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Yamareco

記録ID: 385733
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雪山ハイキング
栗駒・早池峰

金ヶ崎駒ヶ岳(ラッセルでバテバテ)

2013年12月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:25
距離
15.2km
登り
848m
下り
836m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:58 出発
09:30 登山口
11:45 下賽ノ河原付近
12:07 上賽ノ河原付近
12:45 駒ケ岳山頂
13:12 五葉の松
13:47 下賽ノ河原付近
15:12 登山口
16:23 到着
天候 終日曇り時々雪。風は微風。
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道37号線から駒ケ岳登山口看板を曲がり1Km程進むと除雪終点です。
車は2〜3台程度しか停められないと思います。
コース状況/
危険箇所等
○全工程積雪路でした。
 比較的暖かい日が続いたこと、前日朝に積雪があったことで
 締まった雪の上に、標高650mの尾根取り付き付近までは数cm〜20cm程。
 尾根取り付きから山頂までは50cm程の新雪が積もっている状況でした。

○全体的にリボンは少なく、脱色して白くなったものが所々にある程度です。
 木に打ち付けてある赤い札の方が目印になります。
 木や岩の赤ペンキは、もうじき雪に埋もれそうな感じでした。

○850m付近からはじまる雪庇地帯にはまだ雪庇はありませんでしたが、
 極力樹林側(もしくは樹林内)を歩くのが良さそうです。

○P1060の五葉の松まで登ると樹林が邪魔で鞍部に下り辛くなるので、
 20m程手前の樹林の切れ目から鞍部に向かうのが良さそうです
 (一応リボンはあるが判り辛いかも)。

○山頂直下が最も急なので頑張って下さい。

○うがい清水は雪の下でした。

○登山口に(鳥居の先)ポストはありますが、これももうじき雪の下になりそう。
除雪終点より。アプローチが長いよ。
2013年12月24日 22:44撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:44
除雪終点より。アプローチが長いよ。
まだ3.5Kmもある・・・・
2013年12月24日 22:45撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:45
まだ3.5Kmもある・・・・
牧場末端より。後2Km位かなぁ。
2013年12月24日 22:45撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
12/24 22:45
牧場末端より。後2Km位かなぁ。
車道脇の積雪はこんな感じ。
2013年12月24日 22:45撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
12/24 22:45
車道脇の積雪はこんな感じ。
足跡が無くなった。前日くらいの踏み跡の主は、ここで引き返したみたい。
2013年12月24日 22:45撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
12/24 22:45
足跡が無くなった。前日くらいの踏み跡の主は、ここで引き返したみたい。
雲ってはいるけど、まあまあの天気。
2013年12月24日 22:55撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:55
雲ってはいるけど、まあまあの天気。
やっと登山口到着。せっかくなので鳥居を潜る。
2013年12月24日 22:46撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:46
やっと登山口到着。せっかくなので鳥居を潜る。
登山ポストは間もなく雪の下になりそう。
2013年12月24日 22:46撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:46
登山ポストは間もなく雪の下になりそう。
コース上はリボンより林野庁や営林署の赤い札の方が目安になるようです。
2013年12月24日 22:46撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:46
コース上はリボンより林野庁や営林署の赤い札の方が目安になるようです。
どこからでも登れそうな気はしますが、今回は夏道をトレースしました。
2013年12月24日 22:47撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:47
どこからでも登れそうな気はしますが、今回は夏道をトレースしました。
コース上、赤いペンキの印もありますが、もうすぐ雪の下になりそうでした。
2013年12月24日 22:47撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
12/24 22:47
コース上、赤いペンキの印もありますが、もうすぐ雪の下になりそうでした。
尾根取り付きの手前付近。ここまでは比較的平らなコースです。
2013年12月24日 22:47撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:47
尾根取り付きの手前付近。ここまでは比較的平らなコースです。
尾根中腹のラッセル具合は脛〜膝位でした。
2013年12月24日 22:47撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:47
尾根中腹のラッセル具合は脛〜膝位でした。
樹木も比較的にまばらなので、もう少し積もれば滑りやすくなりそうでした。
2013年12月24日 22:48撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
12/24 22:48
樹木も比較的にまばらなので、もう少し積もれば滑りやすくなりそうでした。
雪庇地帯。ハイシーズンは幅5m位の廊下状になるようだけど、こんな地形だったのか。
2013年12月24日 22:48撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:48
雪庇地帯。ハイシーズンは幅5m位の廊下状になるようだけど、こんな地形だったのか。
雪庇地帯より下界を望む。
2013年12月24日 22:48撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
12/24 22:48
雪庇地帯より下界を望む。
結構青々としてる。
2013年12月24日 23:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 23:20
結構青々としてる。
雪庇地帯を上から。
2013年12月24日 22:48撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:48
雪庇地帯を上から。
下賽ノ河原付近?
2013年12月24日 22:49撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
12/24 22:49
下賽ノ河原付近?
上賽ノ河原付近より。山頂はもう一登りあります。
2013年12月24日 22:49撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:49
上賽ノ河原付近より。山頂はもう一登りあります。
山頂直下の鞍部より。祠は目の前ですが、ここからが最も急です。
2013年12月24日 22:49撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:49
山頂直下の鞍部より。祠は目の前ですが、ここからが最も急です。
こちらのラッセル具合は膝下〜膝上位でした。
2013年12月24日 22:49撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:49
こちらのラッセル具合は膝下〜膝上位でした。
山頂到着。まずはお参りを。
2013年12月24日 22:50撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:50
山頂到着。まずはお参りを。
夏油スキー場。山頂は曇り気味。
2013年12月24日 22:50撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:50
夏油スキー場。山頂は曇り気味。
経塚山に向かう尾根。
2013年12月24日 22:50撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
12/24 22:50
経塚山に向かう尾根。
こことの標高差240m。きつそう。
2013年12月24日 22:50撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:50
こことの標高差240m。きつそう。
栗駒方面はガスの中だね。
2013年12月24日 22:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:51
栗駒方面はガスの中だね。
登ってきた尾根と奥州市街。
2013年12月24日 22:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:51
登ってきた尾根と奥州市街。
こちらは北上市外でしょうか。
2013年12月24日 22:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:51
こちらは北上市外でしょうか。
こっちの尾根は滑りやすそう。帰り足が問題ですが。
2013年12月24日 22:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:51
こっちの尾根は滑りやすそう。帰り足が問題ですが。
五葉の松付近。これから立派な樹氷に育つのでしょうか。
2013年12月24日 22:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:51
五葉の松付近。これから立派な樹氷に育つのでしょうか。
今日の見納め。また来年かな。
2013年12月24日 22:52撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:52
今日の見納め。また来年かな。
登山口のうがい清水。
2013年12月24日 22:52撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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12/24 22:52
登山口のうがい清水。
撮影機器:

