富士沼⇔石投山⇔硯上山【みちのく潮風トレイル】

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,266m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:03

8:20 スタート地点
11:43 11:51 石投山
13:55 14:13 硯上山
15:23 ゴール地点

スタート地点 08:20 - 11:43 石投山 11:51 - 13:55 硯上山 14:13 - 15:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

以前、使用されていた富士沼⇔硯上山コースの林道を使用、数箇所、道路が流されていた箇所があったが問題なく、歩ける。林道を終点から200mは傾斜が緩やかな沢を登り正規ルートに合流。
--------------石投山---------------------
　石投山は地元のNPO法人女川ネイチャーガイド協会が登山道を整備した女川町の最高峰である、標高は456m。
女川町と石巻市雄勝の市町境に位置しその端正な三角形の山容は漁師が海に出た際の山アテ（目標）にしていたといわれる。
山名の由来は不明だが、山頂から見て冬至の日の出が、謎のストーンサークルといわれる出島の配石遺構から昇り、夏至は逆に配石遺構から見て山頂に太陽が沈むことに関係していると言われています。

この山はみちのく潮風トレイル・女川町ルートの一部になっており、ファミリー登山に向いている。
--------------硯上山---------------------
硯上山は、北上山脈の末端部が北上川（追波川）で分断された南側、いわば、飛び地に位置している。地元の石巻市雄勝は三陸復興国立公園内の深い入江の奥にある小さな漁村で、特産品の硯は、全国生産の90％を占めていた硯の町であった。
その歴史は古く、江戸期からで、この地で良質の硯材が採れ、伊達家に献上したこ
とから「献上山」とよばれ、それが「硯上山」になったと伝えられている。

その他周辺情報

ふたごの湯

写真

12/11 8:21

富士沼⇔硯上山　登山口

12/11 8:32

登山口　脇の沢　　この沢沿いに30分歩く。

12/11 9:57

12/11 9:58

12/11 9:59

硯上山⇔雄勝峠の正規の林道に到着

12/11 10:01

12/11 10:13

国道192　石巻雄勝線に着く

12/11 10:51

石投山への標識

12/11 10:54

みちのく潮風トレイル　コース標識

12/11 11:24

石投山からの女川町、出島が見える！

12/11 11:28

石投山　山頂　パノラマ

12/11 13:03

12/11 13:53

金華山が見える　硯上山から

12/11 13:53

上品山　　硯上山から

12/11 13:53

硯上山　山頂　　　パノラマ

12/11 13:53

硯上山　山頂　　　パノラマ

12/11 13:54

雄勝湾　　硯上山から

12/11 13:54

石巻方面の海が光っている！　硯上山から

12/11 13:54

上品山　ユーラス石巻ウインドファーム　　硯上山から

12/11 14:02

追波湾　　硯上山から

12/11 14:03

硯上山　山頂　　　パノラマ

12/11 14:36

富士沼⇔硯上山　分岐点

12/11 15:21

登山口からすぐの分岐点　＊橋は渡らない！！

12/11 15:26

富士沼⇔硯上山　登山口　　　パノラマ

撮影機器：

RICOH THETA SC リコー

ZenFone Max (M1) SIMフリー ASUS

感想

monma2016

ルートのない道をスマホGPSを頼りに石投山、硯上山コースを登る。
一か所、ルートミスにより30分位遅れたが後は無事に正規の登山道と合流してみちのく潮風トレイルのコースである石投山を目指す。
石投山の海側は伐採されて女川町、出島が一望できたが左右、後面は伐採されておらず、残念ながら金華山が見えず。
しかし、石投山を下りて硯上山に到着。
ここからは360度　展望ができるので金華山、雄勝湾、追波湾、上品山が一望でき
最高のビューであった。
早春に若葉が萌えだす4月もよい時期と思われた。

コメント

yamanamie

monma2016さん　こんばんは
小さい頃、硯上山の麓に住んでいた者です。
原(針岡地区)からの硯上山登頂は聞いたことありませんでした。ビックリです。
現在廃道になって居る、鳥屋森や芦早から峰山(石巻湾が良く見え川開(花火大会)もみえました)経由で硯上山に行ったもので今回のレコを懐かしく拝見させて頂きました。
いつか(体力が有ればですが)は、GPS頼りで昔の登山道を歩きたいと思いだけは馳せています。