須走口から富士山

2011年08月13日(土) 〜 2011年08月14日(日)

• GPS: 14:43
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,912m
• 下り: 1,904m

コースタイム

1835仮設駐車場発−（バス）−1910須走五合−2040六合長田山荘−2130本六合瀬戸館−2220七合大陽館−2315本七合見晴館−2340八合下江戸屋−0020本八合トモエ館−0120九合−0200山頂久須志神社−（反時計回り）−0300剣が峰（休憩，ご来光）0510−休憩，散策−0620山頂郵便局−0715下山開始−0745八合，休憩−0840七合大陽館−0925砂払五合−0955須走五合着1020−（バス）−1050仮設駐車場着

天候

下界は曇り．山頂付近では薄曇りから晴れ．降りてきたらやはり曇り．

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

富士あざみライン仮設駐車場（1000円／台）
駐車場須走五合の往復シャトルバス（1500円／人）

コース状況／危険箇所等

仮設駐車場に仮設トイレあり．水場は多分なかったと思います．自衛隊施設のグラウンドらしいので水場があったとしてもちょこっとした水道だけでしょう．迷惑がかかるので車だったらたっぷり水を積んでいった方がよろしいかと．
富士山について改めて書く必要もないでしょうが整備は行き届いています．トイレも有料ですが多数有りますし．

写真

8/13 15:26

一路中央道．大月付近でぽつぽつと．．．

8/13 16:32

友人と合流後北口本宮富士浅間神社で安全祈願．

8/13 18:03

須走の駐車場着．雲に覆われています．

8/15 20:32

駐車場1000円

8/13 18:02

往復のシャトルバス1500円．復路分を無くさないようにと．

8/13 18:08

このバスでいざ須走五合目へ

8/13 19:10

五合目に着いたら真っ暗．

8/13 19:11

かろうじて残る薄明かりをバックに富士山．ライトの列も見えます．だんだん気分が盛り上がってきてスタート！

8/13 20:38

六合通過．

8/13 23:15

本七合見晴館

8/14 0:25

本八合トモエ館．麓も見えない暗い中ので山小屋の看板を撮るくらいしか．．．

8/14 0:45

八合五勺御来光館

8/14 1:20

九合鳥居越しの月．雲は薄くなってきた．

8/14 1:51

振り返ると団体さんライトの列．これに飲み込まれないように最後を頑張りました．（飲み込まれたら大渋滞）

8/14 2:02

頂上着．

8/14 2:15

まだ時間はあったので剣が峰を目指します．

8/14 2:46

おはち巡りコース．

8/14 4:25

剣が峰からのご来光

8/14 4:39

8/14 4:40

周辺は人でいっぱい

8/14 5:00

8/14 5:02

8/14 5:03

8/14 5:03

皆で歓声．

8/14 4:50

あれっと思って視線を移すと，先に見える外輪の縁にも人がいっぱい．

8/14 5:07

周りの声で気づき逆向きに開けているポイントへ移動すると影富士です．

8/14 5:13

明るくなって改めて観測ドーム跡をまじまじと．

8/14 6:05

馬の背を下る．友人の選択で反時計回りにしたのでこの急坂を登らずに済みました．

8/14 6:12

混雑しているのでパス．気持ちとしてははがきを出したかったけれど．

8/14 6:24

次は別ルートかなぁ？

8/14 6:43

火口原．深いね．

8/14 6:46

さて，ひと休憩もしたので下山開始です．

8/14 7:36

下界は雲．

8/14 7:36

下りは道を間違えないように．今回は「赤」．

8/14 7:56

下りも人は多いです．

8/14 8:39

大陽館通過．

8/14 9:24

砂払五合．

8/14 9:24

少し趣が変わってきます．

8/14 9:52

須走五合の鳥居とお社．無事下山してきました．

8/14 10:53

駐車場着．顔を洗ったり，汚れを拭いたりタンクで持ってきた水が大助かりでした．

撮影機器：

IXY DIGITAL 20 IS CANON

感想

Oz206

前々年に富士登山に挑戦して悪天候で登頂ならず，本八合で引き返したのでそのリベンジ．友人について行くと言うことで登山口の選択肢はなし．須走に決まりました．

自分にとってはかなりハイペース．心拍計を付けていたのですが心拍数は150前後．自分には結構きつかった．特にご来光を目指して山小屋を出て登ってくる一団が背後に迫り，これに飲み込まれたら大渋滞に巻き込まれてしまうと言うことで一番きつい八合，九合あたりで休み無くガンガン行く感じでした．まぁ，その甲斐あって剣が峰でご来光に良いポイントに付くことができたのですが．


山頂では寒いとは知っていましたが，風が強かったのでかなり寒い思いをしました．短時間だから耐えられましたが下着を高機能のものに変えるか換えを持って行くかかな．

タンクに水を入れて車に積んでいったのは正解でした．大量の水を使って下山で砂まみれになった顔を洗ったり，汗まみれの体をぬぐったりできたのは良かった．