すっきりしない空模様だから近くの祐向山へ。掛洞側から歩いてみた。

2021年12月25日(土) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 8.3km
• 登り: 472m
• 下り: 478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:31

9:08 スタート地点
10:04 10:04 掛洞城跡
10:16 10:25 祐向山
11:00 11:05 三角点
11:39 ゴール地点

天候

くもりときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

プラザ掛洞の手前の県道167号線の広い駐車帯に停めました。

コース状況／危険箇所等

秋沢地区〜稜線
出だしは柿畑の中の農道歩き。厳重にロックされた獣害防止柵のゲートを突破すると送電線の管理路。快適に歩けます。

稜線〜祐向山〜三角点
祐向山までは快適な道。道案内も充実。山城の遺構もあって、山城好きの自分にとっては楽しい道。三角点への北尾根は一般向けではないですが、基本尾根に沿って歩けば問題なし。古びたテープもチラホラ。落ち葉と落ち葉の下に隠れている濡れた木の根っこがクセモノ。未明までの雨でよく滑る。

写真

12/25 9:08

掛洞プラント（ごみ焼却場）と祐向山。

12/25 9:23

あたり一面柿畑。
祐向山は依然として煙ってる。今日はすっきりしない空模様。

12/25 9:34

厳重な獣害防止柵を突破して林内に突入。

12/25 9:35

送電線の管理路。プラ階段はあるし、本当に歩きやすかった。

12/25 9:52

祐向山と大平山を結ぶ道。今じゃすっかり一般道に昇格です。

12/25 10:03

掛洞城跡。小段になっているのはおそらく山城の曲輪跡でしょう。

12/25 10:08

展望地から。
今日は雲が多くて見晴らしは今ひとつ。
それにしても掛洞プラントからの煙も結構すごいな。

12/25 10:09

この後目指す岐阜北カントリー倶楽部と釜ヶ谷山。

12/25 10:15

ほどなくして祐向山にとーちゃく。

12/25 10:17

地味な山頂だったけど、すっかり見晴らしのいいところになりました。ちょうど日差しもあって、まったりティータイム。

12/25 10:26

雲は多いけど、城ヶ峰の向こうに百々ヶ峰や金華山を拝むことができます。

12/25 10:32

文殊の森への道と分かれ、北尾根に突入。
危険、立入禁止となってます。
歩く場合は自己責任で。

12/25 10:43

道は明瞭。でもフカフカ落ち葉でよく滑る。何度もコケそうになった。

12/25 11:00

水道施設のタンクの際に三角点（259.6m）。
かろうじて撤去されずに済んだって感じ。

12/25 11:06

ゴルフ場越しの釜ヶ谷山。

12/25 11:15

帰り道は、岐阜北カントリー倶楽部への道をとぼとぼ。
祐向山のポコッとした頭が見えた。

12/25 11:38

無事に下山。
朝方は雲が多かったけど、結構スッキリしてきた。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

米原や上石津あたりの鈴鹿300を歩こうと西へクルマを走らせるものの、あいにくの雨。天気予報では曇りになってたけど、冬型の気圧配置の時はやっぱり時雨ますね。合羽を着こんで歩くほどの甲斐性はないので、潔くUターン。自宅が近づくにつれ、晴れ間が見えてきたので、近くの祐向山へ転進。いつもは文殊の森ばかりから歩いていますが、今回は東の掛洞側から登頂。バリルートというほどじゃないけど、一般向けの道でもないところです。何度も歩いている祐向山ですが、やっぱ未知のルートで歩くのは楽しいです。いろいろな発見、出会いがあるからね。

山で出会った人：ゼロ人