快晴強風の伊豆トレイルジャーニー 2021ITJ70k完走☺良い大会です
- GPS
- 09:37
- 距離
- 68.1km
- 登り
- 3,929m
- 下り
- 3,848m
コースタイム
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 9:38
天候 | 晴天、気温高いけど風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
三島から予約済みバスで松崎町。 レース後バスで修善寺駅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
強風地帯の木が低く垂れているので、特に身長高い人は激突注意。 ぬかるんでいるとこもあるのでラグあった方が良い。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:サロモンセンスウルトラ8
ライト:レッドレンザー
雨具上:ノースフェイスシェイクドライ
腹巻き:モンベル2枚
予備ライト:ぺツルeライト
各種備品
フラスク2
ゼッケンホルダー
シューズ:アシックス
ソックス:5本指
短パン:ノース
アンダー上下:ファイントラック
Tシャツ:サロモン
ヘッドバンド:ヘイロー
手袋1:ファイントラックアンダー
手袋2:サロモン
アームカバー:スキンズ
持ったが使わずは以下ダウン:モンベル
ミッドウェア:アンサー4フルジップフーディ
グローブ:テムレス冬用
ネックウォーマー
雨具下:サロモン
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感想
昨年参加も半月板痛み出し早くも黄金橋でリタイアしたのでリベンジ。
最近痛み引いてきたが、1年ぶりのレースで不安。
とにかく完走目標でBグループ。
港も風なくあったかい。
Aグループスタートしたがトップ速い。2分後Bもスタート。
すぐにアスファルトの登り。
あれ意外と走れる。とにかく流れに乗ろうと意識。
宝蔵院後の登りやトレイルもまあ順調。
昨年膝痛み出しトボトボ歩き出した林道も走れる。
昨年は調子に乗って痛み出したので用心してスピードは出さない。
A1黄金橋に到着。完走できそう。
昨年はここでリタイアしてバスまでバンで移送されました。
バナナ1本食べられず半分残す。桜餅も食べられない。
下りの衝撃で胃が変なのかな。
A1からしばらく登り。
天城峠からのシングルトラックはとにかくトレインになってついてく。
カフェイン入りのジェル飲んだら胃が気持ち悪くなってきた。
トレイルは気持ち良いのに。トレインは詰まり気味だけど抜かせない。
でもトラック練習のように黙々と前について行くのも嫌いじゃない。
しばらく行くとドーンと富士山。
苦手な仁科手前の階段ぼろぼろトレイルに入る。
A2仁科峠到着。28kの人たちがちょうどスタートしてる。
コーラ、水補給、うどん食べてトイレ、ホットコーヒーもらう。
ホットコーヒー飲むと完全に胃が壊れた。
カフェインに弱くなったのか、最近お酒の飲み過ぎか、年か。
仁科で足も売り切れて、強風の中ヒイヒイ言いながら
前の人に引っ張ってもらいなんとか走る。
一昨年はここもっと走れたんだけどなあ。
A3手前のアスファルト登り道も半分は歩く。
ようやくA3土肥へ。
獅子汁も汁のみもらう。美味しいんだけどなあ。固形物入れたくない。
どっちみち疲れてるから早くゴールしたいとすぐに出る。
また強風地帯に入る。よろめくぐらい。
強風の海でヨットする時でもナウシカの歌を歌うと大丈夫、風と友達になり怖くなくなる。
戸田峠で、クライミングでご一緒のTさんにお会いする。
すぐ抜かされるも追うことできない。
ここから芝の気持ち良い下りだけど走れず、
喉乾くも、コーラちょっとしか飲めない。
頭の中で計算するとギリギリ10時間前後かな。切りたい。
いつもはレストハウスのトイレ使うけどパス。
