イチャンコッペ山

2013年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 6.7km
• 登り: 574m
• 下り: 572m

コースタイム

0940　登山口
1130　反射板跡
1155　山頂　　　1250
1320　反射板跡
1450　登山口

天候

雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

終始夏道ルートにトレースあり。
(下山時、スノーシューで無駄トレースを増やしてしまいましたが、
ルートとほぼ並行していて大きく逸れている所はありません)

登りは軽アイゼン、下りは途中までスノーシューで歩きましたが、
ツボ足でも歩けると思います。深いところで脛程度の積雪でした。

写真

大粒の雪が舞う中、出発。ツボ足で登り始めましたが、10m登ってすぐ軽アイゼン装着。

久しぶりの山行で身体が重い。。
空が晴れてきて気分があがる！

冬山初心者なので、夏に来たことがある山は少し安心です。
反射板跡ピークを左に見つつ、林間歩き。

まずは反射板跡まで。
振り向きたい気持ちを我慢して、もう少し！

そして振り返る支笏湖、風不死岳。
ご褒美の絶景。
ちょっと霞んでるのもまたよし。

南の方からどんどん雲が流れてくる。
山頂へ急ぎます。

山頂着！
まだ晴れてる♪

本日のメインイベント。
ぷちシューで即席ツリーを作って、
メリクリcafe〜♪

たの死するN氏。

寝転がり見上げる青空。

下山は初のスノーシュー♪
あれ左右逆ですか？

恵庭岳がかっこよすぎる件。

風もなく穏やかな景色。
ずっといたいけどそろそろゆきましょう。

支笏湖を眺めながら

恵庭岳に向かって

空と山と太陽。
そして人。

山と人。

帰りはあのS字の日影側を通ります。
今日は1年で一番日が短い日。

来し方を振り返る。
また来ます。

風不死に向かって下る。

ずっと晴れに見守られながら、無事登山口着。

感想

533m

忌まわしき20連勤をやっと終了し、久しぶりの山へ。

行きたい山、見たい景色に心奪われるけれど、
夏山とは違って、勢いで行けちゃうほど甘くはない。
自分の身の丈に合った近郊の山、イチャンコッペに行ってきました。

人気の山だし、天気が悪くても誰かは居るだろうと軽く考えていましたが、
この日の入山者は私たちと、すれ違ったソロ男性のみ。


札幌からの道中も、登り始めた時も大粒の雪が降り続いていましたが、
登り始めてほどなくして快晴に！
その後はずっと、まるで冬である事を忘れないためのお知らせのような雪が
ちらほらと風に舞うように優しく降っていました。


下山時は初のスノーシュー♪
自分で自分の足を踏んでしまわないようにと大股歩きで歩いていたら
お尻からハムストリングにかけて筋肉痛に。
ちょっと極端すぎたようです^^;

ヒールリフターも試したくて緩斜面なのに使ってみましたが、
固くて着けたままで下げる事ができない…皆さんどうしているのでしょうか。
毎回脱いでいるのか、そのうち緩くなって下げやすくなるのか…今後の課題です。

新しいことは、いろいろ難しいけどその全部が楽しい。山マジック。



今回で、今年の山行は終わり。
（あまりにも楽しかったので、年末にもうひと山行きたい気もするけど）

登山を始めて3年目になりますが、今年は本当に充実した一年でした。
天候や、山選びのタイミング、出逢った人にとても恵まれて
行きたかった山・見たい景色に会いに行くことができました。

情報のほぼ8割くらいをこのヤマレコで収集しているので、
皆さんのレコやいただいたコメントが本当に参考になります。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
そしてこれからも、よろしくお願いします^^

来年も、
増え続ける「見たい」「行きたい」を追いかけて、
このまままっすぐに行きたいと思います！

皆さんも、安全で楽しい山行ができますように。

I wish you a Merry Christmas〜♪