福地山

2025年08月28日(木) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 9.7km
• 登り: 909m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 2:15
• 合計: 5:50

距離 9.7km 登り 909m 下り 908m

8:39 福地山登山口
9:05 9:21 焼岳展望台
10:10 10:24 第一展望台
10:26 10:31 無然平
10:51 11:00 第二展望台
11:02 第三展望台
11:17 第四展望台
11:24 11:26 乗鞍岳展望台
11:27 12:17 福地山
12:18 12:20 乗鞍岳展望台
12:25 12:33 第四展望台
12:38 12:49 第三展望台
12:51 12:52 第二展望台
13:24 無然平
13:26 13:34 第一展望台
14:07 14:15 焼岳展望台
14:28 14:29 福地山登山口
14:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平湯ICに入る交差点で国道471号線へ曲がり、道なりを進み、福地温泉案内に従って曲がり、福地温泉朝市の登山者用駐車場（車1台500円）に駐めました。福地温泉朝市の横にトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道です。じっくり味わうことができる登山道です。

写真

8/28 8:30

福地山専用駐車場

8/28 8:31

朝の8時を過ぎていましたが、まだ月見草が咲いていました。

8/28 8:33

ピーマン、トマトが安かったですが、午前中で閉まってしまうので残念。

8/28 8:38

ムラサキツユクサかな？

8/28 8:38

ここから登っていきます。

8/28 8:40

白いゲンノショウコ

8/28 8:40

赤いゲンノショウコ

8/28 8:56

暑いのにタマアジサイがまだ咲いていました。

8/28 9:03

よく整備された登山道で、気持ちよく登ることができます。

8/28 9:12

ここから24カーブのつづら折りが始まります。

8/28 9:44

クサボタンかな？

8/28 9:56

登り始めて、ここが最初の槍ヶ岳が見えるビューポイントと思います。

8/28 10:00

？

8/28 10:01

尾根コースのほうが見晴らしが良いです。

8/28 10:18

「槍ヶ岳」〜「穂高」が見えます。

8/28 10:18

「焼岳」も見えます。

8/28 10:26

憮然平に到着です。

8/28 10:35

塩分チャージタブレッツをかじります。

8/28 10:36

ここは谷川コースの方は見晴らしが良いです。

8/28 10:53

「穂高連峰」が見えます。

8/28 10:57

また「槍ヶ岳」が見えてきます。

8/28 11:25

乗鞍岳展望台から。

8/28 11:38

「福地山」山頂です。

8/28 11:58

「槍ヶ岳」をズーム。

8/28 11:59

「北穂高岳」〜「涸沢岳」〜「奥穂高岳」〜「西穂高岳」

8/28 12:01

「槍ヶ岳」〜「大喰岳」〜「中岳」〜「南岳」〜「北穂高岳」〜「涸沢岳」〜「奥穂高岳」〜「西穂高岳」

8/28 12:05

「北穂高岳」〜「涸沢岳」〜「奥穂高岳」〜「西穂高岳」〜「西穂独標」〜「前穂高岳」〜「明神岳」

8/28 12:34

ソバナかな。

8/28 12:38

元の道を戻らず、まっすぐ登っていくと

8/28 12:43

第3展望台へ着きます。

8/28 13:34

途中、「槍ヶ岳」を見ながら休憩。

8/28 13:46

最後の槍ヶ岳のビューポイント。

撮影機器：

NIKON Z50_2 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

速乾性長袖シャツ 速乾性ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ツェルト 雨具

感想

京極堂

福地山に登ってきました。登り始めの気温は20℃ほどで、久しぶりに爽やかな空気に包まれて気持ちのいいスタートとなりました。山行中もだいたい22℃前後と快適でしたが、歩を進めるにつれて汗があふれるように出てきて、やはり夏の山歩きだと実感させられます。

すれ違った人はわずか4人ほどで、野鳥の声もほとんど聞こえず、耳に届くのは時折響くミンミンゼミの鳴き声だけ。とても静かな山行でした。その一方で、まだ赤とんぼが麓に下りていないせいか虫が多く、妻は顔にネットを被っての歩きとなりました。

山頂に着くと、他の登山者の姿はなく、私たち夫婦だけ。目の前に広がる北アルプスの景色を独り占めするように眺めながら、のんびりとランチを楽しむことができました。爽やかな風が心地よく、赤とんぼが飛んで、虫も少なく、ほんの少し秋の気配も感じられる時間でした。しかし下山を始めて標高が下がるにつれて空気は再び夏模様に変わり、汗が止まらなくなりました。おかげで着替えは必須で、改めて持ってきてよかったと思いました。

下山後の心残りは駐車場近くの朝市。ピーマンやトマトが安く並んでいたのですが、午前中で閉まってしまうため、私たちの脚力では間に合いません。炎天下の車内に置くわけにもいかず、今回は断念。次回からはクーラーボックスを用意しようと思いました。

午後は冷たい水を流し続けた桶の中にジュースが入っていて、下山者にとってありがたい一服の場になっていました。ただ、楽しみにしていたコカ・コーラはなく、近くの自販機でもコーラだけが売り切れ。夏の下山後はどうしてもコーラが飲みたくなるので、できればあの桶の中に一本でも置いていただけたら嬉しいのに、と思いながら帰路につきました。