誕生山→天王山 〜楽しいミニ縦走〜 [岐阜県 美濃市]

2021年12月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,021m
• 下り: 1,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 1:33
• 合計: 4:29

距離 8.9km 登り 1,021m 下り 1,020m

10:13 スタート地点
10:41 神洞峠
10:55 11:33 誕生山
11:46 神洞峠
11:51 11:56 宮川源流点
12:04 12:08 白山
12:54 13:35 天王山
14:08 14:09 白山
14:18 14:19 宮川源流点
14:23 14:26 神洞峠
14:42 ゴール地点

天候

晴れ時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神洞峠入り口の駐車スペースを利用。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

写真

12/26 10:14

神洞峠に向かう谷筋の駐車スペースをお借りして出発。

12/26 10:16

デカデカと誕生山って書いてますね。
それでは入りますよ。

12/26 10:18

まずは堰堤を越えて。

12/26 10:21

渡渉して♫

12/26 10:23

夫婦滝を見てと、谷筋の典型的な楽しみ方ですね。

12/26 10:32

谷からの離れて一気に登ります。

12/26 10:33

登り途中の景色。
各務原アルプス？

12/26 10:35

グイグイ登ります。

12/26 10:41

神洞峠に着きましたね。
では→に行って誕生山に登ります。

12/26 10:42

誕生山までの尾根道です。
最初は凄く快適です。

12/26 10:47

お、ここから本格的な登りが始まりますね。

12/26 10:53

結構直下はキツいです。

12/26 10:55

反射板がある誕生山に着きましたね。

12/26 10:56

誕生山からの景色。
各務原アルプスに金華山、百々ヶ峰。

12/26 11:20

各務原アルプス東部は鳩吹山まで続いてますね。

12/26 11:20

東濃の景色。
やはり向こうにも雪雲の侵入を許してるみたいだな。

12/26 11:33

誕生山で記念撮影♫

12/26 11:40

これから向かう天王山は目の前の白山よりも奥だ。

12/26 11:45

先程の神洞峠に戻ってきて真っ直ぐ向かいます。

12/26 11:48

徐々に登る感じの尾根です。

12/26 11:49

急坂の手前に宮川源流点の分岐があるので←に進みます。

12/26 11:50

ここが宮川源流点みたいです。

12/26 11:51

おぉ、源流には氷柱が出来てる！
なるほど、パワースポットだ。

12/26 11:53

登山道に戻るとキツい急坂を登ります。

12/26 11:59

登りきって緩やかな尾根道を歩きます。

12/26 12:00

尾根は←に振ります。

12/26 12:08

その先には白山。
本家の白山とは似ても似つかないくらい地味すぎる（笑）

12/26 12:12

さらに先へ向かいます。

12/26 12:13

すると一気に開けましたね。

12/26 12:14

鉄塔があるから開けたんですね。
とても嬉しい区間です。

12/26 12:14

景色も最高！
岐北エリアに金華山と百々ヶ峰。

12/26 12:15

各務原アルプスと美濃市街地の景色。

12/26 12:15

背後を見ると高賀山、矢坪ヶ岳、瓢ヶ岳に片知山。

12/26 12:24

どんどん駒を進めます。

12/26 12:34

キツい急坂の始まりです。

12/26 12:40

中々のキツさです。

12/26 12:41

登りきったら展望のご褒美。
先程の誕生山からの稜線が見て取れます。

12/26 12:41

各務原アルプス〜百々ヶ峰。
その奥に長良川が見えるようになりました。

12/26 12:44

後は山頂までダラダラ行きそうだな。

12/26 12:47

細かいコブを通過して…

12/26 12:50

この先に行けば…

12/26 12:51

着きました、天王山山頂です。

12/26 12:52

素晴らしい景色です。
笠置山に恵那山、美濃市街地は雪が降ってます。

12/26 12:52

各務原アルプスを越えて濃尾平野、伊勢湾がより一層見えるようになった。

12/26 12:52

西濃、滋賀方面は恐ろしい程の雪雲が滞留してます。
帰りたくねぇ〜（泣）

12/26 12:53

北山に高賀山が辛うじて見えますね。

12/26 12:53

矢坪ヶ岳に今淵ヶ岳でしょうか？

12/26 12:56

記念撮影♫

12/26 12:57

独り占めなのでこんな記念撮影も♫
美濃市街地と岐北地域の景色。

12/26 13:09

台形の笠置山と雲に隠れた恵那山、隣には大川入山も見えますね。

12/26 13:11

テーブルにてランチ♫
今回からインスタントラーメンにしたが、美味すぎだ！

12/26 14:22

神洞峠へ戻ってきましたね。
これを→に行きます。

12/26 14:41

下山してきましたね。

12/26 14:42

おしまい。

撮影機器：

SHV46 SHARP

感想

かづたん

古城山から下りたらファミチキを食べて、対岸の誕生山と天王山を登る。
登山口を何処にするか悩んだが、誕生山側の鞍部である神洞峠に登る登山道を選んだ。

ここからの登山道を歩くのは駐車している車が無いことから俺しか居ない感じだ。
沢を詰めて峠に登り詰めるまではそんなに長いものではないし難しい事もない。
神洞峠から誕生山は近いけど結構な傾斜を登る直下がキツい。

誕生山に登り切ると素晴らしい展望を手作りのテラスで味わうことができる広場だ。
北側はあまり望めないものの、東濃から西濃までよく望める。
二人の登山者との会談で40分も居座ってしまった為、足早に誕生山を下りる。

神洞峠からは1つのコブを通過してからの白山の登り返しになる前に宮川源流点がある為に立ち寄っておく。
白山の登りはかなりキツいもので面を食らう。
地味な白山山頂は足早に通過していくと、開けた場所に出て、ここが鉄塔広場になる。
鉄塔広場は展望が南北に効くので休憩には打って付けだ。

尾根を暫く歩くといよいよ天王山への登りが始まり、ここも決して楽ではない。
その直下を登りきったら山頂と言うわけではなく、ダラダラと尾根を歩いた先が天王山山頂だ。

俺が着く頃にはラッキーな事に最後の一人が帰った直後だったので独り占めだ♫
濃尾平野や伊勢湾も見えるようになったが、西濃方面を見ると分厚い白い雲が不気味に漂っていた。

暫く山頂を満喫したら戻るわけだが、神洞峠までの道のりをまた戻らなければならず、それもまた楽ではない。
戻りしなに往路で出会った単独の女性に再び会ったので、お互い逆の事をしていたみたいだ。

神洞峠まで戻れたら気は楽で、僅か15分で下山出来た。
標高は500m程の低山だが、それに見合わない縦走ができてしかも歩きごたえも抜群、更に展望も素晴らしいとくれば人気も高いはずだ。
岐阜の山も今年はこれで終わりだけど、岐阜の山を知ってしまってハマっていく自分…。
来年もまたお世話になります。

そして帰りは彦根でとんでもない大雪に見舞われて次の日は家から出れなかった。