北横岳（まさかの初ラッセル）

2013年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 9.6km
• 登り: 727m
• 下り: 725m

コースタイム

06:18：坪庭・北横岳・縞枯山　登山道入口
　｜　2時間25分
08:43：北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅　到着
　｜　28分（休憩）
09:11：北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅　出発
　｜　12分
09:23：坪庭
　｜　35分
09:58：三ツ岳分岐
　｜　15分
10:13：北横岳ヒュッテ
　｜　27分
10:40：北横岳（南峰）　到着
　｜　18分（休憩）
10:58：北横岳（南峰）　出発
　｜　13分
11:15：北横岳山頂　到着
　｜　1時間（のんびり休憩・昼食）
12:15：北横岳山頂　出発
　｜　25分（走りました）
12:40：北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
　｜　1時間10分
13:50：坪庭・北横岳・縞枯山　登山道入口

天候

山頂のみ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

まだ誰も登って行ってないようでした。

脇にあるゲレンデです。

ロープウェイに始発は9時です。

薄明るくなってきました。
ライトは必要ありませんでした。

下界に朝日が差し込めて来ました。

ゲレンデが見えてきました。

ゲレンデを横切ります。

ゲレンデ整備に降りてきました。

雪が深くなってきました。

雪のせいでトレースが消えかかっていましたが、動物がトレースを付けていました。

所々、トレースが消えてきました。

ゲレンデ脇の登山道です。
膝程度までの深さでした。

山頂駅に到着です。
ISO設定のミスで、明るくなりすぎてました。

やっとの思いでここまで登って来たのに、始発のロープウェイで上がって来た人たちがチラホラ。

山頂駅に太陽が出てきました。

北横岳に向かいます。

だんだん青空が見えてきました。

なんと素晴らしい青空。

北横岳ヒュッテ。

北横岳ヒュッテからはトレースがなく、動物の足跡だけになりました。

道を作って行くしかないようです。

素晴らしい青空。

この手前で腰の深さの吹きだまりが。ラッセルって大変だ。

美しい。

立派なエビの尻尾。

北横岳山頂は、実はこの先。でもトレース無し。

大の大人の男三人は、トレースが無いという事で下山してしまいました。

山頂までは僅か数百メートル、意地でも行きます。

腰までの深さは流石に大変。半分まで来て小柄な女性のスノーシューで先導してもらうが、スノーシューではラッセル効果薄く難儀。若い男性二人が来たので残りを託す。

＼(^O^)／
北横岳山頂パノラマ： http://www.dermandar.com/p/aiFIbV/

この元気な女性と、若い男性二人が来なかったら、とんでもなかっただろう。

七ツ池へ向かう道はトレース無し。少し進んで諦めた。

トレースが出来たので頂上は沢山の人が。
私はここで、風をしのいでのんびり休憩。

一気に滑り降りたいな〜。

ロープウェイで降りる人を恨めしく思いながら下ります。

ボーダーやスキーヤーが沢山いました。

ガスが途切れて山頂駅が。

下界です。

山麓駅到着〜。

降りて来たタイミングで雪が降ってきました。

また来ま〜す。

感想

aj007

高層天気予報から、今回は北横岳を選びました。

雪の様子が分からなかったのですが、入門用に買った3,000円以下のアイゼンと、1,000円以下のスパッツを装着して登り始めましたが、まさかの一番手。
私がラッセルなどをするとは思いませんでしたが、どれだけ大変か身に染みて感じました。

冬山装備で悩んでいた、カンジキやワカンやスノーシューがあれば良かったと思いましたが、スノーシューはまず要らないという事を感じました。

北横岳はロープウェイでも上がって行けるので、冬山入門には良い山だという事も感じました。

北横岳山頂パノラマ： http://www.dermandar.com/p/aiFIbV/