爆風！木曽駒ヶ岳

2021年12月25日(土) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 4.1km
• 登り: 440m
• 下り: 439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:50

9:25 千畳敷駅
10:23 10:26 乗越浄土
10:28 10:28 宝剣山荘
10:46 10:48 中岳
10:54 10:56 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:15 11:17 木曽駒ヶ岳
11:22 11:22 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:27 11:27 中岳
11:37 11:43 天狗荘
11:45 11:45 乗越浄土
12:05 12:05 ホテル千畳敷
12:15 千畳敷駅

天候

ときおり日の差す曇り　西風が非常に強い

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台BT8：15発のバスからRW始発9:15に接続。3月までモンベルカード提示で2割引きです。

コース状況／危険箇所等

昨夜の積雪が膝から深いところで腿まで。八丁坂のノドの部分はピッケルで積雪を崩しながら這い上がりました。

その他周辺情報

南信州ビールの工場売店でワイン＆ビール購入。

写真

12/25 7:19

6時過ぎに菅の台BTの駐車場に到着。天気予報がよくないこともあってか、駐車場はガラガラ。木曽駒方面を眺めると雲がどんどん流れています。乗越から上は間違いなく暴風。

12/25 9:23

いつものバス、ロープウェイを乗り継いで千畳敷に到着。ささっとアイゼンはいてピッケルもって出発。この天候で登頂するか様子ながめの登山者も多い感じでした。

12/25 9:46

ということで、先頭を進みます。このあたりで膝くらい。

12/25 9:59

八丁坂のノドの部分に差し掛かると積雪が増えて、腰まで埋まります。ピッケル横に持って、雪面を崩しては踏み込んで進みます。

12/25 10:19

あまりの寒さにカメラがおかしくなりました。

12/25 10:25

何とか乗越浄土に到着。ここは暴風で新雪は飛ばされていて、クラストした雪面が露出しています。

12/25 10:25

12/25 10:25

わずかに宝剣岳

12/25 11:09

中岳の斜面とりつきでホワイトアウト。GPSで方向定めて斜面を上がります。

12/25 11:13

中岳のピークから下って、木曽駒へ上り返すまでの間はとんでもない暴風で写真撮る余裕なし。ガイドロープが露出している個所があって、なんとか方向は定めることができました。山頂の伊那側の祠が見えてきました。カメラは凍結してレンズガードが完全に開かない。

12/25 11:14

すきまからのぞき見しているような写真ですが、屋外です。木曽側の祠。

12/25 11:14

液晶パネルもよく見えなくて、適当にシャッターを押す。

12/25 11:15

山頂滞在時間30秒。下山開始。

12/25 11:21

ときおりチラッと青空。中岳に向かうと後続の方が見えました。

12/25 11:23

山小屋はまだほとんど雪の上に出ています。ここは風が強いので雪は飛ばされてしまうのでしょう。

12/25 11:26

再び中岳山頂

12/25 11:29

下ります。宝剣岳が行く先を示してくれています。

12/25 11:31

天気のいい日にまたこよ。

12/25 11:31

三ノ沢岳が一瞬みえました。

12/25 11:31

12/25 12:00

八丁坂を一気に下りました。

12/25 12:01

ホテルの建物に到着

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋×２ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ バラクラバ ピッケル ゴーグル

感想

tobi8549

ひさびさに地元の山。予報どおり暴風でした。