雪山と温泉と五平餅はセットで！北アルプス福地山

2013年12月17日(火) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 6.5km
• 登り: 776m
• 下り: 767m

コースタイム

09：00　駐車場スタート
10：31　憮然平
11：12　第2展望台
12：14　福地山山頂
12：21　山頂出発
14：00　駐車場着

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平湯から車で10分ほど福地温泉、昔話の里に登山者用の駐車場あります

コース状況／危険箇所等

まだ12月なので下のほうは雪がそれほど多くないですが、はじめっからスノーシュー履いていたほうが楽だと思います。私は途中で履いたので面倒でした。
雪でもルートは大体わかるけど、タイミングによっては迷うところもあります。私は下山で違うルートで降りようとしたらわからなくなりました。
危険箇所はありません。

写真

12/17 8:58

登山者用駐車場に車を置いてスタートします。私一人でした。

12/17 9:00

すぐ近くに登山口あり

12/17 9:02

トレースあるのでちょっと安心。

12/17 9:04

青ダルもまだまだ製造中

12/17 9:04

いい感じに完成したら見に行きたいです。

12/17 9:17

快適な雪道。とりあえずツボ足で行ってます。

12/17 9:19

ちと、暑くなってきた

12/17 9:23

天気もよさそう

12/17 9:24

おっ、焼岳キレイ。

12/17 10:13

なんか雪が重いので、
最初の分岐のところで、やっぱりスノーシューを装着することに決意。

12/17 10:31

憮然平です

12/17 10:36

ちょっと曇りがちですが、道はいいので頑張っていきましょう。

12/17 10:42

帰りにこの分岐の尾根コースで降りてこれればいいなあ、と思ってのぼりでは谷川コースに行きました

12/17 11:05

第2展望台からの槍ヶ岳方面

12/17 11:05

槍ズーム

12/17 11:07

曇っているけど、大事なものが見えている間は、どうにか頑張れます

12/17 11:07

槍は黒い

12/17 11:08

笠は白い

12/17 11:08

笠キレイです

12/17 11:11

何度も撮ってしまう槍からキレット

12/17 11:11

奥穂、西穂、前穂が一度に見れる山は少ないですね

12/17 11:11

焼岳

12/17 11:12

パノラマ、ちょっと切れてますけど。
実際はもっときれいです

12/17 11:13

穂高

12/17 11:52

トレースが薄くなってきました。

12/17 11:57

12/17 11:57

焼岳ってこんなに立派だったんだな、と今更感じ入る

12/17 11:57

トレースは続くよどこまでも。

12/17 12:06

12/17 12:07

乗鞍岳？

12/17 12:11

トレース上の足が小さいなあ、と思っていたら

12/17 12:12

ウサギの足跡でした。
ウサギも登山道に沿って歩くのですね。

12/17 12:14

そして、福地山山頂でーす

12/17 12:15

笠が岳、なんて美しい山なんでしょう

12/17 12:15

槍穂高もしっかり見えます

12/17 12:15

焼岳、距離が近いので迫力あります

12/17 12:18

一人ポーズ

12/17 12:20

いつまでも見ていたい飽きない景色でしたが、
下りは、さっさと降りまーす

12/17 13:19

雷雨避難小屋コースで帰りました。
下りは楽チン。

12/17 14:45

近くの温泉に寄ります♪500円

12/17 14:09

室内風呂。洗い場あります。

12/17 14:10

露天風呂。外が寒いので勇気が要ります。

12/17 14:39

お風呂の後は、忘れず囲炉裏の間に行きましょう

12/17 14:40

囲炉裏の横で暖まりながら

12/17 14:40

温泉に入ると無料サービスの五平餅をいただけます。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

AQUOS PHONE si SH-07E docomo シャープ

感想

babyleaf

2回目の福地山。

今回はスノーシューで行ける山、12月でも一人で行ける山、ってことで福地山にしました。

北アルプス南部の展望が堪能でき、登山道もわかりやすいのでお勧めです。

私一人しか登山者いなかったですが、トレース大体ありました。
名物の青ダルが、途中ぽくて貴重なものを見た気がしました。
完成した青ダルの一番美しい姿を真冬に見に行きたいなあと思いました。
雪が新しいので、真っ白でキレイ、歩くとギュッギュッという片栗粉の音がとても耳に心地よかったです。

登山道の途中で雪が無くなることも全くなかったので、はじめからスノーシューを装着すればよかったです。上のほうは、雪が膝くらいあるので、少し足取りが重くなりました。
しかしくだりは雪が重くて滑り過ぎないで安心してサクサクと降りてこられます。

下りは余裕だ、と思い、途中の分岐で尾根コース（足場が悪いらしい）で帰ろうと、違うコースで降り始めましたがある程度行ってから道がわからなくなり、迷ったけどやっぱり元の分岐まで戻るという、しんどい事をやらかしてしまいました。

それでも、まあ帰ってこれたんだから、よしよし、と早速温泉へ向かいます。
500円で、かけ流し温泉（リンスインシャンプー、ボディーソープあり）と囲炉裏端の五平餅がついてくるのはお得でしょ？

冬山は温泉とセット、これ基本で行こうと思います。