高山不動（＋関八）ー顔振峠ーユガテ（西吾野→東吾野）

2021年12月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,034m
• 下り: 1,144m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:39

7:16 西吾野駅
8:05 8:05 石地蔵(萩ノ平)
8:26 8:41 高山不動
8:48 8:48 高山不動入口
8:56 8:56 丸山
8:59 8:59 関八州見晴台入口
9:05 9:15 関八州見晴台
9:27 9:27 七曲り峠
9:36 9:36 花立松ノ峠
10:03 10:04 傘杉峠
10:15 10:15 大峰山(南乞塚)
10:40 10:42 顔振峠
10:51 10:54 雨乞い塚
11:15 11:15 諏訪神社
11:27 11:27 越上山分岐
11:34 11:41 越上山
11:45 11:46 越上山分岐
12:06 12:07 桂木峠方面分岐
12:19 12:19 大沢山
12:23 12:23 伐採地
12:40 12:40 茶之岳山
12:50 12:50 エビガ坂
13:10 13:11 ユガテ
13:55 東吾野駅

天候

冷たい強風🌬が吹く冬晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

電車

▼行き
05:21発 板橋ー06:59着 西吾野
乗換2回（池袋・飯能） 775円
▼帰り
14:14 東吾野ー 15:35着 板橋
乗換3回（飯能・練馬・池袋） 702円

コース状況／危険箇所等

道が複雑に入り組んでいるので、分岐を見落とさないように。
足元の浮石、切り株、木の根、標石などで足を取られやすいです。

●道間違い箇所・わかりにくかった場所
・高山不動尊から関八州見晴台へ向かう道
　本堂の裏手の斜面を登るはずなのだが、どれが正解なのかよくわからず、右往左往しました。
※高山不動の本堂への石段は幅が狭く急な上、足場の石が水平でなくとても怖かった。あれを降りるのは相当の危険を伴います。（奥多摩駅近くの愛宕神社の石段より、長さは短いが危険度は上）

・雨乞塚から諏訪神社へのショートカット（※山と高原地図に記載なし）
尾根通しを歩く予定でしたが、途中の十字路は左折するのが正解だった模様。何も考えずに直進して、車道に降りてしまいました。

・獅子谷方面とユガテ方面の分岐
分岐標識が分かりづらく、獅子谷方面の道がメインルートに見えるため、こちらに進みそうになりました。ユガテ方面は尾根に乗り上げる細い道を登ることになります。

・ユガテから新田方面
途中で幅広の道（車道？）と交差し、うっかりその道を下りかけましたが、登山道はその道を渡った向こう側に細々と続いていました。

写真

12/26 7:08

池袋5:39の準急に乗って、飯能で乗り換え、西吾野駅。この駅を使うのは初めてかな？　とりあえずコロナ対策（）やってる感出すために、真冬の早朝のガラガラの電車でも窓開けして乗客を凍えさせるのが西武鉄道のポリシーみたいです。今の感染状況でバカジャネーノ。

