かつての苦い経験を、あえて逆からたどる：雨乞山〜陣見山〜虎ヶ岡城跡

2021年12月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 12.7km
• 登り: 736m
• 下り: 737m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:12

7:22 樋口駅
9:06 9:06 間瀬峠分岐
9:13 9:16 雨乞山
9:59 10:03 榎峠
10:52 10:52 岩谷洞分岐
11:01 11:32 陣見山
12:22 12:22 四等三角点大槻峠
12:34 12:35 大槻峠
13:02 13:24 虎が岡城址
13:28 13:28 筑坂峠
14:13 14:13 四等三角点波久礼
14:22 14:22 かんぽの宿 寄居
14:33 14:33 波久礼駅
14:34 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり、一日中風強し

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：地元駅〜（東上線）〜小川町〜寄居〜（秩鉄）〜樋口駅下車
帰り：波久礼〜（秩鉄）〜寄居〜往路をたどる

コース状況／危険箇所等

600にも満たない山域ですが、アップダウンが限りなく続くため、予想以上に体力を要します。
特に陣見山から虎が岡城跡までは距離以上に遠く感じ、さらにそこからかんぽの宿付近の出口までは細尾根の急坂を通ります。
よって”もう少し・・・”などと油断なんぞをすれば怪我にも繋がりかねませんので、ご注意を。

写真

12/26 7:24

樋口駅からスタートする。
朝イチで不機嫌な出来事が連続したので、気分がイマイチなノダ

12/26 7:24

駅のすぐ横をR140が走る。
この時間まぁまぁの交通量。
朝イチ、コンビニでバナナと肉まんを買おうと思ったら、肉まんが加温機に入れたばっかで30分ほどかかるというので、いきなり登山意欲を失ったが、必死で気持ちを奮い立たせてここまで来た。
今思うと大人げない、、、

