竜ヶ岳（3度目のダイアモンド富士）

2022年01月03日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 608m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:16

6:02 本栖湖キャンプ場
7:12 7:20 石仏、見晴らし台
7:28 7:58 ダイアモンド富士撮影ポイント
8:23 9:20 竜ヶ岳
10:20 10:20 石仏、見晴らし台
11:18 11:18 本栖湖キャンプ場
11:18 ゴール地点

登り
本栖湖キャンプ場ーダイアモンド富士撮影ポイント　1：18
ダイアモンド富士撮影ポイントー山頂　0：25
下り
山頂ー本栖湖キャンプ場　1：58

天候

終日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路
世田谷自宅　3：40
　友人2人ピックアップ後　調布IC−中央道ー河口湖IC　125km
本栖湖キャンプ場駐車場　5：55
復路
本栖湖キャンプ場駐車場　11：25
　精進湖 11:35
　いずみの湯　11：50〜12：40
　蕎麦屋　あづま屋　12：50〜14:00
　河口湖IC−中央道ー高井戸IC　小仏渋滞10分程度
世田谷自宅　16：00

その他周辺情報

富士西湖温泉　いずみの湯　https://spa-tokyo.net/z-y-izumi/index.html
　900円　露天あり　飲食コーナーあり
あづま屋　そば　https://tabelog.com/yamanashi/A1903/A190303/19000628/
　手打ちそば、野菜天せいろ大盛り　1600円
　そばは太め、こしは強く風味もまあまあだが天ぷらの方がレベルが高い、

