阿蘇山(砂千里〜中岳と高岳)


- GPS
- 03:25
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 384m
- 下り
- 399m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はまだ新雪なので、軽アイゼンでも十分登れた。しかし、今後は砂千里先の急登と高岳手前で雪面が硬く締まってくるので、これから行かれる人は前爪有りのほうが良い。 |
写真
感想
阿蘇山には今年8月夏山に初めて登っている。まったく同じルートだったので、余裕をもって臨んだ。
しかし、急登を登りきって稜線に出たところで、中岳に向かって歩きだしたところ、標識が立っていた。何気なくみると、何と中岳は自分が進もうとしていた方向と逆方向だった!
踏み跡がわかりにくく、少し大回りをして反対側から稜線に出たようだった。これにはびっくりした。もしもっと視界が悪く、雪が降って踏みあとが消えていたら迷うかもしれない。山と高原地図にも?マークが書いてあり、ルートミスしやすいとのこと。
それでもなんとか踏み跡をたどり中岳へ。先行者2名がいて、写真を撮っていただいた。強風と寒い中、有難うございます。
天気が少し心配だったが、高岳へ。するとこの時期、この天候の中、観光客っぽい服装のジーパン履いた人が降りてきたのには驚いた!
無事高岳に着いたが、風が強く吹くと、とにかく寒い。ザックの温度計は−5℃、風が強いので体感温度は−10℃くらいか。写真を撮ろうと手袋を外してスマホ操作したらあっというまに手がかじかんで真っ赤になって痛い。急ぎ写真をとって、5分ほどで高岳山頂を後にした。
周囲の景色はガスがかかり、往路もそうだったが、復路は特に周囲は見えにくく、先行者も50mも離れると見えなくなるくらいだった。
帰りは先行者のあとをついて、迷わずに急斜面の降り口へ向かうことができた。
無事、砂千里入り口に戻ったのが13:05だったが、なんと今から登る気満々な単独行者が入れ違いで砂千里に入っていった!
無事高岳まで行って戻れたのだろうか?
砂千里入り口から下のロープウェイ駐車場まで、先ほどから何度か言葉を交わしていた先行者の方に車に乗せて頂いた。正直、ガチガチの冬靴のソールであのアスファルトの下り歩きは疲れるので助かりました。有難うございました。
阿蘇山、冬はまったく違う印象を持ちました。驚くことが多かった、また来たいと思う冬山でした。
お疲れ様でした。
ちょうど私が高岳から学生さん風2名と下山している時に中岳から上がってこられましたねー。
中岳で下山される方もいました。
ホントにガスがきつかったですね。
またお会いしましょう(^O^)/
コメントありがとうございます!あの時高岳から降りてきた方ですね!
けっこう厳しい天候でしたね!それにしても!あの時、てっきり同行者かと。
手袋ないとか、けっこうギリギリだったんですね!判らなかった!
山好き同士だけに、危険な登山はして欲しくないですね〜…これから私も、もっと、声かけて行きます★
なかなか厳しい状態でしたね−
学生さんたちの靴にはアイゼンもなくて、本当に若さというものは....
またお会いしましょう!!
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