光岳・風雪ガスで光小屋まで
長野県
静岡県
わたさん
kimkim0506
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,391m
- 下り
- 2,378m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 9:30
| 天候 | 晴れ・曇り・小雪強風ガス・吹雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・易老渡登山口からいきなり急登標高差350mキツイ降りは危険(注意) ・2254.5mのトラバース登りも降りも危険 ・視界が無い時光小屋付近が平の為小屋が行く目不明になる ・登山コースは不正確です参考にはなりませんご注意ください。 |
写真
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雪強風視界が30~50m
感想
今までに無い標高差1800m冬山泊りの荷物で厳しいとは思っていました。良かった戻れて帰ってこれて良かったkimさんのJPSと力強いラッセルのお蔭です。ありがとうございました。
そもそも天候の読み積雪の読みなど甘かったなめてた、スノーシューやかんじきを置いて行ったこと私は地図を忘れ大変なミスをしてしまった。大反省m(__)m
・初日は前日入山者2パーティのトレースのお蔭でありがたかった三吉平までは順調に登りトレースをたどり夏道から右の尾根に乗り岩壁群を右へ回り込み急登をルーファしながらラッセルで尾根の先にある静高平へ登り上がるが視界が30~50m小屋が無い観えない2200mまで戻るには時間が無いトレースをたどるとその時薄っすら小屋が観えた助かった。
2日目も2200mまで下りが核心でやはりルートミス前日のルートへ引き込まれて尾根から降りその後時々出てくるトレースに助かり何とか12時までに易老岳に戻ってこれて帰れる確信できた。(ここまでに5時間を要した)
冬の光岳に行ってみたい・・
そんな思いをわたさんに伝えたところ同行して下さった。
下り坂の天気予報を知ったうえで入山したが、
思っていたよりも悪化が早くて冬山の厳しさにあった。
視界が効かなくて、方向もよく分からなくなって、、
遭難の文字が頭に浮かんでいた時、一瞬小屋が見えた時は
とりあえず助かったー！と思った。
二日目もどんどん悪化していく予報なので、
なんとか易老岳まででも下山しなくてはいけない。
帰りも結局ルートがよく分からなくなったが、
何故か行きと同じルート取りで歩いていた。
見覚えのある大岩、行きにつけたピンクテープ、、
易老岳に戻れた時、あーこれで帰れると心底ホッとした。
わたさんのおかげで無事に下山することができました。
今回の山行経験を今後に活かしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
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高所の天候読みは難しいですね。
年末の天候が日に日に変わり南岸低気圧前線も発達して厳しくなることはわかってましたがここまで雪が降り積もるとは思わなかったことが甘かった。
悪天候にもかかわらず少人数ですが登山者がいて助かりました。
それにしてもkimさんは最強です。いろいろ助かりました。
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