陣馬山-景信山

2013年12月31日(火) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 11.6km
• 登り: 658m
• 下り: 732m

コースタイム

8:46陣馬高原下BS8:50-9:10陣馬山新ハイキングコース9:11-10:35陣馬山山頂11:00-11:40明王峠11:45-12:55景信山13:25-14:20小仏BS

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高尾駅-陣馬高原下BS、小仏BS-高尾駅

コース状況／危険箇所等

陣馬高原下BSから和田峠への分岐までは全く問題なし。分岐の手前から僅かに積雪があるが、凍結はなく問題ない。分岐以降山頂までは霜が溶けドロだらけの状態。茶のおじさんが登山道にゴザを敷いてくれて歩きやすくはなっていますが、それでも滑るので注意が必要。山頂から高尾山に向かうコースも同様だが、最初だけでその後は小仏BSまで歩きやすい道が続きます。危険な箇所もありません。

写真

12/31 8:47

スタート地点、陣馬高原下。他の同乗者は9名程

12/31 8:47

バス停から進行方向を見た絵面。陣馬街道を道なりに、先を右折します

12/31 9:11

陣馬新ハイキングコース入口

12/31 9:48

途中の道標。「行き止まり」の道標ってあまり見覚えが無い。普通は表示無しですよね、「コースではありませんよ」を伝える意味で。作業用道路で行き止まりかな？

12/31 10:20

和田峠への分岐付近。ここまでの霜とは違う雪景色。足元も雪が固まった状態。でも滑る事はありませんでした

12/31 10:42

陣馬山山頂からの富士山。茶屋はクローズされていましたが、茶屋のご主人が、山頂付近のグチャグチャの登山道に丁寧にゴザを敷き詰めてくれていて、かなり歩く易くなっていました。ありがとうございます。

12/31 11:39

もう一枚

12/31 13:07

景信山山頂、唯一営業中の青木さんで、なめこそばを注文。柚の香りが堪らなく美味。元気復活です

12/31 13:15

いつ来ても賑わっている茶屋のベンチ。大晦日の今日は閑散としていました。それだけに営業中の青木さんには感謝感激でした

12/31 13:40

当初の予定ではこのまま高尾山まで下る予定でしたが、相方が「もう歩けない」とダダをこねるため、ここから小仏BSへエスケープ。とは言ってもあと1時間半は歩かなくてはなりませんが、エスケープ箇所が多いこの付近は助かりますね。

12/31 14:24

小仏BS

12/31 14:24

トイレも完備されていて助かります

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

NIKON D700 NIKON CORPORATION

感想

Take910

2013年大晦日。今年最後の山行（当然）。
嫁が同行を希望のため、歩きやすく、エスケープポイントの多い、
さらに厳しい登りが少なく、下りが多いコース、
ということで、陣馬山から高尾山のコースを選択
一ノ尾根の登りに絶えられそうにないので、陣馬高原下からエントリーを選択した
往路の八王子駅、高尾駅は、普段ならハイカーの方々で賑わっているが、
さすがに大晦日、ハイカーさんの数の少なさに驚いた
バスもやはり乗客は12〜13名程度とガラガラ
もちろんハイキングコースもガラガラで自分のペースで登れる。いい感じです
ところが、登り始めてすぐに「この登りはキツいよ」と相方
これ以下の登りを私は知らない
叱咤激励（宥め好かしながら）を繰り返しながら、なんとか陣馬山山頂に到着
山頂付近は太陽で霜が溶け、コースがグチャグチャでまともに歩けない
茶屋も営業はしておらず、相方はガックリ
そばが食べたかったらしい
しかし、茶屋のおじさんは一生懸命、ゴザを敷き詰めてくれている
もちろん完全ではないが、歩き難さの改善はされている
ありがたいことです。本当にご苦労様です

ここまで2時間弱
ここからは殆ど下りとはいうものの、時間的にも体力的にも高尾山口までは無理そう
様子を見ながらエスケープ地点を考えながら先へ向かう
ここからは基本下りなので、ご機嫌も治りつつある
ゆっくり休むにはやっぱり景信山だろう、食事もしたいし

相方は愚痴りながらもなんとか景信山まで到着
これ以上は無理そうなのでここでエスケープ決定
小仏BSまでは特に問題無く、愚痴を聞きながら14:20到着
とりあえず無事今年最後の山行終了となりました