レンタサイクルで八溝山

2021年12月25日(土) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 8.4km
• 登り: 694m
• 下り: 336m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:08

12:42 スタート地点
13:28 13:29 日輪寺入口
14:02 14:16 八溝山
14:32 14:32 日輪寺
14:47 14:47 旧参道入口
14:50 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

水郡線 常陸大子駅駅から「道の駅 奥久慈だいご」まで徒歩10分。そこでレンタサイクルを借りて、アプローチ。片道1.5時間です
自転車は1日2000円。ヘルメット、手袋、チェーン鍵を無料で貸してくれます。ロードとクロスバイクは同じ値段、電動付きは3000円です。ロードのペダルは通常のペダルです（ビンディングやトゥークリップなどは無し）。
前日までに予約とありますが、当日でも大丈夫です。かなり台数があるようでした。

コース状況／危険箇所等

行こうと思えば、ほぼ山頂まで車や自転車で行けます。今回は山頂までの最後の30分だけ登山道を歩きました。

その他周辺情報

レンタサイクルを借りた、「道の駅 奥久慈だいご」で 温泉に入れる道ようですが、今回は列車まで時間がなかったので入浴せず
http://michinoeki-daigo.com/

写真

12/25 9:02

水戸駅の乗り換えで。特急E653系？
と思ったらキオスクでした

12/25 10:46

自宅最寄り駅から約4時間半で常陸大子駅到着。遠い！

12/25 10:47

常陸大子駅にC12。かつてこの水郡線を走っていたようです
http://www.daigo-bunkaisan.jp/page/page000075.html

12/25 10:57

駅から10分ほど歩いて道「道の駅 奥久慈だいご」へ

12/25 10:59

ここでレンタサイクルを借ります。
ロードタイプ、1日（時間制限なし）で2000円

12/25 11:07

本日のお供。イタリアメーカーのBianchiのものです

12/25 11:20

水郡線の踏切を通過

12/25 11:52

最初はほぼフラット。寒いですが、日があたっているので、それほど寒くないです

12/25 11:56

ここが10％の上り。短い区間だけですが

12/25 12:12

八溝山の標識も

12/25 12:24

この辺りになると若干斜度の上り。日陰の道なので路面に注意

12/25 12:32

八溝山への分岐ですが、右に曲がらずに直進。

12/25 12:32

八溝山の看板

12/25 12:41

蛇穴のバス停。ここまで常陸大子駅からバスで来れるのですが、土日は登山にちょうどよいバスはありません

12/25 12:42

ここからヒルクライム開始です。

12/25 12:52

ここから登山口ですが、登山道には入らず、自転車を押して車道を上ります。

12/25 13:00

車道はこんな感じ

12/25 13:05

山頂まで5.2km

12/25 13:26

山頂まで3.2km

12/25 13:30

日輪寺の入口で自転車をデポ。ここから本当の登山です。

12/25 13:31

登りは旧参道からです

12/25 13:34

ここが旧参道の入口。ここからなだらかに登ります。

12/25 13:48

名水が出ています

12/25 13:48

名水の解説

12/25 13:51

八丁坂。ここの階段が唯一の急な登りです。階段です。

12/25 14:06

自転車を降りてから30分ほどで山頂に到着です。誰もいません。

12/25 14:06

山頂横にはお城？

ではなく、展望台でした。無料で登れます。

12/25 14:06

山頂の展望台からのパノラマ

12/25 14:07

那須方面をズーム。雪が降っているようです

12/25 14:07

八溝山のジオサイトの案内です

12/25 14:11

展望台はこんな感じ

12/25 14:12

晴れていればくっきりなのでしょうが、曇っていて、山も遠いのでわかりにくいです

12/25 14:22

山頂は激寒なので、すぐに下山開始。
下りは日輪寺経由です

12/25 14:25

日が陰ってきて寒い

12/25 14:35

日輪寺到着。
小雪が舞ってきた。ブルブル

12/25 14:37

トイレあります

12/25 14:46

沢を渡って。

12/25 14:48

最後はデポ地点まで登り。

12/25 14:52

ドコモ八溝の森。こんな活動されいるようです↓
https://www.rinya.maff.go.jp/kanto/ibaraki/news/pdf/fureai_no57.pdf

12/25 14:52

自転車のデポ地点に戻りました。

12/25 15:04

下りは楽ちんと言いたいところですが、急すぎてブレーキを使うのに必死

12/25 15:08

ロードタイプの自転車にで下るのは久しぶりなので、ビビりながら下ります。路面もところどころ、荒れているので要注意です。

12/25 15:16

一気に平地まで降りてきました。一安心

12/25 15:31

岐路は日陰で激寒。手袋を厚手のものを持ってきてよかった。

12/25 15:40

ここが最後の商店です。

12/25 16:24

なんとか道の駅に帰ってきました。

12/25 16:40

16:42発の水戸行に間に合いました。

12/27 20:41

常陸大子駅からのアプローチは複数の経路がありますが、往路は写真の青いコース。岐路は右の国道コースを通りました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

FinePix XP140 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

今回はロードバイクに小型のザックを背負って乗りました。荷物は極力減らしたつもりでしたが、腰にかなり負担がかかりました。大き目のウェストポーチは持っていたので、そちらにしたほうがよかったです。

感想

けんたな

茨城県の最高峰は筑波山だと思っていたら、実はこの八溝山（福島県の県境）だということを最近に知りました。関東百名山にもなっているので調べてみると、自宅の最寄り駅から常陸大子駅までが遠〜く、値段も高い（片道3500円超）ので躊躇していました。
今回は青春18きっぷのシーズンが始まったので、計画を検討しましたが、最寄りの常陸大子駅から山麓までのちょうどよいバスが週末は運行がない。よくよく調べると、常陸大子駅近くの道の駅でレンタサイクルがあったので、それを使うことに決定。
常陸大子駅から山麓までは20km、自転車で1.5時間。そこからはヒルクライムになります。歩いてもよいのですが、下りのことを考えて最後の30分のところまで車道を自転車で上がりました（といっても7割は押して上りました）
実質の登山は1時間ほど、今回はほとんどが自転車でしたが、久しぶりのロードバイクでそれはそれで楽しめました。ただし寒波到来で岐路は激寒でした。春から秋にはよいのではないかと思います。

ちなみにここで
「ツール・ド×大子」というヒルクライムのチャレンジをしているそうです。
https://tour-de-nippon.jp/daigo/