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記録ID: 3834882
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

飛龍墜落地・B29墜落地、愛宕神社、金比羅神社(バリルート)

2021年12月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
12.4km
登り
816m
下り
805m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:20
合計
4:50
7:54
3
吉野バス停 スタート地点
7:57
7:58
69
青梅柚木苑地
9:07
9:09
9
飛龍墜落地の案内板
9:18
9:20
23
9:43
9:43
41
10:24
10:25
3
山ノ神
10:28
10:30
39
B29墜落地(平和の鐘)
11:09
11:11
6
吉野山園地
11:17
11:17
31
山の神林道入口
11:48
11:54
37
12:31
12:32
2
12:34
12:36
2
天澤院
12:38
12:39
5
青梅きもの博物館
12:44
梅郷バス停 ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き JR 青梅駅から吉野バス停で下車(スタート)
帰り 梅郷バス停(ゴール)からJR 青梅駅
コース状況/
危険箇所等
太平洋戦争中、重爆撃機「飛龍」、B29が青梅近郊の山中に墜落しました。2つの墜落地が近距離にあることから、効率よいルート取りで訪ねました。コース全体の約7割はバリエーションルートで、特に降路では地図読み、地形読みが必要になります。
青梅柚木苑地(無料の駐車場)には、好天を約束するような朝の日差しが降り注いでいました。
2021年12月13日 07:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/13 7:57
青梅柚木苑地(無料の駐車場)には、好天を約束するような朝の日差しが降り注いでいました。
大入林道から桧岩林道に入ります。
2021年12月13日 08:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/13 8:19
大入林道から桧岩林道に入ります。
伐採地斜面の沢沿いをたどります。
2021年12月13日 08:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/13 8:47
伐採地斜面の沢沿いをたどります。
爆撃機飛龍墜落の痕跡を探しながら登っていると、2頭のカモシカが私を見下ろしていました。このあと別のカモシカが現われ、短時間で3頭のカモシカを見ました。
2021年12月13日 08:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12
12/13 8:52
爆撃機飛龍墜落の痕跡を探しながら登っていると、2頭のカモシカが私を見下ろしていました。このあと別のカモシカが現われ、短時間で3頭のカモシカを見ました。
倒木が現れますが(振り返って撮影)、水の枯れた沢を登り詰めていきます。
2021年12月13日 08:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/13 8:55
倒木が現れますが(振り返って撮影)、水の枯れた沢を登り詰めていきます。
最後は踏み跡を追い、飛龍墜落地の案内板の脇に出ます。
2021年12月13日 09:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/13 9:07
最後は踏み跡を追い、飛龍墜落地の案内板の脇に出ます。
B29墜落地点に向けて植林の斜面を下ります(地図読み、地形読みが必要)。
2021年12月13日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/13 10:21
B29墜落地点に向けて植林の斜面を下ります(地図読み、地形読みが必要)。
まず山ノ神を確認しました。
2021年12月13日 10:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/13 10:24
まず山ノ神を確認しました。
山ノ神付近から眺望が広がります。
2021年12月13日 10:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/13 10:26
山ノ神付近から眺望が広がります。
B29墜落地点には、平和の鐘が設置されていました。
2021年12月13日 10:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/13 10:30
B29墜落地点には、平和の鐘が設置されていました。
下からたどるなら、要所の表示がB29墜落地点まで導いてくれます(下からたどるのが正解です)。
2021年12月13日 10:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/13 10:44
下からたどるなら、要所の表示がB29墜落地点まで導いてくれます(下からたどるのが正解です)。
草思堂通りはかつての鎌倉街道であり、吉川英治がこの地に居を構えた「草思堂」に由来します。
2021年12月13日 10:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/13 10:49
草思堂通りはかつての鎌倉街道であり、吉川英治がこの地に居を構えた「草思堂」に由来します。
愛宕神社の里宮。一方、愛宕山(584m)の社殿は奥宮(奥ノ院)です。
2021年12月13日 10:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/13 10:56
愛宕神社の里宮。一方、愛宕山(584m)の社殿は奥宮(奥ノ院)です。
途中の休憩地でちょっと一休みです。
2021年12月13日 11:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/13 11:00
途中の休憩地でちょっと一休みです。
山内(さんない)新四国88カ所霊場の第41番(札所番号)です。
2021年12月13日 11:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/13 11:10
山内(さんない)新四国88カ所霊場の第41番(札所番号)です。
さらに山の神戸林道に足を踏み入れます。
2021年12月13日 11:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/13 11:17
さらに山の神戸林道に足を踏み入れます。
高台の金比羅神社から、樹間に東京方面を展望しました。
2021年12月13日 11:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/13 11:52
高台の金比羅神社から、樹間に東京方面を展望しました。
金比羅神社から尾根伝いに秋葉山(346m点)・秋葉神社への縦走を試みましたが、途中の尾根筋には防獣ネットが張られており、縦走を断念して天神入林道に下りることにしました。
2021年12月13日 12:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/13 12:10
金比羅神社から尾根伝いに秋葉山(346m点)・秋葉神社への縦走を試みましたが、途中の尾根筋には防獣ネットが張られており、縦走を断念して天神入林道に下りることにしました。
梅の季節ではないため、梅の公園は静かでした。
2021年12月13日 12:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/13 12:32
梅の季節ではないため、梅の公園は静かでした。
天澤院に立ち寄ると、男女の仲睦まじい双体道祖神が目に留まりました。
2021年12月13日 12:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/13 12:34
天澤院に立ち寄ると、男女の仲睦まじい双体道祖神が目に留まりました。
青梅きもの博物館には、宮廷の衣装のほか、大名・公家、元皇族が着用した500点を超える衣装が展示されています。
2021年12月13日 12:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/13 12:38
青梅きもの博物館には、宮廷の衣装のほか、大名・公家、元皇族が着用した500点を超える衣装が展示されています。
撮影機器:

感想

赤ぼっこ北尾根、天狗岩北尾根に続き、「青梅近郊の多摩川右岸における地図読み」の第2弾です。会員誌『新ハイキングクラブ』の「御岳渓谷遊歩道と日の出山・高峰の北面」(No785、786号)、「三室山北東面と吉野梅郷」(同789号、790号)を参考にしました。
地図読みの醍醐味のほか、愛宕神社、山内新四国88カ所霊場、金比羅神社、梅の公園、天澤院、青梅きもの博物館(休館)にも訪れることができ、充実した一日になりました。なお、墜落した飛龍、B29のエンジンの一部は、青梅市郷土博物館に展示されています。


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