坂越駅から坂越アルプス→牡蠣小屋へ

2021年12月18日(土) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 8.7km
• 登り: 561m
• 下り: 563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:39

8:29 坂越駅
8:37 8:37 坂越橋東詰
9:32 9:34 茶臼山
9:42 9:45 宝珠山
10:04 10:04 大谷山
10:25 10:26 高伏山
11:04 11:04 大谷山
11:48 11:52 みかんのへた山
12:08 ゴール地点

写真

12/18 8:52

12/18 8:52

クリスマスの飾り付けがされた　木戸門跡。

12/18 8:56

情緒ある白い壁

12/18 8:56

奥藤酒造という酒蔵を見つけて寄ってみるが　まだ開店前・・・

12/18 8:58

この酒蔵を見つけたことで　帰りはバスに乗らない案が浮上する

12/18 9:00

日本遺産。瀬戸内海有数の回船業地で　赤穂の塩田で生産された塩はここで北前船に積み込まれたらしい

12/18 9:00

北前船の模型

12/18 9:02

季節外れの桜？　

12/18 9:02

大避神社。瀬戸内海三大船祭りの1つ「坂越の船祭り」（重要無形民俗文化財）で知られる。

12/18 9:02

京都の広隆寺近隣の大酒神社が、神仏分離政策に伴って広隆寺境内から分散し遷座したものとされる。名前が大避（大酒）と云われる由縁の一つである。

12/18 9:02

12/18 9:05

12/18 9:15

予約時間とおりに牡蠣小屋に着くか不安で参拝しなかったが　時間が余ったので　寄れば良かったと後悔

12/18 9:15

こんな案内板があちこちに。

12/18 9:19

里山として整備されてるんですね〜〜

12/18 9:21

坂越湾の眺めが綺麗

12/18 9:23

雪が舞ってきた。

12/18 9:38

茶臼山城跡（160m）。ここが山頂となるらしいが、後ろの祠のほうが山頂らしく思える

12/18 9:38

山名宗全が、1441年の嘉吉の乱の後、赤松氏残党の逆襲に備えて、築城したものらしい？

12/18 9:38

12/18 9:48

宝珠山（182m）

12/18 9:48

宝珠山から少し下ると　海が綺麗に見える

12/18 10:09

大谷山（坪江山）（240m）

12/18 10:29

高伏山(たかふせやま)（280.2m）本日の最高峰。

12/18 10:29

なんかの遺跡？

12/18 11:19

12/18 11:27

ツツジも咲いてた

12/18 11:34

関電の相生発電所　高さ204m

12/18 11:51

12/18 11:53

12/18 11:55

みかんのへた山古墳　古墳時代中期前半（5世紀初頭〜前半）に築造されたもので兵庫県の記念物史跡。　鍋島の眺望が良い。探せば小豆島も見えたはず　

12/18 11:54

発電所の敷地内には相生市の市木である椿が数多く植林されており　「椿の発電所」として親しまれているらしい。

12/18 12:44

本日のメインイベント　牡蠣〜〜〜！！！
せっせと食べる。

12/18 14:34

坂越アルプスから降りてきたのはここ。小島登山口

12/18 14:34

みかんのへた山について書いてあった

12/18 14:37

このバス停から15時22分の赤穂行のバスに乗るつもりが　現時間は14時37分。　結局酒蔵経由で坂越駅まで歩くことに（笑）。

12/18 14:37

発電所の煙突だけど　こう見ると煙突ではなくて　中からコロボックルやピーターラビットが顔を出しそうなオブジェに見える

12/18 15:18

レトロな風景　銀行だったそう。

12/18 15:18

昔懐かしい感じ

みかんのへた山をgoogleで。なるほどね〜〜。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

とんちゃん

山岳会との仲間3人で　青春18きっぷで企画したけれど　1人キャンセルで2人きり。
でも　牡蠣食べたい〜〜〜てことで　強行開催（笑）

どうせなら山を歩きたいよねって事で　色々とググって見つけた坂越湾に沿って広がる坂越アルプス。
ここええやん。
坂越駅Startして　大避神社→茶臼山→宝珠山→大谷山→高伏山→大谷山→みかんのへた山と続く4時間ほどのコース。
下山後の牡蠣小屋までの歩きを入れても8キロほど。

でも初めての山だから少し余裕を見て　坂越駅8時半Start！
大谷山までは　坂越湾が綺麗に見える石仏コース。整備されてて歩きやすい。
楽勝と余裕をかましてたら　大谷山から高伏山ピストンは。。。　この山はちょっと坂越アルプスの中では仲間外れ。
激下りの激登り。整備はどうなった？
高伏山までは山頂目指してまっすぐに直登やん＾＾;
ここまで来る人は少ないのかな？

高伏山を踏んでから　大谷山へ戻る激登りは嫌だなぁ・・・って思っていたら
激登りは激登りなんだけれど　きっちりコースを外して　見事なバリエーションの登りとなる（笑）。　
イバラに引っ掛かったりして大変だったけれど　こっちの激登りはめっちゃ楽しい(⌒⌒)。
途中正規ルートらしきものが見えたが　このまま強引に先に進むあたり　だんだんと山岳会の”色”に染まっていってる？
まぁ　ちょっとしたアルバイトってことで（笑）
山頂は見晴らしはなかったけれど、直登ルートからの眺めは良かったし
ここが今日の登山の中では最高得点(^▽^)。

大谷山からみかんのへた山へ向かえば　途中から関西電力の相生発電所の高い煙突が見えだす。
山よりも煙突のほうが高い。
この煙突と坂越湾を眺めながら下っていけば　まもなく「みかんのへた山」という変わった名前の山がある。
この山を踏んでから来た道を少しを戻って　相生発電所の柵にそって牡蠣小屋の方へ降りるつもりが
道は廃道になっており歩けそうにないので　みかんのへた山から小島登山口へ素直に下りて　舗装路を歩いて牡蠣小屋へ。
大変おいしゅうございました！
90分　ひたすら食べました！
牡蠣飯は注文したけど満腹過ぎて食べれないので　サランラップに包んでおにぎりにしてお持ち帰り。

牡蠣小屋着が早くなってしまい、その分坂越アルプス下山口近くにあるバス停着も早くなり、結果バス時間には1時間待ちとなってしまう。
結局歩いて坂越駅へ。
途中にある酒蔵によったりして　坂越の街並みを楽しみながら歩いて　40分ほどの追加ハイキングでした。

また次回の機会があれば　残りの砂越や赤穂の山を歩いてみたいなぁ。
https://www.city.ako.lg.jp/kensetsu/kankou/akotorekkingu.html

コメント

パピレオ

牡蠣を前に、kentanさんは禁酒⁉　それって拷問やん！
と思ったら、電車で行かれたのですね。
よかったよかった

とんちゃん

papi-leoさん
禁酒な訳ないでしょ（笑）
でも珍しくあまり飲まずに食べる方に必死になってましたよ（笑）
飲まない私にゃ丁度の時間だけれど　飲む人には1時間半は短かかったのかもね。