天狗岳 唐沢鉱泉より周回
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- GPS
- 06:05
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 914m
- 下り
- 899m
コースタイム
天候 | 晴れ 赤岳方面は雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
別荘地手前より路面積雪あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全面積雪、トレースはしっかりあるが、西尾根は風でトレース消されている箇所も。山頂への最後の登りではハイマツを踏んで歩くトレースになっているが、合っているのかは分からない。ヒュッテより下は石や根っこ、網の橋など所々出ているのでつまずき注意 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
三連休の最終日だけ休みで、天気良さそう。八ヶ岳へGO。
赤岳と迷ったが、唐沢鉱泉から登ったことがないので冬季休業前に西尾根周回と行こう。
気合い入れて早めに着くと自分で4台目。準備中に3台ほど到着された。気温は低いが風はないのでそれほど寒くない。
本日もチェーンアイゼン装着。が、有効だったのは車道まで。登山道に入るとふかふかの雪。地図で見ると最初は急登かと思ったらゆるゆると登っていく。汗をかかないようにとゆっくり行くがどうやっても汗はかく。
1時間半ほどで展望台着。風がそこそこあって背中が冷える。ここで合羽を羽織り、バラクラバも装着。すぐに樹林帯に入るが第二、三と展望台があるので、途中で休憩がてら冬用グローブ装着し、足元もアイゼンに履き替え、ピッケルも出す。つま先が冷たくてしょうがない。しびれたような感覚。今年から靴下を替えたが失敗だったか。
展望台があるはずだがどうやら巻いていった模様。最後の急登に入る。トレースがハイマツを踏んでいくようになっているので歩きにくいが、ないよりもはるかにマシ。感謝して歩く。先行のグループを抜くと所々トレースが消えている。ちょっと見渡せば窪みがあるためすぐに分かる。少しだけだが、ラッセルして進む感覚が気持ち良い。ずっとは嫌ですが。
道中顔が痛いほどの風が吹いていたが頂上は少し風が治まる。ひとしきり写真を撮ったらすぐ東へ。東のほうが風は強い。こちらもすぐに降りるが、どうやらアイゼンが緩んでいる様子。5月に使ってから手入れもせずそのままの状態で持ってきた。シビアな状況ではなく良かったが反省せねば。
ヒュッテのベンチに座ってのんびりしたかったがベンチはなかった。立ったままパンを食べる。渋の湯との分岐を今日は唐沢鉱泉方面へ。ほぼ平坦な道でなかなか高度が下がらずちょっといらいらするが1時間ほどで到着した。
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