桧沢岳【ぐんま百名山41座目】

2013年12月23日(月) [日帰り]

コースタイム

駐車スペース 12:50
旧斎藤家 登山口 12:54
杉林 12:56
龍徳不違天 13:47
鞍部 13:54
西峰 13:58
鞍部 14:00
山頂 14:15
旧斎藤家 登山口 16:30

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：登山口付近駐車スペース

コース状況／危険箇所等

危険箇所：特になし。

写真

12/23 12:22

桧沢橋奥の車道から。
あの少しトゲトゲしてる岩峰がお目当ての桧沢岳山頂でしょうか？

12/23 12:54

この旧民家の庭を通り抜けると、発泡スチロールに書かれた「桧沢岳登山口」の標識が見えます。
ガイドには「旧佐藤家」とありましたが、玄関に掛けてあったプレートには「Saito」という文字がありました。ふむ。

12/23 13:32

ところどころに降雪の跡があります。軽アイゼンを持ってくるのを失念したため、日陰の雪が滑る...

12/23 13:47

「龍徳不違天」の小碑。雪があり、アクセスし難い感じでしたが、立ち寄ってみました。

12/23 13:47

龍徳不違天から。展望◎です。

12/23 13:47

あれが西峰かな？

12/23 14:05

鞍部付近のロープ場。雪があり、足元が不安定で危険度が増します。ここにザックをデポしてDJR単独で西峰へ向かいました。西峰の北面は切り立った崖になっていて眺望が見事でした。祠もあります。

12/23 14:15

山頂。三等三角点。

12/23 14:19

愛宕神社があります。樹で覆われていて展望はあまりよくありませんが、山頂標識と祠の中間から雪をかぶった浅間のお椀がちょうど顔を出して見えます。

12/23 15:05

行きは結構な急登でした。

12/23 15:48

下山時遅めのランチタイム。今回はヘキサゴンウッドストーブも持ってきましたが、初使用で上手く火をコントロールすることができず、調理はこちらで。技術を磨かねば…

12/23 16:34

石畳の民家付近をすり抜ける。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

DJRandMOPI

●DJRの記録

ぐんま百名山シリーズも、最近は西上州の山々がメインになってきました。

アクセスし易く、この季節も雪がそこそこということで登りやすい山々がたくさんあります。

近くに温泉がある山が多いので、下山後の入浴も楽しみの一つになりつつあります。

今回は桧沢岳。道の駅なんもくにて登山口付近までの地図を確認し向かいました。

ガイドには「上級者向け」とありましたが、コースタイムは2時間30分程度で標高差も460m程度。割と手軽に行けるのではという甘い目算のもとこちらへ。

ガイドを頼りになんとか登山道まで漕ぎつけましたが、いろんな意味で苦労した山行になりました。軽アイゼンはこの時期必携です。何てことない雪道にも予想以上の労力を割いてしまいました。

この山の最大の難所は西峰の往復とガイドにありましたが、ロープがよく整備されており、通過にも時間はかかりませんでした。

むしろ鞍部から本峰へ向かうロープ場にいくらか積雪があり、そこが一番の難所だと感じました。セルフビレイがとれれば何てことないですが、両側が深い崖になっていて滑落すれば一大事です。

今回はvergoのヘキサゴンストーブとレザーマンのsidekickを初使用。

どちらも操作性抜群でかなり気に入りましたが、ストーブに関しては湿った樹の枝に上手く引火させることができずになかなか苦戦してしまいました。火を絶やさないための技術が必要。次回までに修行しておこう。

久々の山ラーメンはやはり格別でした。あったまって下山。

今回は温泉へ向かうこともなくそのまま帰りました。

山間部は雪がかなり厳しい季節になってきました。まだまだ今シーズンを楽しみたいと思います。