九州巡礼5 開聞岳

2021年12月23日(木) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 7.8km
• 登り: 836m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:49

7:53 かいもん山麓ふれあい公園
8:03 8:04 二合目
8:37 8:37 五合目
9:23 9:24 九合目
9:37 10:22 開聞岳
10:33 10:33 九合目
11:08 11:08 五合目
11:31 11:32 二合目
11:39 11:42 かいもん山麓ふれあい公園管理棟
11:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宿泊先(鹿児島市)-[レンタカー]-かいもん山麓ふれあい公園

コース状況／危険箇所等

道は良く整備されています．二合目から五合目までは岩混じりの砂地といった趣きの樹林帯を歩きますが、六合目辺りから岩場を歩く箇所が増えます．七合目辺りからはほぼ岩場歩きとなり梯子などもあります．山頂近くでは朝露で岩が湿り滑りやすくなっており注意して歩きました．

その他周辺情報

[トイレ]　かいもん山麓ふれあい公園
[水場]　無

写真

12/23 6:46

鹿児島の宿を出て、指宿スカイラインで一路指宿へ．スカイラインには展望台が沢山あり、朝焼けに染まった桜島の景色を楽しみました．

12/23 7:25

開聞岳が大分近づいてきました．

12/23 7:26

菜の花と開聞岳．定番すぎる構図で恐縮です 笑

12/23 7:51

[かいもん山麓ふれあい公園]
登山口のこちらに到着しました．トイレや売店など充実しています．

12/23 7:54

開聞岳の美しさに見張りながらテントサイトを通って

12/23 8:01

[二合目]
二合目にきました．ここから土の道になります．

12/23 8:02

開聞岳は大分登るまでは眺望がない樹林帯の道を歩くことになります．

12/23 8:14

[三合目]
合数を表示した標識が設置されています．暫くこういう雰囲気の道が続きます．

12/23 8:34

[五合目]
五合目まで来ると

12/23 8:34

[五合目]
眺望を楽しめます．手前に竹山、長崎鼻、海を挟んで大隅山系が見えています．

12/23 8:56

足元が大分岩めいてきました．

12/23 9:04

何と！屋久島や種子島が見えるのか！

12/23 9:04

今日はだめみたいです 笑

12/23 9:07

[仙人洞]
深い洞窟が突如として現れました．

12/23 9:06

[仙人洞]
興味深い...

12/23 9:06

[仙人洞]
吉祥草寺の行者さんの碑伝があり、凄くテンションがあがりました．

12/23 9:08

この辺りまで来るとほぼ岩の道になります．

12/23 9:11

[八合目]
あと少し！

12/23 9:28

この辺りから所々眺望があるポイントが出てきます．

12/23 9:29

梯子や

12/23 9:30

ロープが設置された箇所もあります．

12/23 9:37

最後の岩場をこなして

12/23 9:41

[開聞岳 山頂]
開聞岳の山頂にやってきました．

12/23 9:42

東側の眺望．長崎鼻を介して大隅山系が見えています．

12/23 10:13

北側の眺望．

12/23 10:13

池田湖と手前に鏡湖．
絶景を楽しみながら早めのお昼を頂きました．

12/23 10:46

山頂付近の岩は朝露で湿っており特に下りは神経を使いました．

12/23 11:03

するすると下り

12/23 11:33

二合目まで降りてきました．

12/23 11:41

駐車場まで戻ってきました．ありがとうございました．

12/23 12:09

[枚聞神社](薩摩国一宮)
下山後、薩摩国一宮である枚聞神社(ひらききじんじゃ)にお参りしました．

12/23 12:09

[枚聞神社]
本殿に向かうと本殿の後ろに開聞岳が見え、素敵な設計だなと思いました．

撮影機器：

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

感想

petit-prince

九州巡礼も最終日を迎えました．朝から指宿に向かい、開聞岳へ．

美しい山容にはやはり心惹かれるものがありました．渦を巻くようにつけられた道はほぼ樹林帯を歩く感じでしたが、途中から少し眺望が楽しめたり、楽しい岩場歩きが出てきたりと歩きごたえがありました．道中にある仙人洞では行者さんが籠って修行されていたことなども知り、思いがけず吉祥草寺の行者さんの碑伝を拝見して嬉しくなりました．

下山後は薩摩国一宮である枚聞神社へ．本殿の背面に開聞岳が見える設計は素敵だなと思いました．

お参りを済ませ、今回の旅の最後の目的地に向かいました．