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記録ID: 384604
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ハイキング
京都・北摂

大船山(兵庫県三田市)

2013年12月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
6.0km
登り
442m
下り
447m

コースタイム

10:53 大船山登山口(カナディアン大磯)
11:08 十倉への分岐(峠)
11:21 山頂への分岐(記帳所)
11:37 大船山山頂
12:27 出発
12:46 分岐(記帳所)
13:13 工事現場
13:21 大船山登山口(波豆川バス停)
13:40 大船山登山口(カナディアン大磯)
天候 曇り時々小雪
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
カナディアン大磯(三田アスレチック)前に広い駐車場あり(ただし、500円/日)トイレ前に3台程度の駐車場有(こちらは有料表示なし)
コース状況/
危険箇所等
登山道は、ほどよく歩きやすく、特別な危険個所はない。標識もほどよく整備されてる。山頂下の記帳所分岐から波豆川バス停方面は通行禁止になっている。
カナディアン大磯登山口
2013年12月22日 10:54撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 10:54
カナディアン大磯登山口
すぐに数基の祠が現れる。
2013年12月22日 10:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 10:58
すぐに数基の祠が現れる。
樹木の名札を見て木の名前を覚えよう。これはクヌギの樹肌。
2013年12月22日 11:01撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:01
樹木の名札を見て木の名前を覚えよう。これはクヌギの樹肌。
落ち葉ふかふかの登山道。
2013年12月22日 11:02撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:02
落ち葉ふかふかの登山道。
アベマキの樹肌。ごわごわ感のある樹皮。
2013年12月22日 11:05撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:05
アベマキの樹肌。ごわごわ感のある樹皮。
峠着。越えれば十倉。大船山山頂へ。
2013年12月22日 11:08撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:08
峠着。越えれば十倉。大船山山頂へ。
落ち葉を踏みしめて登る気持ちのいい登山道。
2013年12月22日 11:10撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:10
落ち葉を踏みしめて登る気持ちのいい登山道。
杉林。
2013年12月22日 11:16撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:16
杉林。
ヤマザクラを見上げる。
2013年12月22日 11:18撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:18
ヤマザクラを見上げる。
ヤマザクラの樹肌。
2013年12月22日 11:18撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:18
ヤマザクラの樹肌。
常緑樹が増えてきた。
2013年12月22日 11:21撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:21
常緑樹が増えてきた。
記帳所。波豆川バス停への分岐。今は通行止めだが・・・。
2013年12月22日 11:21撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:21
記帳所。波豆川バス停への分岐。今は通行止めだが・・・。
道を遮る倒木。
2013年12月22日 11:26撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:26
道を遮る倒木。
栗の樹肌。
2013年12月22日 11:29撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:29
栗の樹肌。
アカガシの樹肌。
2013年12月22日 11:31撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:31
アカガシの樹肌。
雪が積もったところ。
2013年12月22日 11:35撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/22 11:35
雪が積もったところ。
山頂の祠。
2013年12月22日 11:37撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/22 11:37
山頂の祠。
山頂の案内板。
2013年12月22日 11:37撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:37
山頂の案内板。
山頂の温度計。わかりにくいが、−4℃。雪も降るはず。
2013年12月22日 11:38撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:38
山頂の温度計。わかりにくいが、−4℃。雪も降るはず。
展望案内標識。東方面。
2013年12月22日 11:40撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:40
展望案内標識。東方面。
展望案内標識。北西方面。
2013年12月22日 11:40撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 11:40
展望案内標識。北西方面。
大野山か?
2013年12月22日 11:43撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/22 11:43
大野山か?
検尾山か?
2013年12月22日 11:44撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/22 11:44
検尾山か?
六甲山方面。薄明光線がスポットライトのように町を照らす。
2013年12月22日 11:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/22 11:47
六甲山方面。薄明光線がスポットライトのように町を照らす。
有馬富士。
2013年12月22日 11:52撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/22 11:52
有馬富士。
羽束山。
2013年12月22日 12:12撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/22 12:12
羽束山。
雲が晴れて雄岡山、雌岡山が見えた。
2013年12月22日 12:12撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/22 12:12
雲が晴れて雄岡山、雌岡山が見えた。
雲間にのぞく青空。
2013年12月22日 12:19撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 12:19
雲間にのぞく青空。
雪をかぶる赤い実。
2013年12月22日 12:22撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/22 12:22
雪をかぶる赤い実。
うっすらと雪のついた登山道を下る。
2013年12月22日 12:29撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 12:29
うっすらと雪のついた登山道を下る。
結局、山頂を周回し、赤テープ標識に出る。
2013年12月22日 12:41撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 12:41
結局、山頂を周回し、赤テープ標識に出る。
こんなのがあるんや!?田舎です。
2013年12月22日 12:43撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/22 12:43
こんなのがあるんや!?田舎です。
大船寺跡案内板。
2013年12月22日 12:49撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 12:49
大船寺跡案内板。
大船寺跡の広い土地。
2013年12月22日 12:49撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 12:49
大船寺跡の広い土地。
町仏。
2013年12月22日 12:51撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 12:51
町仏。
ホウノキの樹肌。
2013年12月22日 13:02撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 13:02
ホウノキの樹肌。
ホウノキには、目玉のような樹模様が。
2013年12月22日 13:03撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 13:03
ホウノキには、目玉のような樹模様が。
ヒカゲノカズラ。
2013年12月22日 13:04撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 13:04
ヒカゲノカズラ。
町仏。
2013年12月22日 13:07撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 13:07
町仏。
水がたまるときれいな池ができている。
2013年12月22日 13:11撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/22 13:11
水がたまるときれいな池ができている。
下山途中の工事現場。
2013年12月22日 13:12撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 13:12
下山途中の工事現場。
大船山バス停登山口。
2013年12月22日 13:21撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/22 13:21
大船山バス停登山口。
今愛用している手袋。100で買っもの。
2013年12月22日 13:40撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/22 13:40
今愛用している手袋。100で買っもの。
波豆川橋欄干から大船山を見返す。
2013年12月22日 13:56撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
12/22 13:56
波豆川橋欄干から大船山を見返す。
左ピークが大船山。
2013年12月22日 13:56撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
12/22 13:56
左ピークが大船山。
帰路、きれいに雪で薄化粧した六甲山を見る。
2013年12月22日 14:20撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5
12/22 14:20
帰路、きれいに雪で薄化粧した六甲山を見る。

