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記録ID: 3863737
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雪山ハイキング
京都・北摂

フクジュソウ(福寿草) 丹後の金剛童子山

2014年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
7.2km
登り
547m
下り
529m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:00
合計
4:24
12:00
88
細川ガラシャ夫人碑前P
13:28
13:28
176
16:24
細川ガラシャ夫人碑前P
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
細川ガラシャ夫人碑前Pからの周回。
コース状況/
危険箇所等
積雪期はトレースが無ければ地形図やコンパス&GPSが必携!!
その他周辺情報 登山口周辺には何も有りません。
いよいよフクジュソウ便りが届き始めた。
’12.4月に出掛けた丹後半島のガラシャの里と共に金剛童子山へ再訪します。
天気は午後から回復傾向と言う事でゆっくり自宅を出発。
舞鶴道:京都縦貫道と乗り継ぎ与謝天橋立ICで降りて、弥栄町のガラシャの里を目指します。
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いよいよフクジュソウ便りが届き始めた。
’12.4月に出掛けた丹後半島のガラシャの里と共に金剛童子山へ再訪します。
天気は午後から回復傾向と言う事でゆっくり自宅を出発。
舞鶴道:京都縦貫道と乗り継ぎ与謝天橋立ICで降りて、弥栄町のガラシャの里を目指します。
ガラシャの里は最奥の味土野地区。
対向困難な狭い道を4kmばかり進むと味土野集落。
昭和初期には約40戸が点在したと言われるが現在僅か三戸。
豪雪地帯で廃村寸前だそうだ。
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ガラシャの里は最奥の味土野地区。
対向困難な狭い道を4kmばかり進むと味土野集落。
昭和初期には約40戸が点在したと言われるが現在僅か三戸。
豪雪地帯で廃村寸前だそうだ。
弥栄町集落には民家の庭先や土手には咲き始めたばかりのフクジュソウ(福寿草・キンポウゲ科フクジュソウ属)。
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弥栄町集落には民家の庭先や土手には咲き始めたばかりのフクジュソウ(福寿草・キンポウゲ科フクジュソウ属)。
集落再奥に細川ガラシャ夫人隠遁の地。
石碑に女城跡建つ広場は一面の雪。
路肩に駐車して新たに整備し直されたと聞く旧登山口へ。
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集落再奥に細川ガラシャ夫人隠遁の地。
石碑に女城跡建つ広場は一面の雪。
路肩に駐車して新たに整備し直されたと聞く旧登山口へ。
前回は4月の初旬だったのに比べ雪が多く殆どのフクジュソウは雪の下。
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前回は4月の初旬だったのに比べ雪が多く殆どのフクジュソウは雪の下。
旧道は流れに沿って多くの棚田跡を繋ぎながら幾度か流れを渡り奥へと続く。
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旧道は流れに沿って多くの棚田跡を繋ぎながら幾度か流れを渡り奥へと続く。
思いの外雪が多くて壺足では時折膝下迄沈み込む。
歩き易い所を選びながら緩やかに登るとブナの森。
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思いの外雪が多くて壺足では時折膝下迄沈み込む。
歩き易い所を選びながら緩やかに登るとブナの森。
やがて支尾根に乗ると左へ転進。
益々雪は深くなり、ズボズボ沈みながらの前進で時には太股迄落ち込む。
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やがて支尾根に乗ると左へ転進。
益々雪は深くなり、ズボズボ沈みながらの前進で時には太股迄落ち込む。
冬枯れの雑木林にシジュウカラ(四十雀)が飛び回ってる。
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冬枯れの雑木林にシジュウカラ(四十雀)が飛び回ってる。
ブナの雪原に入れば標識ルートが
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ブナの雪原に入れば標識ルートが
更に先のブナの雪原に入ればルートが見当らなくなり、地図とコンパスにGPSを駆使しながら尾根に乗る。
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更に先のブナの雪原に入ればルートが見当らなくなり、地図とコンパスにGPSを駆使しながら尾根に乗る。
藪気味で荒れた杉の尾根を登れば雪に埋もれた行者堂。祠は真新しいね。
此処で作業道線と高原・等楽寺道が合流する。
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藪気味で荒れた杉の尾根を登れば雪に埋もれた行者堂。祠は真新しいね。
此処で作業道線と高原・等楽寺道が合流する。
行者堂から5分少々も辿れば役行者像と窪地に祠兼避難小屋建つ金剛童子山山頂。
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行者堂から5分少々も辿れば役行者像と窪地に祠兼避難小屋建つ金剛童子山山頂。
内部には役行者の木像を安置。
三等三角点は小屋北側で雪の中。