感想

今シーズン初の雪山、金ヶ崎駒ヶ岳に登ってきました。

冬山と雪板事始には標高も傾斜もちょうど良さそうだと思ったのですが・・・

今回の入山者は自分一人だったようで、終日誰とも会わず静かな山歩きでした。
当然踏み跡も無く、ラッセル天国(地獄?)だったことは言うまでもありません。
おかげで足はパンパン。長距離歩くのとはまた違う疲れ方ですね(汗)

景色の方は曇り空ではありましたが、ちょうど山頂にいた間は雪も止んで
360度のパノラマ。今シーズン狙っている縦走コースも確認できたので、
結構満足でした。

下りは良さげな斜面を見つけて滑りながら降りてきましたが、斜面の凸凹が
残っていてコース幅がとれないのと、新雪が積もりすぎて全然滑らないのとで、
少々消化不良気味。この辺は正月明けに期待ですかね。

その前に雪山登りを増やして、ラッセル筋鍛えねば・・・

お・ま・け

ちょっと前に見つけた地元の工務店さんのBLOGなんですが、
登る前に読んでおくとモチベーションアップ間違いなしです。

タイトルが「天空の現場!駒形神社奥宮ご造営」なので検索してみては。

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コメント

遅まきながら、お疲れ様でした(汗
思いつきで、私は今日、駒ヶ岳に行ってきました。
歴史あるであろう駒形神社奥宮、しかしお堂がかなり新しめなのが、パッと見た瞬間から気になっていました。
先の岩手宮城内陸地震で、築50年以上の古いお堂が被害を受け、建て替えられたとのことで、誠に申し訳ないのですが、ご紹介の工務店さんのブログを下山後に読んで、初めて知りました。
そして、建て替えに携わった方々のご苦労を思い知りました。

今日、自分が行ったのですが、雪が残っているのが、やはり標高850m付近より高い所だったんです。
そういう地形のところに登山道を作ったのかなぁって、登り下りしながら、考えました。
2015/5/9 21:44
Re: 遅まきながら、お疲れ様でした(汗
smhsax84さん、古いレコですがわざわざコメントありがとうございます。
やはり850mからの雪庇帯は雪がまだ残っているのですねぇ。
夏道はしっかりしてて歩きやすそうに見えますね。実は夏に登ったことがなく、冬のイメージと比較しながらレコ拝見させて頂きました。

お堂の再建は山頂までの資材運搬等、相当な苦労だったことブログから読み取れますね。
物資運搬は、うがい清水からではなく山頂北面の三角沼付近からで、旧道(廃道?)を刈り払いしたみたいです。地理院地図には載ってませんが標高750m付近までは林道があるようですね(googleマップで確認)。
2015/5/10 20:38
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