写真

1/3 6:02

暗闇に浮かぶ三角の山が本日登る竜ヶ岳
本栖湖キャンプ場駐車場は年末から3日まで臨時に登山者の為に解放されてました、100台ほどは来ている模様

1/3 6:47

最初の急登を30分ほど頑張ると一旦平坦になり左手に富士、

1/3 6:49

右に本栖湖と白根三山が見える

1/3 6:58

笹原になると視界が一気に広がる

1/3 7:06

東に青木ヶ原樹海が広がる

1/3 7:06

一片の雲もない、ダイアモンド富士は確実だあ

1/3 7:14

御坂山地や三つ峠、丹沢など周囲の山は早々日の出になっていく

1/3 7:14

夜明けを待つ、静寂の富士

1/3 7:14

駿河湾も見える

1/3 7:15

東屋が取り壊されて立て直すようだ、石仏はあります
ここからは笹原をつづらに登りその途中が撮影ポイント

1/3 7:28

石仏のところでカメラを構える方も多い

1/3 7:29

なにかカメラの水平が右上がりに見えますが、、

1/3 7:36

これ、カメラの水平が悪いのではなく青木ヶ原がそもそも傾斜してます、大きすぎて切り取るとわかりにくいけど

1/3 7:36

笹原を登りながらいいポイントを探します
この辺であと10分位なのでスタンバイ

1/3 7:39

後方の青空に日本一のピラミッドが浮き出る

1/3 7:50

富士の向こう側はすっかり明けてます
こちらに富士の巨大な影ができてくる

1/3 7:50

美しい三角錐、見事なシンメトリーのプロポーション

1/3 7:51

今日は風もないので待っていてもそれほど寒くはなくありがたい

1/3 7:51

青木ヶ原樹海もすっかり明るくなった

1/3 7:52

富士影が徐々に狭くなる

1/3 7:53

山頂に雪煙が上がっているようだ

1/3 7:54

いよいよ出そうだ

1/3 7:55

真ん中やや左寄りから出そう

1/3 7:55

一瞬で変化します

1/3 7:55

出ました

1/3 7:55

いい感じ

1/3 7:55

1/3 7:55

1/3 7:56

1/3 7:58

日が出ると暖かい

1/3 7:59

堪能したので山頂に向けて笹原を登ります

1/3 7:59

以前と同じ撮影ポイント、もう少し上もあります

1/3 8:14

つづらを登り切ると八ッ、茅ヶ岳、瑞牆から金峰、国師、甲武信などの奥秩父の山並みもくっきり見えます

1/3 8:14

八ッ、茅ヶ岳、瑞牆から金峰、
すぐ前に見えるのは12月に登った蛾ヶ岳だな

1/3 8:18

北岳、間、農鳥、右に鳳凰とちょこっと甲斐駒

1/3 8:19

農鳥の左にさらに塩見と蝙蝠が見える

1/3 8:25

撮影ポイントから20分ほどで山頂到着

1/3 9:03

山頂西端からは南アが一望です、
今までで一番スッキリ見える

1/3 9:03

甲斐駒から鳳凰、北、間、農鳥、塩見、蝙蝠、荒川、赤石、聖まで白銀の峰々が続く

1/3 9:03

南アの深南部、阿部奥は見えないが他はほとんど見える
仙丈は北岳に隠れている

1/3 9:03

北岳手前に櫛形山も大きい

1/3 9:03

北沢峠は大キレットのようにかなりの切れ込みで東西両方から良く見える

1/3 9:03

1/3 9:03

白い峰は右から塩見、蝙蝠、烏帽子、小河内、荒川、赤石、聖

1/3 9:04

八ッとその左奥は霧ヶ峰方面、さらに遠くに北アもうっすらと

1/3 9:04

1/3 9:07

1/3 9:08

1/3 9:08

1/3 9:08

山座同定していると時間があっという間に過ぎる

1/3 9:08

見飽きることが無いなあ

1/3 9:08

南は端足峠（はした峠）に続く道、先に雨ヶ岳,毛無山

1/3 9:08

山頂広場にもどりましょう

1/3 9:12

山頂は広く、山梨百名山の標柱にはしめ縄と鏡餅

1/3 9:18

1/3 9:20

西湖が見えます

1/3 9:20

背丈ほどの笹原を下ります

1/3 9:21

八ッとその手前が蛾ヶ岳

1/3 9:21

1/3 9:21

鬼ヶ岳から十二ヶ岳、もう一つの毛無山、御坂黒岳、三つ峠、西湖の右に足和田山

1/3 9:26

1/3 9:28

奥秩父の山並みがずらり

1/3 9:29

笹に焦点がいってしまう

1/3 9:29

1/3 9:31

西湖や精進湖周囲の山はまだ未踏が多い

1/3 9:31

1/3 9:32

広大な青木ヶ原樹海、

1/3 9:32

青木ヶ原の中に旧噴火口の大室山

1/3 9:43

ダイアモンド富士を撮影していたポイントに戻る

1/3 9:51

1/3 9:59

1/3 10:09

石仏まで下った

1/3 10:09

撮影ポイント斜面

1/3 10:10

展望台は工事中

1/3 10:16

1/3 10:16

1/3 10:16

陽が上がり凍っていたのが溶けてきて滑りやすいところあり

1/3 10:24

木立の奥に真っ青な本栖湖が

1/3 10:32

鞍部から登り返した小ピークからの本栖湖ビューポイント
本栖湖脇の山ですが本栖湖がきれいに見えるポイントはここだけ

1/3 10:33

手前にある人工物のトラックが何となく邪魔に見える

1/3 10:33

八ッも見えます

1/3 10:35

小ピークからは本栖湖と逆側に富士

1/3 11:08

キャンプ場に降りてきた

1/3 11:11

登った竜ヶ岳

1/3 11:18

キャンプ場駐車場　まだまだ多い車
以前は無かった駐車区画整理の白いライン、
これ大変いいと思います、以前の無秩序より2倍位停められそう

1/3 11:36

同行者の提案で精進湖に寄り道、
湖畔まで車が入れて湖と富士を撮れる

1/3 11:36

冬の富士

1/3 11:36

1/3 12:43

西湖温泉　いずみの湯で解凍
900円　新年でタオルを頂けてラッキー

1/3 13:57

あづま屋さんでそば昼食

1/3 13:20

野菜天せいろ大盛り　1600円
ブロッコリーの天ぷらが意外に美味しい
かぼちゃ、サツマイモ、茗荷、シメジだったかn

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

reopapa

恒例になりつつあるダイアモンド富士登山
友人が見てみたいとのことで三回目となった
一人は登山経験ほとんどなし、冬の寒さを知らない、
雪が登山道にあったり、ましてやダイアモンド富士が見られないような天気なら中止すると伝えてはあった、
それでも年初め、できればいい条件で見せてあげたいと願う
ガイド役としては責任重大、プレッシャーを感じながら用意する
いざ登ると3度の中で一番のコンディションに恵まれた
無風、無雪、無雲の三拍子だ
同行の2人も感激したようでなにより、胸をほっとなでおろす、
山頂では用意してきた3人分のラーメンを作り、ホットウィスキーも試してもらう
いい印象を残してもらえればなあと
あとは下りを気をつけ安全、安心、命と健康を守るように？駐車場まで下山、
さらに温泉、そばと下山後の醍醐味を味わってもらい
小仏渋滞もなく帰京もスムーズ、
なんか今年こそはいい年になりそうなそんな予感がする山行になった