感想

天気予報では、兵庫県北部は雪模様。南部は天気もいいだろうと大船山に行くことにする。大船山は兵庫100山でもあり、展望もいいらしい。北摂の山は少し遠いということもあり、これまであまり登って来なかったが、これから少しずつ足を延ばしてみたいと思う。

ナビで「波豆」をセットすると、篠山(今田)経由の道を教えてくれた。ナビに従って阿走る。今田から左手に山を見ると、全体が白い。うっすらと雪がついている。日本海から流れて来た雲は兵庫南部にも雪を降らせている。

国道176号線を南進する。雲が厚くなって、小雨が降っている。雨が強くならないことを願いながら車を走らせる。三田から有馬富士公園の前を通る。この先で道がわからなくなる。ナビで最終目的地をセットしていなかった。近くに行けばわかるだろうと思っていた。宝塚少年自然の家の標識が見えたので、立ち寄って道を教えてもらう。その先で、出荷作業をされていた農家の方にも道を教えてもらう。カナディアン大磯の看板が見えてきた。広い駐車場には、500円との案内が出ている。道をはさんで反対側にトイレがあり、その前にも駐車場がある。こちらは登山者用なのだろう。ここに車を停める。

登山口を探す。少し進んだところに登山口の標識があった。曇りがちの天気で、小雪が降ってくる。雨よりは雪の方がいい。少し積もっていればなおいいのだが、足元はいっぱいの落ち葉だ。樹木に名札が付けられているので、樹の名前を確かめながら歩く。

すぐに十倉方面と大船山への分岐に出る。あっけない。山頂に向かう。相変わらず落ち葉の多い道だが、杉林、常緑樹林と少しずつ林の様子が変わっていく。

波豆川方面と山頂方面の分岐に出る。記帳所があり、ノートが備えられている。山頂方面に向かう。かなりの急登。トラロープがつけられているが、雪が積もっていて握る気になれない。ロープがなくてもそれほど大変ではない。木にまかれた赤いテープに「大船山→」とある。そこからすぐに祠が現れ、山頂に着く。

小雪が舞っているが、そこそこ展望はある。雲がどんどん流れ、時々晴れ間も出てくる。展望標識を参考に山座同定を楽しむ。東に大野山、剣尾山。山頂はうっすらと雪化粧できれいだ。南東には阪神間の街並みとうっすら山影が見える。生駒山あたりだろうか。南に六甲山系。南西に羽束山、有馬富士。六甲山系を西に見て行くと丹生山系も見える。北西に千丈寺山と背後の白髪岳方面。しばらくすると、晴れ間が広がり雄岡山、雌岡山も見えてきた。雲の姿と日の光の様子も刻々と変わっておもしろい。薄明光線がスポットライトのようだ。ゆっくりと展望と昼食を楽しむ。
さて、下山だが、来た道を引き返すのはあまりにあっけない。北尾根に道らしき後がある。少し見ると雪がうっすら積もっている。うまく道がつながっていればそこから降りられるかもしれないと思い、北尾根を歩く。赤いテープもつけられているし、道も急だがわかりやすい道だ。しばらく下ると、東に向いた道があり、テープもあった。山頂下を巻いていく道のようだ。

カサカサと音がする。しばらくして、ザザッと音がする。イノシシの子ども(うり坊)が走っていく。違う方向にもう一匹。

巻き道は南に方向を変える。どうやら山頂を一周するだけのようだ。登りの時の赤いテープ標識の所に出る。ここから登ってきた道を引き返して記帳所に着く。

予定では、波豆川バス停方面に降りる予定だった。しかし、工事のため通行止めになっている。しばらく迷ったが、もし降りられなければ引き返す覚悟でバス停方面に降りてみることにした。

大舟寺後は山中に平らな広い場所があり、かつて寺院が立っていた姿を想像させる。案内板によると、1400年前、大船山で修業した僧日羅上人が開基したという。1499年、現在の松尾谷に移されたらしい。

町仏を数えながら下山道を辿る。13基と案内板には書かれているが、いくつ出会えたのか。

工事現場はどこかと気になりながらの下山だった。場合によっては引き返さなくてはならない。そう思っているうちに、重機の置かれた現場に出会う。登山道は大きく削られ通行できない。しかし、何とか山腹を巻いていけそうだ。慎重に巻き道を選び、工事現場の下に出る。ここから里山道を下り、民家のある集落に出る。すぐに、標識のある登山口だ。少し北に歩き、バス停を確認する。アスファルト道だが、周囲の風景を楽しみながら歩いてカナディアン大磯駐車地に戻る。

帰路、出発前に聞いていた”ミッション”をこなす。山垣畜産のコロッケとミンチカツを買いに行く。山垣畜産に着くと、駐車場はいっぱい、さらに狭い店内に山のように人がいて驚かされる。でも、無事コロッケ、ミンチカツをゲットできた。

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