継鹿尾山 〜元気ですかーー‼︎元気があればなんでもできるっ‼︎ バカ階段1・2・3‼︎ ダーーー‼︎〜


- GPS
- 03:21
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 219m
- 下り
- 244m
コースタイム
天候 | 薄曇り 寒波は少し緩んだけど。 ロンT+半袖ポロ+超薄マイクロフリース+マイクロフリース+ソフトシェル+ネックウォーマー+ニット帽 バカ階段2の途中でニット帽は取る。 ソフトシェル前全開。 休憩中にまた全部着用。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
名鉄犬山線 犬山遊園駅ゴール |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されてます。 |
その他周辺情報 | 両駅ともコンビニ一軒ありません。 |
写真
感想
元気ですかーっ‼︎
元気があれば、なんでもできるっ‼︎
いくぞーっ‼︎
バカ階段1・2・3
ダーーーーーーーーーーーっ‼︎
名鉄広見線可児川駅から鳩吹山に上がってのプチ縦走。
昔のいつものコース。
でも、当然退院後4ヶ月半の身には、ちと荷が重すぎ。
何時に帰れるか読めない。
てなことで、焦らず善師野駅から継鹿尾山抜けて犬山遊園駅まで。
まぁ、勝手知ったるコースだし。
あのバカ階段を登れなきゃ始まらない。
ただ、登れるかなぁ?
まぁ無理なら途中で諦めよう。
だってリハビリだもの。
「他人の状況」も考えられず「がんばれ」とか言うヤツはいないし。
あれは、ホント「鬱」にはまった人に「気にするなよ」って言うくらい残酷で無知な所業。
「がんばりたいのオレだから…。でも思うようにできないから困ってる」ってのを抉り出す「苦しめる」言葉。
本人は無知だから「なんの気なし」に言ってるんだろうけど。
ソクラテスの「無知の知」は哲学の中で最も人生の色んな所で役に立つ考え。
少なくとも「因数分解」よりは、あっという間に役に立つ。
「私は知らないことを知っている」
だから好奇心も探究心も湧くし、他人への思いやりも生まれる。
まあ、行けるとこまで行くさ(笑)
で、歩いてみたら一応歩ける。
敗血症で2週間寝たきり入院した後「がんばれ」とか言われたり、自分でも「あれ?」って焦ったりイラだったりしてたより、バカ階段もちゃんと見れる。
ただ、寝たきり入院がもっと長かった分やっぱり太腿筋は衰えて、一段ずつゆっくりと。
無理はしないで。
確実に、着実に、一段を登り降りする。
でも、思ってたよりバカ階段を冷静に見てる。
最初はバカ階段、まだ無理かなぁ?
寂光院からのピストンにしようかなぁ?
って考えたけど。
乗り越えなければならない壁は、自分で乗り越えなきゃ。
それがリハビリだもの。
で、結局ちゃんと登れるし(笑)
やっぱり一歩進めば、一歩進む。
一歩進んで、一回やめてももう一度一歩進めばちゃんと登れる。
例え、前の自分と同じようにいかなくても進む。
いいことだ。
山頂で久しぶりの景色。
本当は明日が誕生日で毎年誕生日に登って、夜になって高校時代の同期会に飲みに行くのが恒例だったけど。
コロナで同期会できんし。
親友と「ワクチンも打てたし久しぶりに飲むかー」って言ったら明日の昼飲み約束しちゃったから一日早いけど(笑)
今年一年色々あり申した。
離婚もしてもらえて、自分のお金がビックリするくらい帰ってきたし(笑)
コロナの緊急事態宣言中に家に離婚せず一緒にいたら「なんらかの事件」起こすハメになった(笑)
その前に独りになってたから気楽に暮らせて。
経営してた会社もコロナ前に整理解散を決定して。
後継者いないし、内部留保あったから「株価」零細企業のクセに高いから、後継者いない僕は死ぬまで働かされて、「後は野と野と、なんとでもなれ」って諦めるか、倒産して夜逃げするかを回避して。
事業も元社員さんも承継してもらって、最大の断捨離して。
まだ事業継続中に手術受けてたら倒産してたと思うし。
なんか、すげぇ悪運の強さ。
コロナ中とか、緊急事態宣言中とかだったら、あぁはいかなかったやろなぁ。
みーんな断捨離終わったら。
内臓に入れられるカメラ全部入れられて、悪性腫瘍どころかなんにもない。
ただ、飲み過ぎで肝臓が悪すぎる。
って、とりあえずはわかったし。
寝たきり入院の結果、腹を縦に20cm切腹されて、オストメイトって身体障害者手帳をもらうことになったけど。
前より僕は、「お漏らし」してジーパンとパンツ捨てたりとかなく普通に暮らせるから、生活の質上がってるし(笑)
大人として、男としてのしてプライドを汚されて、一人泣くこと、もうないもん(笑)
いきてるだけでまるもうけ
それでやまにのぼれりゃ
なおさいこう
なんか、すげぇ50歳の年だったなぁ(笑)
明日で「50+いっちゃい」。
正月寒波終わったら旅に出よう。
山に登りながら。
まずは不本意ながら「我が祖国」になっちまってる米国が「かーいこーく、しなさーい」って大砲ぶっ放しやがった下田にでも行って、伊豆半島を一周してみよう。
そしたら、「アホの才谷屋の次男坊」って言われても、すげぇことしたヤツに会いに桂浜に行こう。
鹿児島で桜が咲く頃には、大学時代にとても可愛がってくれたねぇさんに会って、阿蘇をオープンカーでドライブしよう。
知覧、鹿屋で若くして散っていった日本人の記録も見なきゃ。
とりあえず、乗鞍岳にゃ登れるから、樹林帯の上の空も見れるし。
今は雪で無理だけど。
やりたいことは山ほどだ。
ちょいと、自分で思ってたタイミングとはずれたけどさ(笑)
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