記録ID: 3856686
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ハイキング
京都・北摂
瓢箪崩山、金毘羅山、翠黛山
2021年12月24日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 879m
- 下り
- 464m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(江文峠から)京都バス戸寺バス停まで、徒歩30分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
瓢箪崩山は、バックして登る標識7に注意。 金毘羅山は、山頂三角点が縦走登山道から外れていることに注意。山頂三角点に向かう道はいくつもの道があって迷いやすく、急な岩場なので足元に注意。 翠黛山に向かう道は、落ち葉で正しい道がわかりにくい。標識もテープも少ない。 |
写真
瓢箪崩山からスタート。登山口への道は、こちらの山行記録を参照してください。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3353009.html
5番標識。標識に書かれているように、この金毘羅山は京都市内でロッククライミングを行うことができる山である。そのロックゲレンデの斜面を登っていく登山ルートもある。私もいちど挑戦したことがあるが、急斜面すぎて怖くなって断念した。
これぞ金毘羅山の名物、謎の碑。どうみてもハングルであるが、これは阿比留文字(あびるもじ)というらしい。漢字以前に日本に存在した(と主張されている)神代文字の一つである。阿比留文字では、「アメノミナカヌシオオカミ」と読むのだという。
私はハングルを勉強したことがあるので、この碑をハングルに当てはめて解読することができる(並び方が多少違うのであるが)。「アモノミナガヌシオオガミ」と読める。どうして日本古代の文字がハングルとこんなにも似ているんだろうなー、不思議だなー(苦笑)。
翠黛山山頂。だがここから先の道は初見であり、今日の道の状況から正しく進めるかどうか自信が持てなかった。今日は、ここで引き返してさきほどの金毘羅山分岐点から下山した。江文峠に降りて、東海自然歩道を通って戸寺バス停に至る。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ヘッドライト
ダウンベスト
セーター
手袋
|
---|
感想
西大原の山をまとめて縦走した。できれば翠黛山の先の焼杉山まで行きたかったが、翠黛山あたりの道は落ち葉が積もって登山道がわかりにくくなっていた。標識もテープも少なく、初見でさらに進むのはこの昼の短いクリスマス・イブの日では見送ることにした。翠黛山からピストンで引き返して、江文峠で下山。
金毘羅山の山頂への道にある奇妙な碑(石碑ではなくてコンクリ製碑)は、建設者についてネット上では説明があるようだが、本当かどうかわからない。登山道からはいわゆる「阿比留文字」の面が見えないようになっていて、文字を見るためには後ろに回り込まなければいけない(コンクリの土台があるが、その下は崖なので注意)。阿比留文字はハングルとそっくりであるが、読み方と並べ方がわずかに違っている。江戸時代の対馬で「発見」されたという。江戸時代の対馬藩は幕府から朝鮮貿易の任務を一手に任されていて、雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)という朝鮮問題のプロフェッショナルの学者も在籍していた。そんな朝鮮の情報が多く入っていた対馬から「発見」された文字で、ハングルと酷似しているとはどうしたことだろう。私はまあアレだろうな、という感想を持っているが、詮索は皆様にお任せしたいと思うところ。
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