雪は少なめ 弥彦山（裏参道↑雨乞↓）

2021年12月28日(火) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 8.6km
• 登り: 663m
• 下り: 683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:32

11:10 弥彦山裏参道登山口
12:40 12:40 妻戸山
12:51 13:09 弥彦山
13:16 13:24 休憩
13:24 13:24 妻戸山
13:38 13:38 五合目能登見平（西生寺分岐）
13:46 13:55 休憩
14:23 14:23 八枚沢分岐
14:38 14:39 雨乞山
14:59 14:59 猿ヶ馬場
15:42 ゴール地点

天候

くもりときどきアラレ→くもり。ふもと0〜＋2度，五合目以上マイナス2度。風はないが，雨乞尾根は風強め。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・登山者用駐車場は雪少なく停められます。そのすこし手前から路面凍結してます。

コース状況／危険箇所等

・予報通り，今回の寒波で下越の海岸地方はあまり積雪は多くありませんでした。弥彦山中の雪は，先週土曜日とあまり変わらず。九合目まではところどころ地面が見えてます。九合目以上でくるぶし〜足首程度。雨乞尾根の下りのみ6本爪アイゼンつけました。ワカンは使いませんでした。
・猿ヶ馬場に出る直前の最後の急な下り坂は，落ち葉と薄雪で非常に滑りました。加えて，このあたりは夏同様にヤブ気味です。

写真

12/28 10:17

行きしなに通りかかった「雷岩」のところの沢の出口，かなり立派に凍っていました。気温の上がる明日には融けるかな...

12/28 11:45

今日の清水平。雪はあまり増えなかったようです。

12/28 12:07

五合目以上でも，風の強いところは積もらずに地面が出ています。

12/28 12:09

風の芸術，的な。

12/28 12:22

山頂が見えてきました。雪はこの程度です。

12/28 12:36

九合目能登見平より上でも，風のあるところは地面出てます。

12/28 12:36

昼過ぎまでは，雪雲が次々やってきてました。

12/28 12:49

なんとなくクリスマス風の絵柄になりました。

12/28 12:54

今日の御神廟。ちらほらハイカーさんが登って来られます。

12/28 12:54

新潟が誇るメーカーさんの簡易温度計を持参。山頂はマイナス2度でした。

12/28 13:06

露出を切り詰めて，スターウォーズ風？の景色に。光が当たっている大きい建物は鎧淵クリーンセンターのようです。

12/28 13:37

今日のお目当てのひとつは雨乞尾根。下山時，ここを直進します。

12/28 13:49

二回ほど，一瞬の晴れ間がありました。きゃっほう

12/28 13:57

うさぎの足あとが横切る無人のトレイル。良きです。

12/28 13:54

振り返って山頂と妻戸山。

12/28 14:08

たどってきた雨乞尾根を振り返る。奥に山頂。

12/28 14:12

今日の望佐の梨。

12/28 14:13

今日の終点は左の雨乞山です。（奥の国上山まで行こうと思ったらちょび遠いですね...）

12/28 14:18

立ち上がり具合がかっこいい妻戸尾根と山頂。

12/28 14:28

爪の跡がまつ毛に見える足あと。このあと2m以上ジャンプしてました。

12/28 14:58

猿ヶ馬場峠にとうちゃく。車道は凍ってますが積雪量は1cm以下です。

12/28 15:02

峠には，大正四年に吉田町の篤志家が建てられた「弘智法印御旧跡」の碑がありました。歩いて通るのでないと気づかないですね。

12/28 15:11

道沿いの小沢に大きなつらら。

落ちたツルアジサイの実。

マンサク（マルバマンサク）が枝折れしていて、実がよく見えました。

クリスマスの電飾みたいなヤブタバコの実。

雪の帽子をかぶったタニウツギの実と，

ぼやき気味の？オヤマボクチツインズ。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

blueblu

雪のあるときに，雨乞尾根を通ってみたいな，と以前から思っていまして，今日それをやってみました。期待よりは雪は少なめだったものの，雪道をたどる楽しい時間でした。