十方山〜小倉山〜天王山

2021年12月26日(日) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 9.5km
• 登り: 553m
• 下り: 535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:54
• 合計: 2:53

14:06 阪急京都線 大山崎駅
14:13 14:14 サントリー山崎蒸留所
14:28 14:31 水無瀬の滝
15:08 15:20 十方山
15:23 15:28 小倉山
15:28 15:28 小倉神社分岐
15:43 16:01 天王山
16:08 16:09 酒解神社
16:21 16:31 旗立松展望台
16:42 16:44 青木葉谷展望広場
16:48 16:50 宝積寺
16:59 山崎駅

十方山と天王山で軽食休憩

天候

晴れのち雪

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急・大山崎駅
JR・山崎駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。ところにより粘土質、あるいは岩に落ち葉が降り積もっている坂があるので雨後はスリップ注意

写真

12/26 14:13

JRの踏切を渡って線路とサントリー蒸溜所の間を歩きます。これは蒸留塔？

12/26 14:16

「麦芽受入場」の看板。さすが山崎。あとこの辺りは絶好の撮影ポイントらしく撮り鉄の人達がガードレールに鈴なりになってました

12/26 14:22

住宅の狭間に見える天王山（五七五）

12/26 14:28

水瀬の滝。細い流れですが、天王山断層によって生じた滝で、水涸れをしたことがないそうです

12/26 14:29

滝の解説と和歌の碑。私もひとつ知ってますよ。
「見渡せば山もとかすむ水無瀬川 夕べは秋となに思ひけむ」

12/26 14:31

笠置山地と生駒山？青空が綺麗です

12/26 14:33

名神高速をまたぐ歩道橋

12/26 14:35

正面の小山は石清水八幡宮のある鳩ヶ峰

12/26 14:43

よく整備された道と竹林ですが、2018年の台風の爪痕らしきものも…

12/26 15:02

おそらくここが、分県登山ガイドに「岩」とあるポイント

12/26 15:03

その上に乗って眺めたところ。正面手前が生駒山地で奥が笠置山地でしょうか

12/26 15:06

十方山頂上。「じっぽうやま」のフリガナに好感が持てます（「じゅっぽう」じゃなくて）

12/26 15:07

三等三角点「天王」

12/26 15:24

小倉山。また来るときにこのヒノキがどれだけ育っているか楽しみですね

12/26 15:26

小倉神社分岐近くからポンポン山

12/26 15:38

サントリー山というのがあるそうです。大文字山などと同じで地図にない整備された道がたくさんあります

12/26 15:44

龍神池というのはこれのことでしょうか。だいぶ雪が強くなってきました

12/26 15:45

ここをずっと直登して天王山頂上に出ましたが、途中から巻き道もあったようです

12/26 15:48

頂上！時間と天候のせいか誰もいません

12/26 15:49

山崎城跡でもあります

12/26 15:50

ますます雪が強くなってきました

12/26 15:58

井戸の跡。頂上で湧水はないので雨水を貯めて利用したのだろう、とのこと

12/26 16:04

これも何かの遺構みたいですね

12/26 16:07

酒解神社。登山道は境内を横切ります

12/26 16:18

十七烈士の墓

12/26 16:28

旗立松展望台から。正面は音羽山と醍醐山

12/26 16:29

立派な鳥居です。低山とはいえよくこんなところに建てたものです

12/26 16:30

旗立松。かわいい大きさです。平成元年の看板には5代目とありますが、その後また代を重ねたらしいです

12/26 16:36

夕焼雲を背景にあべのハルカスや梅田のビル群が見えます。天気がよければ大阪城も見えるそうですが、双眼鏡で探したものの今日は無理でした

12/26 16:56

登山口まで下りてきました

目についた看板や解説を全部読んでいたので随分と時間がかかってしまいました

撮影機器：

arrows Be3 F-02L docomo FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ オーバーコート ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計

感想

Lunasa

　その名高き天王山には前々から興味があったものの、それだけのために行くにはちょっと短すぎるなあと思っていたところ、京都に用がありちょうどいいや、といういことで行ってきました。低山ながら大阪京都両方の分県登山ガイドに載っていてヤマスタのスタンプもあります。

　急に冷え込み雪予報でもあり、時間も遅かったこともあってか人気のハイキングコースの割に人は少なく、4,5人とすれ違っただけでした。天王山の頂上も独り占め。

　道はよく整備されてとても歩きやすいです。自転車でも走れそう（禁止されてます）。あとで知ったところ2021年10月28日に倒木処理が終わり、ようやく全面開通したばかりだったとか。

　今回は軽装で来たため後半雪が降り出してからはじっとしていると凍えそうでした。いずれまた来てゆっくり景色を眺めたり案内板を読んだりしたいですね。若山あたりと絡めるとちょうどいい長さになるでしょうか。金龍寺跡のシャガは見事だそうなので5月連休頃がよさそうです。