楽音寺道で令和3年の締めくくり

2021年12月30日(木) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 7.3km
• 登り: 526m
• 下り: 548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:57

距離 7.3km 登り 526m 下り 560m

11:31 熊野神社
13:28 みずのみ園地ゲート
13:37 13:52 水呑地蔵尊
14:24 14:27 心合寺山古墳
14:28 学習館駐輪場

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自転車

心合寺山古墳学習館（本日は休館日）の駐輪場にデポ

写真

12/30 11:31

熊野神社にご挨拶して出発

12/30 11:37

生駒山系の北部を遠望します。お気に入りのポイント。

12/30 11:38

ここが楽音寺道の登り口。しばらくは歩きやすい道が続く。

12/30 11:39

畑を見送って、ここから山へ。

12/30 11:48

最初の分岐です。直進が楽音寺道。かつては、ここからヤブ漕ぎ道でした。

12/30 11:51

ぬかるみだった竹林ルートを土嚢で歩きやすくして下さいました。

12/30 11:53

かつての畑跡（花卉栽培）を進む。

12/30 11:55

尾根に出ました。かつての笹トンネルです。

12/30 11:57

スイセンの咲くエリアを通過。尾根を回り込みます。

12/30 11:59

ここから暫くは古道の雰囲気を味わえる区間です。大きくジグザグに登っていく。落ち葉でふっかふか。

12/30 12:07

ヤブと木々の間から下界を眺めます。

12/30 12:09

崩落地点です。頭上に注意しながら通過。

12/30 12:11

斜面の上には巨岩が鎮座。人工的な感じもする積み重なりです。

12/30 12:12

今は平和な尾根道。かつては厳しいヤブ漕ぎを強いられました。

12/30 12:21

八帖岩の休憩ポイントに到着。

12/30 12:30

モノレール小屋に到着。右の鉄骨は八尾方面に荷物をおろすロープウェイでした。

12/30 12:34

小屋から先で横小路道と河内越に連絡。そこが楽音寺道の終点です。

12/30 12:36

令和楽音寺道として整備されたルートへ進みます。

12/30 12:39

大きなヌタ場。周辺は花卉栽培の畑跡。

12/30 12:42

細い流れを越えて、境界尾根道へ接続するという。

12/30 12:47

境界尾根道の先端部に鎮座する巨岩。旧小字の地名「下駄返し」の由来と推測する場所。

12/30 12:48

見上げると、いつ落ちてきても不思議じゃない岩の塊。

12/30 12:54

巨岩を回り込んで強引に尾根をよじ登りました。危険ですので、真似しちゃダメですよ。

12/30 13:02

戻りルートもかなり急斜面。下駄返しの巨岩を見たら、あっさり引き返しましょう。

12/30 13:07

ここから楽音寺南道と命名された尾根道を歩きます。

12/30 13:09

廃小屋の残骸です。

12/30 13:15

最初はかなりの急斜面ですが、突然歩きやすい尾根道になります。

12/30 13:16

広々と歩きやすい自然林と植林の混在するルート。

12/30 13:20

背よりも高い笹薮は自然のバリケード。

12/30 13:21

大阪府のコン柱から先は、府民の森管理地です。

12/30 13:45

水呑地蔵さんのテラスから。明るくなってきました。

12/30 13:46

石のテーブルと長椅子は、元通りとなっていました。

12/30 14:28

夕陽を浴びて明るい桐兄弟。池の水がないのは残念でした。
Pixel4a(4G)で撮影。

12/30 14:29

もう一枚、同じ場所でiPhone12Pro AppleProRAWで撮影し、Lightroomで現像。どっちがイイ？

撮影機器：

Pixel 4a Google

iPhone 12 Pro Apple

装備

MYアイテム

Ikoma Nature Walk

重量：0.19kg

感想

Ikoma Nature Walk

10月初めのまだまだ暑かった時期に始まった楽音寺道の整備作業。2か月かかって12/11に終了したとのことで、一年振りに歩いてきました。

毎年、整備のスキルと装備は向上しているとのことで、今年の整備もカンペキな仕上がり。来年5月くらいまで快適に歩けることでしょう。

整備をなさった猛氏は、現在横小路道の整備にかかってる様子。先日、整備に向かう道中でひっくりコケて膝をお打ちになったとか。大きなケガじゃなくてヨカッタです。猛氏が自転車でコケた場所は、「おじぎ岩（今回見逃したw）」の崖状ルートの登り坂でなく、下駄返しの急坂でもない「マサカ」です。

サバイバル登山で有名な服部文祥氏が滝壺に滑落なさったのも「マサカ」というような場所でした。当方が右足首をやった場所も。。。

と言うワケで、山歩きはリスクの高い遊びだということを忘れずに。「健康増進」が目的なら、安全なスポーツジムにお通いくだされ。

では、皆さま、良いお年をお迎えくださいね。来年も山歩きを楽しみましょう。

コメント

KV234

ｔｏｙｏさんへ

楽音寺道~令和楽音寺道~楽音寺南道踏破お疲れ様でした。

私としては楽音寺道~令和楽音寺道は自己採点９０点くらいです。
水仙の咲く所の巨大倒木は未処理で跨ぐか右の斜面側を迂回して
もらっていますし。

私が愛車でこけたのは(数名しか教えていない)は大阪港~八尾線の
関西線のアンダーパス(歩道)の下りきり平坦になった少し先で
横小路道の整備装備のバランスが悪く側壁に接触して横倒しに
なっちゃいました。(マサカですね)
まあ、自己責任(出発時にしっかりとバランス確認してなかった)
ですから。今は回復しています。

令和楽音寺道の下駄返しの巨岩の裏側から岩登りで境界尾根
ルートは整備してません。滑落のリスクがあるので補助ロープ
付けたおじぎ岩経由境界尾根で管理道へ。
令和楽音寺道の沢渡河地点~管理道は上り専用としてます。
下りはよほど慎重にしないとリスク高いです。

余談ですが横小路道は靴の防水対策しっかりとして下さい。
沢床歩きありますから。(迂回区間は特に沢水流れている所
ありますから)

Ikoma Nature Walk

ご苦労さまです。
毎年、新たな試練がありますね。今シーズンは長く楽しみたいと思っています。