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内部には役行者の木像を安置。
三等三角点は小屋北側で雪の中。
展望は北東に開け風車建つ太鼓山が見える。
味土野からの道はノートレースだったが山頂には一人分のトレースが展望台方面へと続いてる。
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展望は北東に開け風車建つ太鼓山が見える。
味土野からの道はノートレースだったが山頂には一人分のトレースが展望台方面へと続いてる。
此方も周回ルートで下山しようと足跡を辿り展望台へ向かいましょう。
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此方も周回ルートで下山しようと足跡を辿り展望台へ向かいましょう。
杉林を少し下れば行者堂への近道分岐。
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杉林を少し下れば行者堂への近道分岐。
展望台へは右に90度曲がり緩やかに下って登り返すのだがトレースはショートカットしてやや左の尾根に続いてる。
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展望台へは右に90度曲がり緩やかに下って登り返すのだがトレースはショートカットしてやや左の尾根に続いてる。
尾根に乗った所が作業道線と高原・等楽寺道分岐。
右に少し辿れば双眼鏡とベンチが置いてある展望台。
展望は西に開け右に依遅ヶ岳、その向こうに日本海が薄らと望める。
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尾根に乗った所が作業道線と高原・等楽寺道分岐。
右に少し辿れば双眼鏡とベンチが置いてある展望台。
展望は西に開け右に依遅ヶ岳、その向こうに日本海が薄らと望める。
再び分岐に戻り作業道へと向おうと標識を見るとトラロープで通せんぼ。
ん?ルートが替わったの?
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再び分岐に戻り作業道へと向おうと標識を見るとトラロープで通せんぼ。
ん?ルートが替わったの?
仕方なしに高原・等楽寺道へと下ったが此れが大間違い。
下れども下れども作業道と合流しない。
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仕方なしに高原・等楽寺道へと下ったが此れが大間違い。
下れども下れども作業道と合流しない。
気付けば高原登山口迄降りてしまった。
此れでは味土野に戻るには大変な大回り。
急いで分岐迄駆け上がりトラロープを掻い潜る。
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気付けば高原登山口迄降りてしまった。
此れでは味土野に戻るには大変な大回り。
急いで分岐迄駆け上がりトラロープを掻い潜る。
分岐から5分も下れば漸く目的の作業道線降り立つ。
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分岐から5分も下れば漸く目的の作業道線降り立つ。
お陰で1時間半もロスだ。
林道は切れ切れに続く残雪で歩き難い。
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お陰で1時間半もロスだ。
林道は切れ切れに続く残雪で歩き難い。
振り返り見るトラロープは林道工事中なので張られていたんだ。
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振り返り見るトラロープは林道工事中なので張られていたんだ。
しかも2年前と比べると彼方此方に延伸されてる。
30分少々も下れば堂山・七堂伽藍跡石碑が建つ作業林道丁字路に突き当たる。
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しかも2年前と比べると彼方此方に延伸されてる。
30分少々も下れば堂山・七堂伽藍跡石碑が建つ作業林道丁字路に突き当たる。
此処は左折して舗装林道を畝る様に緩やかに下って
林道を所々ショートカットすれば六地蔵と"味土野之跡"と刻まれた石碑建つ公民館跡地。
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此処は左折して舗装林道を畝る様に緩やかに下って
林道を所々ショートカットすれば六地蔵と"味土野之跡"と刻まれた石碑建つ公民館跡地。
もう少し舗装路を辿れば作業道登山口。
帰路も福寿草を求めて弥栄の町をウロウロでした。
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もう少し舗装路を辿れば作業道登山口。
帰路も福寿草を求めて弥栄の町をウロウロでした。
フクジュソウ(福寿草・キンポウゲ科フクジュソウ属)
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フクジュソウ(福寿草・キンポウゲ科フクジュソウ属)
フクジュソウ(福寿草・キンポウゲ科フクジュソウ属)
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フクジュソウ(福寿草・キンポウゲ科フクジュソウ属)

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック アイゼン 行動食 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

いよいよフクジュソウ便りが届き始めた。
’12.4月に出掛けた丹後半島のガラシャの里と共に金剛童子山へ再訪します。
天気は午後から回復傾向と言う事でゆっくり自宅を出発でした。

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