伊吹山
- GPS
- 03:24
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 624m
- 下り
- 619m
コースタイム
12:55伊吹山山頂→13:45六合目避難小屋13:50→14:16三合目→14:18駐車場
合計時間:3時間24分(上り:1時間22分 下り:1時間18分)
行動時間:2時間42分(休憩42分)
天候 | 晴れ→薄曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況■ 特に危険な所はありません ただし日差しを遮る場所がないのでUV&熱中症対策は必要かも ■周辺情報■ 【ゴンドラ】 ・営業してませんでした 【駐車場】 ・1合目登山口(1000円) ・3合目林道終点(無料)※一応一般車通行不可 伊吹高原キャンプ場でキャンプする人は敷地内まで車の乗り入れが出来ると聞いていたのですが、林道終点の駐車場から先はネットで遮られ進入出来ませんでした。 3合目駐車場は約20台駐車可能 関係者のみ通行可の林道ですがほとんどが登山に利用してる人達の車でした 【トイレ】 ・3合目を過ぎたら頂上までトイレはありません ・水道を止めてるのか3合目の水洗トイレの水は流れてなかった(2つある個室両方ともそれはもう悲惨な状況@女子トイレ) 本当はここのキャンプ場で1泊する予定だったのですが諦めました。 山頂のトイレはきれいで清潔(トイレットペーパー有) 【キャンプ場】 伊吹山高原キャンプ場は営業してないようでしたが、キャンプをしてる人は何組かいました。 しかし私は前述の理由で諦め、琵琶湖の対岸にあるキャンプ場にて1泊。 <マキノ高原キャンプ場> ・オートキャンプ場でとても広く快適 ・この日は予約で満員だったようですがなんとか受付してもらえました ・料金:テント持込で4500円〜とかなり割高! ・温泉施設(600円)・レストラン有 ・温泉は超満員で入場制限。30分待ちで入れた http://www.makinokougen.co.jp/ |
写真
感想
今年のGWは4連休しか取れなかったものの、高速道路休日割引1000円の恩恵を受けるべく、レンタカーを借りて長距離ドライブを計画。
最終目的地は鳥取県の大山だが、まずは滋賀県の伊吹山に登ってみた。
【東京〜関ヶ原IC】
仕事明けの5月2日夜、2時間ほど仮眠を取った後東京の自宅を出発。
出発前にネット検索してみると東名はあちこちで渋滞してたので比較的空いてる中央道まわりで行く事にした。
しかし途中仮眠を取りながら移動してたので、翌朝一宮付近を通過する頃には渋滞に巻き込まれだいぶ時間をロス。
しかも追い討ちをかけるように関ヶ原IC出口から市街地に抜ける一般道でも大渋滞!
予定よりもだいぶ遅い到着になってしまった。
【関ヶ原IC.〜伊吹山登山口】
伊吹山の登山口に着いた頃にはもう10時半を過ぎていた。
天気予報では午後から天気が崩れるというので午前中には下山するつもりだったのに……
かといって山頂近くのドライブウエイから登るってのも味気ない……
仕方ないので1合目からの登山は諦めて3合目から登る事にした。
【伊吹山3合目〜5合目】
3合目の駐車場はほぼ満車に近かったが2〜3台分のスペースが空いていた。
そこからすぐのところに3合目登山道がある。ここで登山の身支度を整えて出発。
スキーのリフト沿いに登っていくと途中に分岐があった。
人の流れについて何気に右側の側道に入っていったがどうやらここは車道のようだった。
そして4合目がどこだったか気が付かないまま5合目に到着。
【5合目〜6合目】
5合目には自販機があり休憩してる人も大勢いた。
自販機のジュースの値段は(500l:250円 350ml:190円)……高っ!!
とりあえず写真だけ撮ってここは通過。
そして暫く登っていくと5合目と6合目の間に6合目避難小屋があった。
とても綺麗な小屋だがトイレと水場はない
【6合目〜伊吹山山頂】
ところで、この日はGWで天気もまずまずという事もあってか家族連れや団体さんが多く何気に渋滞していた。
ジグザグに整備された単調な登山道は特に危険な箇所もなく、また1合登るごとに○合目という看板があるのでテンポよく登れる。
とても登りやすいので山頂までノンストップで登ってしまった。
しかしジグザグに整備されてるがゆえにそこをショートカットする踏み跡も多数。
立看板や張綱で立ち入り禁止になってるので踏み込まないように注意!
【伊吹山山頂】
山頂はとても広い。
というか売店がひしめきあってるわドライブウエイからの観光客はいるわで山頂は下界同然。
なんとなく富士山の山頂を思い出した。
ここで約40分休憩。
山頂に建ってる日本武尊像と写真を撮ったり観測所近くの三角点まで散歩したり、邪道と思いつつもここでソフトクリームを食べたりと何気に山頂を満喫した。
でもソフトクリームといいつつクリームがめっちゃ固かったのはご愛嬌?
【下山】
帰りは途中までドライブウエイ方面への西遊歩道をまわってから登山道に戻ることにした。
遊歩道の先には展望の良い場所があってそこからは琵琶湖が見えた。(少し霞がかかってて綺麗に見えずに残念!)
そして5合目までは登りと同じルートで下山し、そこからは登る時に間違ってしまった車道に入らずにそのまま直進して3合目まで戻った。
【キャンプ】
下山後はいっそのこと明日の観光予定地である京都の『天橋立キャンプ場』まで移動しようかと思ったが、深夜のドライブで疲労がたまっていたので琵琶湖周辺のキャンプ場で泊まる事にした。
最初は湖畔のキャンプ場に行ったのだが1張5000円と高い事と温泉がないということで、少し戻ってマキノ高原キャンプ場に移動してそこで1泊。
そこも4500円と高かったが、オートキャンパーのファミリーグループが多い割には夜遅くまで騒いでるグループもなくとても静かだった。
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