祈願して、と

12/11 9:24

展望地はいつものまま

12/11 9:26

人んちの間を抜けると

12/11 9:27

柚子園が広がり、なんとも穏やかな風景

12/11 9:28

坂を下り

12/11 9:29

さらに進む

12/11 9:30

んでここは

12/11 9:31

桂木峠

12/11 9:34

お稲荷さんにも安全祈願

12/11 9:42

こっから少々山が深くなり

12/11 9:50

ほどなく

12/11 9:51

林道みえた

12/11 9:55

天望峠通過し

12/11 9:56

再び分け入る

12/11 9:56

まだ紅いねぇ

12/11 10:01

落ち葉道をテクテク

12/11 10:01

ヤツの爪痕か？
そんなに古くはない
気をつけよ

12/11 10:03

黄色いのもチラホラ

12/11 10:14

登りに転じ

12/11 10:23

次第に緩やかになって

12/11 10:25

道標見えた

12/11 10:26

ここは

12/11 10:26

椎ノ木山

12/11 10:26

以前は単に四等三角点と呼んでたみたいだが、山の名がちゃんとあるようだ

12/11 10:26

これはその当時のもの
落書きはやめましょう

12/11 10:30

たおやかな尾根を進むと

12/11 10:39

開けた

12/11 10:39

ベンチがあって一休み

12/11 10:50

すすきが生い茂るここは

12/11 10:50

こんな名がつく

12/11 10:50

鉄塔があって、一頃よりは展望がない

12/11 10:53

さらに分け入って

12/11 11:01

すぐに急登はじまる

12/11 11:01

ぜぃぜぃと登る

12/11 11:08

鼻曲山は、この先のピークを越えないと着かない

12/11 11:10

またもや急登

12/11 11:12

さらに登り、ピークを越えて

12/11 11:16

岩場ゴツゴツ

12/11 11:18

んで、鼻曲山

12/11 11:18

たぶん本日の最高点

12/11 11:19

三角点なのかは不明

12/11 11:20

さて下る

12/11 11:22

岩が出現し

12/11 11:22

孤高の老松を通過
好展望なので、時間が押してなければここでランチするのもよし、と思ったが、ゆるゆる山行なのでそうも行かない。

12/11 11:23

プチ岩稜帯を越え

12/11 11:37

この先が

12/11 11:38

もう一つの幕岩

12/11 11:39

右に巻道がある
足首が少々心配だが

12/11 11:40

岩稜の真ん中を通る。
ロープも一応設置されてるが、なんとなく心もとないので、引っ張ってみたら簡単に外れた。
ちょいと苦労して太い幹に結び直したが、こういうこともあるんでちゃんと確認したほうがよろしいよ皆様。

12/11 11:42

巨岩が折り重なるよに連なり

12/11 11:44

細回廊を渡り

12/11 11:45

足元もおぼつかない

12/11 11:45

岩場終わって

12/11 11:52

落ち着いた道になった

12/11 11:53

道標は一本杉峠を指す

12/11 12:00

このへんは緩やか

12/11 12:09

でも登ったり

12/11 12:10

下ったりして

12/11 12:10

一本杉峠を通過

12/11 12:10

これが名の由来か？

12/11 12:10

いにしえの道標も健在だった

12/11 12:12

このあたりはユガテや顔振峠との分岐で

12/11 12:14

ゴールデンルートを構成する稜線との分岐、いわば交差点

12/11 12:20

急坂を

12/11 12:21

転げ落ち

12/11 12:26

三度か四度めかの緩坂

12/11 12:33

んで前方開ける予感

12/11 12:34

伐採地、かつて鉄塔があった

12/11 12:34

休んでるハイカー2〜3人

12/11 12:35

ヒダのように重なり合う、奥武蔵〜奥秩父〜都県境稜線

12/11 12:44

大岳山の左手には御山が、白い頭を出していた

12/11 12:51

こっから右折して

12/11 12:51

七曲りっつぅ坂で、なんでそう呼ぶのかはわからぬ。
一直線の坂なんだが、、、

12/11 12:55

んで車道見えた

12/11 12:56

しばらくてくてく

12/11 12:58

こっから再度分け入り

12/11 13:00

補修されて久しい橋を渡る

12/11 13:07

名無しP越え

12/11 13:14

次のチェックポイントはエビガ坂

12/11 13:19

尾根の腹を下る。
写真よりは細く、急で右は崩壊して切れ落ち。
ここらへんはこんなのが急に現れるから気が抜けない

12/11 13:21

急に幅広くなり

12/11 13:21

エビガ坂通過

12/11 13:25

こっからスカリ山への連続急登が始まる

12/11 13:31

見上げる急登、それに長いよ〜

12/11 13:39

次の急登、また登る

12/11 13:42

息も絶え絶え

12/11 13:42

ようやく最後の登りで

12/11 13:44

着いた〜

12/11 13:45

今日のメシ場

12/11 13:45

スカリ山どす。
須刈山と書くらしい。
この山名標識は新しい。

12/11 13:45

四等かな

12/11 14:14

大高取中腹の幕岩展望台に続く、好展望のピークどす

12/11 14:14

北東の方角、霞んでまっせ

12/11 14:14

コンパスは現役二代目
初代はラジオと一緒に収納しており、ラジオのスピーカーと磁石が反応しあったのか、狂っちまった。
治そうとチャレンジしたが、どうにもならず。
詳しくは↓をご覧あれ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1433533.html