最後のアスファルトのゆるい登りはヨチヨチ全部走る。
歩いても辛いなら走っちゃえ。
頑張りたいが足が棒のよう。
最後の下りで抜かされた人に頑張りましょうと声かけられて元気もらう。
修善寺のロードでは無理矢理少し頑張って走り、ようやくゴール。
タイム表示見ると意外にも余裕で10時間切れてた。
ガーミンの距離が狂ってたみたい。
しかしいまだかつないほどの疲労。
喉の渇き。完走できた喜びより安堵。胃の気持ち悪さ。
着替え中用意してたポットの白湯だと飲める。あー美味い。
あーもっと練習しないとレースはつらいなあという反省の思いと、
膝の怪我ようやく治ったかという安堵を噛み締めて帰路の電車へ。
いつもならビール好きなだけ飲むが今日は麦茶。
でも久々のレースは苦しくて楽しかった。
コロナの中レースを準備してくれた皆様、
きっと遅くまで強風の中笑顔で誘導してくれてた
ボラの皆様ありがとうございました。
良い意味で走らされるコース、メリハリのある景色、ボラの笑顔、ストレスのない運営、良い大会です。
また来年も出場して今年の自分に勝ちたいと思います。
※火曜日に人間ドック受けたらビラン性胃炎とのこと。赤い炎症が数本見えた。このせいか。
備忘録
■着る物
・ザックサロモンセンスウルトラ8良い。肩痛くなかった。12にしなくて良かった。ただし12のフラスクの相性悪い。
・サロモン12付属のサロモンフラスク蓋がキチンと閉まらないことある。注意。
・ノースの雨具シェイクドライは晴れにはつかえない。着ると暑い。腕まくれない。着るならアンサー4が良い。腕も捲れる。→シェイクドライ気温10度以下だとちょうど良いことが、後日わかった。この日気温高過ぎた。
・ファイントラックのアンダー手袋良い。カイロしてサロモン手袋したらほとんど寒くなかった。iPhoneも触れる。
・ダウン必要か微妙。10時間以内目標で晴れで怪我なくリタイアないなら不用か。
・アシックスのシューズ良かった。滑らないし、クッションもある。ただしやっぱり石入った。また、笹で紐が解けた。
・結構ナイキのランニングシューズの人いたけど、ぬかるみや粘土、濡れた木階段あるのでラグのあるトレランシューズが良い。ナイキのランニングシューズソール柔いので、トレランではカットした笹が刺さり危険。
・木が低く、風強いので、帽子でなくヘッドバンドが良い。帽子だと枝見えない。枝にぶつかって前の人悶絶してた。ボラの人帽子飛ばされてた。
・風速最大17予報だが、気温高く、風強くても樹林と笹藪有ればなんとかなる。寒い箇所は一瞬だった。ただし雨や気温低いと今日のようにはいかない。
・テムレスも普通ので良い。冬用は嵩張る。雨予報でなければカイロしてれば薄手でなんとかなる。
■宿
・宿は抽選の前にとる。今回観光協会が結局からまなかった。
・近くの宿が良い。
■コース
・最初のアスファルトは結構道路幅あるので自分のペースで前行ける。ここで前に行かないとその後渋滞はないが詰まり気味となる。もっと突っ込んで良い。抑えすぎた。その方がレベル高い人のグループに入れる。
・A1はパスすべき。水多めに持てば寄らなくて良い。そのままA1後の林道登りに突入し、皆歩くが走るべき。
・天城峠手前の急登は皆へばるので抜かせる。
・天城峠からシングルトラックなので抜かせない。詰まる。
・A2仁科後のアスファルト走るべき。
・A2仁科から28キロの人合流するが、遅い人は大抵どいてくれるので邪魔にならない。
・晴れていれば、仁科エイド後の区間風強いが半袖で我慢。すぐ樹林に入るので上着要らなくなる。
・A3手前のアスファルト登りも全て走りたい。
・A3後も風強いが、峠下りに入ると風なくなるので半袖で通す。
・最後のシングルトラック暗いのでライトあると良い。
■食事
・レースがつらいのと、カフェインでか胃がムカムカして吐きそうだった。ジェルは合わない。もしくはジェルでも粉飴のようにシンプルな味のものにするか。
・カフェインはカフェラテで取るとお腹に優しいかも。
