金剛山（モミジ谷〜太尾東尾根でキティだるま）

2021年12月29日(水) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,005m
• 下り: 995m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 1:40
• 合計: 4:19

8:43 水越川公共駐車場
8:51 8:51 水越峠
9:12 9:12 金剛の水
9:16 9:20 カヤンボ
9:20 9:21 もみじ谷入り口
9:43 9:49 第６堰堤
9:52 9:54 本流ルート分岐
10:04 10:04 転法輪寺
10:10 11:28 山頂広場
11:30 11:31 転法輪寺
11:34 11:34 金剛山
11:39 11:40 一の鳥居
11:44 11:46 湧出岳
11:49 11:50 一の鳥居
11:58 11:58 岩屋文殊
12:02 12:02 転法輪寺
12:07 12:09 山頂広場
12:15 12:16 大日岳
12:21 12:22 六道の辻
12:30 12:30 太尾塞跡
13:02 13:02 水越川公共駐車場
13:02 ゴール地点

◆2021年10月以降の金剛山
・12月26日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3863556.html
・12月19日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3849240.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越川公共駐車場を利用

写真

12/29 9:19

水越峠からガンドガコバ林道を歩いて、ここからモミジ谷へ入渓します。

12/29 9:39

堰堤を幾つか越えながら、モミジ谷を遡ります。第5堰堤が見えてきました。

12/29 9:45

そして第6堰堤へ。無数のつららが垂れ下がり、なかなかの眺めです。

12/29 9:46

早速近づいてみると、

12/29 9:47

鋭く尖ったつららや、

12/29 9:48

滑らかで艶やかな氷の造形を鑑賞します。

12/29 9:51

お約束のドラゴン。V字谷を登り詰め、山頂の一角に突き上げると、

12/29 10:06

捺印所の前のかまくらの上には雪だるまが。

12/29 10:07

国見城跡の山頂広場に到着します。

12/29 10:09

霧氷の華を纏った金剛桜越しに山頂広場を見渡すと、

12/29 10:12

ここでアマビエが登場。アマビエ26号とアマビエ34号のコンビで、疫病退散を祈願します。この後は雪だるま作りへ。

12/29 11:17

所要時間1時間にして、キティさん仕様の雪だるま、略してキティだるまが完成します。先日の積雪で雪の量には事欠かず、今回のキティだるまは貫禄充分に仕上がりました。

12/29 11:18

気温が上がり固まりやすかったのですが、その分、形を整えるのが意外と手古摺りました。

12/29 11:27

山頂標識の下に安置します。

12/29 11:27

先輩の雪だるまとともに佇むキティだるまに見送られて、散策に向かいます。

12/29 11:31

転法輪寺の境内で雪の布団に包まる牛王さん。丑年も残すところ3日となりました。

12/29 11:35

巨杉が並ぶ参道では、樹上の雪が融け出して雨のように降ってきます。葛木神社を経て、

12/29 11:46

一等三角点が待つ湧出岳の頂上に達します。

12/29 12:06

金剛山遊歩道を歩いて山頂広場に戻ってきました。気温が上がって朝方の霧氷はすっかり消え失せ、キティだるまもお顔が少し傾きかけている様子。頑張れ、キティさん！

12/29 12:06

大阪都心を眺め、

12/29 12:08

井戸の広場に向かうと、雪だるまが至るところに。中でも出色の出来栄えなのがこちらの作品。何とも味わい深い表情で、お耳の笹の葉リボンも秀逸。かなり腕の立つ雪だるま職人の仕事に違いありません。

12/29 12:29

太尾道で下山します。木々の切れ間からのぞく大和葛城山に雪は見られません。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　金剛山では今冬2回目となるキティだるま。材料の雪には事欠かず、今回は貫禄十分のキティだるまとなりましたが、井戸の広場で見かけたハイクオリティ雪だるまに目が釘付けに。まさに出色の出来栄えで、キティだるまなど足元にも及ばない素晴らしさでした。