12/11 14:15

歩いてきた稜線が見えた

12/11 14:15

伐採地では見えなかった武甲さ〜ん

12/11 14:15

古いのもあったよ

12/11 14:20

ではちょっとの岩稜を越えて

12/11 14:21

次へ

12/11 14:21

落ち葉道を進むと程なく

12/11 14:26

車道に出る

12/11 14:36

10分ほど歩くと

12/11 14:37

北向地蔵通過

12/11 14:37

男女の逢瀬を取り持つ、、云々と書いてある。
何やら艶めかしい地蔵さんだねぇww

12/11 14:39

こっからは高麗エリアに入るんだが

12/11 14:42

しばらく行くと

12/11 14:44

東に折れる分岐。
物見山へ。

12/11 14:44

古い道標あり

12/11 14:44

横手方面と、これから向かう小瀬名駒高あたりとの分岐に当たる

12/11 14:45

道なりに進み

12/11 14:49

車道をはさみ、対岸に山道、てか整備された登山道が続く

12/11 14:50

そこには高麗エリアを指す独特の道標が立つ。
少々疲れたので、横手で降りるか、、と邪な考えが頭をよぎるが

12/11 14:53

必死で振り払って

12/11 14:53

小瀬名富士への登りへ向かう

12/11 14:57

ゆるい登りだが

12/11 15:03

疲れるよん

12/11 15:04

ピークどす

12/11 15:05

こんな名がつく

12/11 15:08

巨岩をにらみつつ

12/11 15:09

さらに登ると

12/11 15:10

またピーク

12/11 15:10

小瀬名富士通過

12/11 15:10

こんなのもありで

12/11 15:10

これは昔からあるノダった

12/11 15:12

んでメインルートに戻り

12/11 15:12

ハイウエイみたい

12/11 15:14

地のものが売っていた

12/11 15:14

これなんつったっけ？？

12/11 15:17

物見山へはもうしばらく。

12/11 15:24

左の小道に入る

12/11 15:27

展望効かない展望地を経由して

12/11 15:27

ここに山名標識あり
物見山

12/11 15:28

杉が邪魔してもはや何も見えず

12/11 15:29

更に進み

12/11 15:30

三角点見えて

12/11 15:30

一応1等なんどす

12/11 15:32

戻って、次へ進む

12/11 15:35

総じて歩きやすく快適なんだが、時折根っこが姿を表してハッとする

12/11 15:41

さらにてくてく

12/11 15:43

祠に感謝して

12/11 15:43

開ける予感

12/11 15:46

もうすぐ日が沈む

12/11 15:47

日和田はまだまだ

12/11 15:55

夕日に薄く

12/11 15:55

御山の影

12/11 15:57

この日最後の紅い景色

12/11 15:57

見納めかも

12/11 15:57

目に焼き付けておこう

12/11 16:02

車道を横切って

12/11 16:05

こんなのができたんだね

12/11 16:08

日和田までは少々悪路で気を使う

12/11 16:13

見えたのは

12/11 16:15

岩道のはじまり

12/11 16:15

あ〜〜日が沈む

12/11 16:18

岩道をぜぃぜぃと登る

12/11 16:21

てっぺんの塔の頭が見えて

12/11 16:22

着いた〜

12/11 16:22

日和田山

12/11 16:22

四等どした

12/11 16:22

東面がひらける

12/11 16:28

んで下る

12/11 16:32

金刀比羅さんにも感謝

12/11 16:33

その先の展望地では

12/11 16:33

夕焼けに

12/11 16:33

今度は割とくっきりな御山

12/11 16:33

え〜〜と、方角を忘れたが、都県境稜線と、左は何山だっけ？？

12/11 16:34

巾着田のオメガ模様

12/11 16:35

もちろん女坂なのよん

12/11 16:43

暗くなってきた

12/11 16:47

里はもうすぐで

12/11 16:52

とっぷり暮れるのももうすぐ

12/11 16:56

んで県道に出て

12/11 17:11

てくてく歩くと

12/11 17:11

駅見えた

12/11 17:11

信号渡り

12/11 17:14

おなじみのトーテムポール

12/11 17:14

高麗駅到着
少々時間かかったな、でも完遂どす

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

足首の状態は良くもなく悪くもなく。
それを良いことに、てか言い訳にして、奥武蔵の前衛に位置する稜線を歩いてきました。

あいも変わらず上り下りを無数に繰り返す、意地悪な稜線でございました。

これを書いてるのは12月27日で、山行から2週間が経過しており、またサボったかと思われるのも嫌なので、とりあえずアップいたします。

年内はもう一回くらい歩こうかと。
実は昨日の26日にも山行してまいりまして、年内アップは微妙かな、、、、

”良いお年を”とはあえて申しませぬので、次回のアップをお楽しみに。

おわり