開聞岳

2025年09月01日(月) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 13.3km
• 登り: 992m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 2:47
• 合計: 6:15

距離 13.3km 登り 992m 下り 992m

6:25 かいもん山麓ふれあい公園
6:37 6:42 二合目
7:29 7:37 五合目
7:40 7:48 六合目
8:10 8:19 七合目
8:19 8:27 仙人洞
8:27 8:38 八合目
8:51 9:01 九合目
9:06 9:56 開聞岳
10:04 10:13 九合目
10:25 10:34 八合目
10:35 10:42 仙人洞
10:43 10:51 七合目
11:13 11:19 六合目
11:24 11:38 五合目
12:21 12:24 二合目
12:38 12:40 かいもん山麓ふれあい公園
12:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

朝6時過ぎに駐車場到着。
トイレに立ち寄りここの右手の方から進みます。

この付近の概要図。

開聞岳はガスの中。

ランタナが咲いてた。
観賞価値は高いですが、外来生物法で「要注意外来生物」 に指定されており、繁殖力が強く在来植生を脅かすことがあります。

シロサルスベリ

5合目辺りまでは塹壕の様な登山道を進んできます。
岩場が所々出現するのは6合目あたりから。

晴れてればこの景色が見えるらしいですが。。

こんなんです。

9合目まで到達。
あと少し！

山頂に到着した。
景色はゼロ。
お腹が減ったので食事休憩をし暫し晴れるのを待ちます。

現在の天皇陛下も皇太子時代に登ってる様です。
今は公職で忙しいのと自分が登るとなると他の登山者に迷惑が掛かるからと登られてない様ですが、ホントに山好きなのがあちこち登ってると分ります。

下山途中から昨日と同じ様に昼近くになると晴れ間が。

海が見えてきた。

遠くに霧島連山。

山頂で見たかったなー。

2合目を過ぎて道路まで降りてきた。

振り返ると南側はまだ雲がある様ですが、北側は見えるんじゃなかな。

駐車場に到着。
ここのトイレに立ち寄ったところで山バッチ買って途中で蕎麦でも食べて知覧特攻平和会館に向かいます。

向かう途中の展望所から。
やっぱりこの時期の九州の山は昼からなのかと思いました。

感想

guccigucci

九州南部の旅も大詰め。
本日は朝早くから開聞岳を登り、登った後に知覧の特攻平和会館に立ち寄る予定。
開聞岳は知覧から出発した特攻隊員が最後に見る日本本土の山と言う事で独特の山容をした本土最南端の百名山（日本最南端の百名山は屋久島の宮ノ浦岳）。

2合目から5合目辺りまでそれこそ塹壕の様な狭い登山道を何回か通り、6合目からゴツゴツしてくる感じ。
岩自体は滑りにくい岩が大半だが、赤い色の石が濡れていたりすると途端に滑ったりするので注意が必要。
昨日の韓国岳に続き、ガスってて山頂での展望ゼロだったが、山頂自体木が結構生い茂ってて晴れてても完全に360℃景色が見える山ではなかったです。
ここも機会があればまた来たい山でしたね。

知覧飛行場は茶畑に変っていたが、特攻隊員を見送った開聞岳だけは変らず鎮座しているという、埼玉の武甲山の様に削られて山容が変ってしまう山もありますし噴火などで大きく形が変ってしまう山などもありますが、基本的に山は不変であって欲しい。
登りやすい良い山でした。