・エイドで獅子汁食べれなかった。汁だけもらった。水で薄めて飲んだ。
・夜は宿のおかず半分にしてもらうこと。どこもおかず多すぎ。ご飯を4杯食べたい。
・朝もおにぎりとカップ味噌汁で良い。
・白握りに多目に塩振ったのラップでもつの良いかも。また塩分は梅干しとビーフジャーキーでとる。もしくは粉末味噌汁の素持っていく。
・年とったせいか動きながら食べると気管に入ってむせて死にそうになった。飲み込み時は止まる。
・飲み物はコーラとミネラル麦茶が良いかも。コーラとスポーツドリンクは甘々で胃がおかしくなり、レース後半飲む気しなかった。
・レース後は麦茶と白湯が美味い。ポットが良い。
・前日食事
朝:自宅で餅ピザ
昼:三島のカキフライ→美味いが前日は危険か
夜:宿飯でご飯4杯
・当日食事
朝おにぎり3つとインスタント味噌汁、ヨーグルト→良い
・携行食
白握り1→消費、ミニスニーカーズ5→2消費、ジェル8→3消費、ビーフジャーキー→3切れぐらい消費
※メイタンのジェルのカフェイン入りは年寄りの胃にはきつかった
・エイドで
A1バナナ半分、コーラ補給、水補給
A2うどん1、うどん汁だけ1、コーラ補給、水補給、インスタントコーヒー→胃にきつい
A3獅子汁の汁だけ、コーラ補給、カフェラテ→胃に優しい
・レース後
会場で白湯、麦茶、みかん、駅でジェラート、月見うどん、プリンを食べた。お腹ムカムカして油、固形物食べたくない。
■持ち物
・事前にクリームのJ1しっかり足指にも塗ること。テキトーだとすれて痛かった。
・マットはレース後着替える時敷くのに良い。疲れすぎて座りたい。
・ライトの電池が後ろでブラブラして気になった。緩まない様安全ピン止める。
・ライトは10時間ならスタート時のみ必要なので小さいの2つで良いかも。人に付いて行くなら2つともザックに入れておいてもアスファルトの坂で明るくなるので良いかも。
・前日にペース表作ったの良かった。ただし写メで撮ってはだめ、見にくいし汗でiPhone反応しない時ある。防水紙にプリントして入れる。また頭に数字入れる。見る暇ない。
・ザックには前か横に備品など重い物入れて背中にはウェアー予備のみとすると軽く感じる。
■その他
・ボランティアには頭下がる。この風の中夜キツすぎる。皆笑顔で元気もらった。
・ボラに教えてもらう距離がまちまち。
■膝痛他
・金曜日にいつものランニングステーションでマッサージ受けたの効果大だったかも。
・マッサージボールとマッサージポール持って行くと良い。前日暇な時にやった。
・膝のVテーピング良かったかな。もう少し長くしてズボンの中に端部入れ、足プッシュするところに端部せず左右に振ると剥がれにくいかも。
・乳にもテーピング。すれなかった。
・朝スタート前布団上でストレッチも良かったかも。
■トレーニング
・トレラン35キロ+フルマラソンのバックトゥーバックは良いが1回じゃだめ。トレランも50キロを数回は踏んでおきたい。足が死んでから後が本番の練習。
・本物のフルマラソンやって足と心拍に苦痛与えておかないとトレラン本番苦しすぎる。
・インターバル最近やってないのでトップスピードがない。最後の4キロでまくれるのに。
・いつもトレラン25キロぐらいなので、そこまでは楽だけど、それ以降がつらすぎる。もっと距離踏むか、バックトゥーバックする。
・とにかく練習不足て登りの足できてないので辛かった。仁科で登りの足切れた。
・トレミ15度ランの練習は地味に効くので数回はやること。今回1回しかやらんかったがもっとやっておけば良かった。アスファルトのゆるい登りはこれでいける。
・仁科から本番と思ったけど足終わってた。マラソンや100キロマラソン、階段登りやっておかないと後半つらすぎる。
・箱根の下りやっておかないと最後のコンクリートの下り走れない。ただし厚底で。
・登りの足売り切れると下りも走れなくなる。
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