12/26 7:39

こっから登りになって

12/26 7:50

途中までセメント道

12/26 7:56

朝日は今日も変わらず

12/26 7:59

林道をゆるゆる登る

12/26 8:01

落ち葉だらけ
もちろんあたりは冬枯れ

12/26 8:01

ここにも主がいない別荘

12/26 8:07

写真ではわからぬが、風が強いノダ

12/26 8:12

この季節は葉っぱがないから明るいノダ

12/26 8:18

暗くなって

12/26 8:18

ここは

12/26 8:18

山の神
安全祈願する

12/26 8:22

小休止して

12/26 8:23

歩き出す

12/26 8:30

分岐
左へ行けば間瀬峠方面

12/26 8:30

オラは直進

12/26 8:45

大部分が暗い道なのだが、時折こんなに明るくなる

12/26 8:46

対岸の山がよく見える

12/26 8:54

崩壊地に差し掛かる

12/26 8:55

ぶっとい杉が根こそぎ倒壊

12/26 8:55

回り込んで

12/26 8:58

崩壊地の上に来た

12/26 9:05

開ける予感するが

12/26 9:08

なんかロープが張ってて、入っちゃあイケナイの？？
んなことないでしょ

12/26 9:08

そのまま進む

12/26 9:09

真っ直ぐな道

12/26 9:14

そのうち前がひらけ

12/26 9:15

吹き流しが見えた

12/26 9:16

着いた〜

12/26 9:16

雨乞山

12/26 9:16

筑波が見える

12/26 9:16

空はあくまで青い

12/26 9:16

これから歩く稜線

12/26 9:17

天気はいいんだが、風が気になる

12/26 9:17

関東平野の端っこってのがよく分かる

12/26 9:17

風が強いから若干霞んでるだけ

12/26 9:32

では再開

12/26 9:33

林道から

12/26 9:36

山道に出たり入ったりして

12/26 9:46

彼方には鉄塔の足

12/26 9:47

そびえる鉄塔を見上げ

12/26 9:49

林道に出た

12/26 9:51

ここは

12/26 9:52

目指すはここ

12/26 9:53

すっかり冬枯れで

12/26 9:53

陽の光も寒々

12/26 9:56

道標を通過して

12/26 9:58

足元には霜柱

12/26 10:00

舗装道に出て

12/26 10:02

あじさいの小径入口を通過

12/26 10:03

防火用水のドラム缶があって

12/26 10:03

祠あり

12/26 10:04

榎峠を通過

12/26 10:07

山道に入る

12/26 10:11

実際は強風でやたら寒い

12/26 10:13

眺望は定まらず

12/26 10:13

相変わらず林道と山道を

12/26 10:14

出たり入ったり

12/26 10:17

登ったり

12/26 10:21

下ったりしながら

12/26 10:24

正面に急坂

12/26 10:29

舗装道に降り立つ

12/26 10:29

西には

12/26 10:29

長瀞から皆野方面が一望

12/26 10:29

奥秩父の稜線も見える

12/26 10:30

再び山道へ

12/26 10:31

ゼィゼィと登るが

12/26 10:33

まだ展望はない

12/26 10:33

確かこのあたりに

12/26 10:35

展望地があったような

12/26 10:39

尾根が太くなって

12/26 10:40

登りきると

12/26 10:41

視界がひらけた

12/26 10:41

赤城の広い裾野

12/26 10:41

本庄から

12/26 10:41

高崎〜前橋方面

12/26 10:43

次第に尾根が痩せてくる

12/26 10:47

名無しPをいくつも越えて

12/26 10:55

岩谷堂分岐を通過

12/26 10:56

まだまだ登る

12/26 10:57

露岩が目立つようになり

12/26 10:58

ちょいと長い登り

12/26 11:02

回り込むよに登って

12/26 11:03

人工物見えた

12/26 11:04

着きました

12/26 11:04

テレ玉山

12/26 11:04

ホンマは陣見山という

12/26 11:35

二等かな？？

12/26 11:35

東へ続く道は児玉方面

12/26 11:35

メシを食らって再出発

12/26 11:40

ススキが原を下る

12/26 11:41

足元には霜柱
日陰なので溶けてない

12/26 11:43

いったん舗装道に出て

12/26 11:43

再び分け入る

12/26 11:47

広い尾根道

12/26 11:54

こっから急坂が連続する

12/26 12:00

最初はそうでもない長さだが

12/26 12:02

とにかく先が見えない坂続き

12/26 12:03

下って

12/26 12:05

岩をまたぐ

12/26 12:07

日当たりは良いが

12/26 12:15

風が収まる気配じゃないので寒いノダ

12/26 12:22

下って撮った
かなりの長さと傾斜

12/26 12:23

登りに転じ

12/26 12:25

登り切ると

12/26 12:26

ここが

12/26 12:26

三角点
四等らしいが定かでなし

12/26 12:26

お〜〜、微妙にバランスとってるケルンだねぇ

12/26 12:34

なにやら見えて

12/26 12:35

ここは大槻峠
夜な夜なタヌキが集会をしてるらしい、、と聞いたが定かでなしww

12/26 12:38

少々荒れた登りを

12/26 12:42

息も絶え絶えに

12/26 12:46

ゆっくりと登る

12/26 12:47

少し雲が出てきて

12/26 12:47

陽ざしもちょと弱い

12/26 12:57

山腹を進み

12/26 13:01

また高度を上げる

12/26 13:04

屋根が見えて

12/26 13:06

虎が岡城跡
いつぞや衝撃的な体験をした場所に、再び訪れた

12/26 13:08

ここが一番展望よし

12/26 13:09

赤城には雲がかかり始め

12/26 13:09

この後の天候悪化を予感

12/26 13:24

では下山モードに入るが、直下の急階段は慎重にな

12/26 13:31

こっからは痩せ尾根が続き

12/26 13:33

このあたりが築坂峠

12/26 13:33

このお目々パッチリイノシシが目印

12/26 13:41

まだまだ登り下り

12/26 13:49

急坂、それもマジか〜〜と思わせる激急坂

12/26 13:55

名無しP越える

12/26 13:57

越えたら

12/26 13:58

またまた急坂

12/26 14:04

祠あって

12/26 14:05

お願いだから無事に、、、

12/26 14:08

ちょとだけ落ち着き

12/26 14:18

落ち葉道

12/26 14:20

足首埋まる

12/26 14:20

何が潜むかわからぬ

12/26 14:22

幾度か激急登急坂を登り下りして、ようやくかんぽの宿が見えた

12/26 14:22

陽はもはや夕日

12/26 14:23

道標見えて

12/26 14:25

出口どす

12/26 14:26

こっから車道

12/26 14:29

踏切見えて

12/26 14:30

ラッピング秩鉄通過

12/26 14:32

R140に出る

12/26 14:34

ほどなく

12/26 14:36

駅舎が見えて

12/26 14:37

ゴール波久礼駅
今回も完遂、しかし寒かった

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

昨年暮れの年末山行、自分としては早いアップでございます。

樋口駅から上がり雨乞山〜陣見山を経て、かつて救助ヘリで運ばれた虎が岡城跡〜波久礼まで歩いてまいりました。
その頃の詳細は↓をごらんあれ。
https://www.yamareco.com/modules/diary/41549-detail-200410
https://www.yamareco.com/modules/diary/41549-detail-200523
https://www.yamareco.com/modules/diary/41549-detail-200675

このことを教訓に、現在も慎重に慎重を重ねる山行を心がけております、、ってホンマか？？

大晦日から元日にかけて、氷ノ山での遭難やら北陸の大雪やらで、山人たちの行動が注目される季節、皆様どうかお気をつけくだされ。

おわり