12/26 7:27

高山不動へはこの小さな橋を渡って、住宅地へ。住宅地内の急坂が半端なかった。

12/26 7:59

平凡な道を淡々と登って、荻ノ平茶屋跡。

12/26 8:05

ほどなく石地蔵。どこぞからの道と合流。

12/26 8:27

高山不動に到着。下の建物が、本坊常楽院なのかな？

12/26 8:28

この石段はかなりヤバい。足場も悪いし、急だし、狭いし・・・。

12/26 8:30

石段を登りきったところにあるのが本堂みたい。「不動堂」というそうだ。

12/26 8:32

ここも神仏習合の寺院なのでお寺っぽくも神社っぽくもある。お地蔵様が建物の中に安置されているのは珍しい気がしました。

12/26 8:33

千羽鶴が奉納されているのも斬新？　もしかしたら割と一般的？

12/26 8:34

飯能市域には、立派な山岳寺院が多いですね。

12/26 8:41

高山不動から、奥の院である「関八州見晴台」への道はわかりにくい。

12/26 8:46

高山不動から少し登ったところからの南西方向の展望。

12/26 8:51

ところどころ雑木の明るい森があります。

12/26 8:52

樹間から武甲山が見えました。

12/26 8:55

丸山は明るいピーク。ちょっとしたコブですが、巻いてしまうこともできます。

12/26 8:59

これを始め、他の道標には正しく「関八州見晴台」を書かれているのですが・・・。

12/26 9:06

頂上のものだけが「関ハ州見晴台（カタカナの「は」）」になっているのが謎です・・。

12/26 9:05

ここから上州を見ることは、樹木に遮られてできないそうなので「関八州見晴台」だと看板に偽りありなので、「関は州」にしたのでしょうか？（そんなわけない）

12/26 9:07

富士山。その右は川乗山のようです。

12/26 9:07

寒波襲来で富士山は大荒れの模様。富士山以外外も標高の高い山は雲に覆われているものが多かった気がします。

12/26 9:08

武甲山

12/26 9:09

遠くに光る東京湾と、その向こうが房総半島かな。

12/26 9:10

丹沢の上空も雲が多いです。これも寒波の影響なんでしょうか。

12/26 9:14

以上、関八州見晴台よりお届けいたしました。　

12/26 10:04

関八からは車道と山道を行ったり来たり。退屈な上、足元が悪い道が続きます。

12/26 10:38

顔振峠に到着。まだ時間が早いせいなのか、人は少なかったです。

12/26 10:38

顔振峠から、大岳山など奥多摩方面。

12/26 10:51

顔振峠からは雨乞い塚に寄り道します。思ったよりきつい上りでしたが、好展望です。

12/26 10:51

赤城山でしょうか。自信なし。画面下の方に写っているのは西武ドーム？

12/26 10:57

雨乞塚からは尾根通しを諏訪神社までいくつもりだったのですが、途中の十字路を直進して車道に降りてしまいました。。。

12/26 11:15

諏訪神社到着。さり気なく顔振峠方面への道標が親切ですが、さり気なさ過ぎて同表があることに気づきにくいかも。

12/26 11:22

この手の看板に遭遇する日は、決まって天気があまり良くない日というのがお約束ですが・・・。

12/26 11:22

今日はばっちりスカイツリーが見えました！

12/26 11:34

12/26 11:35

越上山に立ち寄ってみました。頂上までは岩場の険しい道が続きます。が、しかし、頂上からの展望はなし。

12/26 11:38

頂上の少し手前で、東側の展望があります。画面の中央は筑波山かな？　この方向からだといつも見ている双耳峰ではないのでちょっと自信なし。

12/26 12:12

ユガテへは左の標識の脇にある細い道を登っていきます。ここは少しわかりづらいです。

12/26 12:20

エビガ坂への道中、少しだけ植林のない、明るい尾根を歩きます。

12/26 12:22

こういう尾根がもう少し多ければ低山歩きもより楽しくなるでしょう。

12/26 12:22

つかの間の安らぎってやつです。

12/26 12:49

現実に戻ってエビガ坂。

12/26 13:04

ユガテに到着しました。この一帯の山上集落をユガテと呼ぶようです。

12/26 13:06

日当たりは良好なようです。

12/26 13:08

民家は数件あります。

12/26 13:10

ハイキング客用にベンチと公衆トイレを備えた広場があります。

12/26 13:45

右足首が傷んできたので、ユガテから車道におりました。福徳寺の前を通過。

12/26 13:58

東吾野駅到着。何を勘違いしたか、改札口が線路の南側にあると思って、踏切を渡って遠回りしてしましました・・・。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー シャープ

感想

俺塩

左ひざと右足首がなかなか完治せず、今回もあまり足に負担をかけないようなコースを・・・だったはずですが、低山縦走はアップダウンが読みづらく難しいですね。

登山者の数も多すぎずいい塩梅でした。登山道と車道との出入りが多いのがこの山域のネックで、それが嫌なために今回のコースもリピートはしないと思いますが、日和田山から高麗駅への赤線つなぎはやるかもしれません。